LAPONE第3のボーイズグループが6TH SINGLE携え初登場
新たな代表曲で今まで以上の高みへ、DXTEENが満場一致で推す甘酸っぱいラブソング
2025.09.26 19:00
2025.09.26 19:00
今年の目標は『両想い』をたくさんの人に届けること
──「Change Over」は交代する、切り替えるといった意味ですが、これまでDXTEENとして活動してきた2年の間で「Change Over」な瞬間はありましたか？
大久保 僕は去年末にドラマ『レッドブルー』に出演させてもらったのが個人の仕事としては初めてで、それが自分の中でもう1つのスイッチが入った瞬間でしたね。自分と向き合ったり、ストイックに考える時間が増えたこともあって、僕的には明確にスイッチが入りました。個人の仕事は全部を自分でやらなきゃいけないからよりがんばらなくちゃと思いましたし、僕以外にもボーイズ・グループで活躍している方が多くて、後からドラマで共演した方の活躍を見て、たくさん刺激をもらいました。
※『両片想い』シングル初回限定盤AのDVD収録「JAPAN JAM 2025 WING STAGE」より
──3曲目「Want you bad」はキラキラなシンセサイザーと速いテンポ、恋する相手にドキドキする心情を感じさせる歌詞がザ・青春な曲だと思いました。「Want you bad」はどんな曲ですか？
寺尾 「Want you bad」は切ない気持ちを書いた曲です。冒頭にもあるとおり、午前2時っていろんな悩み事や考え事をしちゃう人がたくさんいるんじゃないかなと思うんですけど、そういう時にこの曲を聴いてもらって、ちょっとでも歌詞に共感したり、ストレスが発散できたらいいなと思っています。「両片想い」に比べると明るい恋の歌ではないのですが、それが同じシングルに収録されている曲同士の対比にもなっているんですよね。「Want you bad」というタイトルは「あなたが欲しい」という意味なので、「両片想い」よりは片想い成分が強めな曲です。
大久保 パフォーマンスのイメージで言うと、もちろん踊ったりもするとは思うんですけど、サビは感情を込めて、マイクを手に持って立って歌うというイメージでレコーディングしました。バンドのボーカリストみたいなイメージ（笑）。
寺尾 トラックにリバーブやエコーがかかっているので、それもなんとなく会場で歌う感じをイメージしやすいかもしれないですね。あとは単純にサウンドが広がる感じが、夜の淡い感じのようだと思いました。
──では最後に、DXTEENとしての今年の目標、そして今後の夢は聞かせてください。
谷口 たくさんの人に6TH SINGLE『両片想い』の楽曲を届けたいというのが今年の目標ですね。そういう想いを込めて作ったシングルでもありますし、オリコン1位が獲れたらもちろんうれしいですが、DXTEENとしてこれまで以上の結果をこのシングルで、数字として残せたらいいなと思っています。なので、たくさんの方にこの曲と僕たちのことを知ってもらうことがまず一つですね。そうして僕たちのことを知ってくださった方が、僕たちのワンマンライブに来たいと思ってもらえるように、今後も活動をがんばっていけたらなと思っています！
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