1億円を巡る攻防戦の火蓋が切られる特報映像も解禁
映画『藁にもすがる獣たち』に成宮寛貴×森七菜が参戦、不良警官と夜職悪女役で新境地を切り開く
2026.04.14 07:00
©曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会
2026.04.14 07:00
鈴鹿央士が主演を務め、9月25日(金)に公開される映画『藁にもすがる獣たち』の特報映像とティザーポスターが解禁。さらに追加キャストとして成宮寛貴と森七菜の出演も発表された。
江戸川乱歩賞作家・曽根圭介による同名小説を原作に、『嗤う蟲』(2025年)などが国内外の映画祭で高く評価された城定秀夫監督と、『岸辺露伴は動かない』(2020~)シリーズを手掛けた脚本家・小林靖子が初タッグを組み製作された本作。たまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合い、金の“獣”と化していく数奇な運命を描く。
鈴鹿央士が演じる主人公は、チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuber・佐藤寛治。バイト先のネットカフェで客の誰かが置いていった怪しいボストンバッグから思いもよらぬ大金を手にしたことで日常が一変し、想像を絶する“1億円争奪戦”に巻き込まれていくことになる。
今回出演が解禁された成宮寛貴が演じるのは、裏社会と繋がりを持ちヤクザへの多額の借金で窮地に立たされている生活安全課の“不良警官”江波戸良介(えばと・りょうすけ)。昨年城定監督が演出を手掛けたABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』の殺人鬼役で8年ぶりに俳優復帰した成宮は、続いて宮本亞門が手掛けた主演舞台『サド侯爵夫人』(2026)で女性役として体当たりの演技を披露し話題となった。復帰後も色気を漂わせながら多彩なキャラクターを巧みに演じ分ける成宮が、本作では金欲にまみれた“ワル顔”の悪徳警官としてさらなる新境地に挑む。

一方、森七菜が演じるのは夜の気配を全身に纏う謎めいた“夜職悪女”し~な。社会現象を巻き起こした映画『国宝』(2025)や、公開中の主演映画『炎上』などで超自然体な演技で観る者を魅了してきた森が、これまでのイメージを脱ぎ捨て出会う者すべてを翻弄する“ヤバすぎる悪女”を演じている。本人も「今までにないような悪さをしている」と語るほど圧倒的な存在感で、神出鬼没かつ金至上主義な絶対悪を体現していく。

そして解禁された特報映像で、1億円を巡る命をかけたマネーサバイバルの断片が明らかに。得体の知れないボストンバッグを前に気楽にYouTube撮影をはじめる寛治だったが、中身を覗くと表情が一変。寛治は「この金、絶対にヤバい」と本能的に感じながらも、見たことのない札束の魔力に抗えず手を伸ばしてしまう。運命の歯車が加速度的に動き始めると映像がスリリングに展開していき、江波戸良介(成宮寛貴)とし~な(森七菜)の血走る姿や暴走カーアクション、銃撃戦となんでもアリな展開が映し出されていく。
併せて解禁されたティザーポスターは、キャスト3名が三者三様にこちらを覗く緊迫感が漂うビジュアル。また、4月24日(金)から上映劇場に設置される本作のチラシも初公開。“1億円札チラシ”と題したチラシは映画チラシでは異例のお札サイズで、オモテ面には主人公・佐藤寛治の肖像と壱億円の文字や数字が並び、裏面中央にはおそらく公式サイトに遷移すると思われる二次元コードがあしらわれたデザインとなっている。

成宮寛貴(江波戸良介役)コメント
城定さんからドラマに続いて本作でもお声がけいただき、とても幸せでした。
僕が演じた江波戸良介は、荒々しさと情けなさ、男らしさと女々しさを併せ持つ人物です。しゃがれた声で彼の持つ粗さや哀愁といった人物像を表現できるよう意識しながら、この役に向き合いました。
本作では、主人公でYouTuber役の鈴鹿さん、悪女を演じる森さん、そして僕が演じる不良警官など、さまざまな登場人物たちが1億円を巡って争います。
金に目がくらみ、欲にまみれていく登場人物たちと、巡り巡る1億円の行方をぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
森七菜(し~な役)コメント
派手な演出もあり、撮影は凄く楽しかったです。登場人物たちが一つのバッグを取り合い、大金の入ったバッグがいろんなところへ転々としていく様を観客の皆様には神様の目線で楽しんでもらえる作品となっていると思います。ぜひ劇場でお楽しみください。
映画『藁にもすがる獣たち』場面写真 ©曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会
