エンドロールではさらにメンバー同士が撮影した写真を大放出
正源司陽子が常に持ち歩いていたカメラには何が?『ゼンブ・オブ・トーキョー』オフショット解禁
2024.10.31 12:00
©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会
2024.10.31 12:00
日向坂46の四期生全員をメインキャストに迎え、全国150館で公開中の映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』のオフショットが解禁された。
映画初出演で演技初挑戦となる四期生11人が本作で演じるのは、東京を訪れた修学旅行生。今年5月に発売されたシングル楽曲「君はハニーデュー」でセンターを務め、9月発売の最新シングル「絶対的第六感」で藤嶌果歩とWセンターを務める正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。
監督を務めたのは、『私の男』『#マンホール』『658km、陽子の旅』などの熊切和嘉。これまでの作品群とは全く異なる青春劇を作り上げ、新境地を切り拓いた。脚本を務めたのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出やアイドルになる前のエピソードなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。
10月25日(金)から全国公開された本作には、おひさま(日向坂46のファンの総称)のみならず映画ファンからも「誰が主役というより、皆個性的で応援したくなる」「コメディ映画としてのクオリティーも結構高かった」「びっくり。さすが熊切監督」など、SNS上で好評の声が多く上がっている。そんな本作より今回解禁されたのは、正源司陽子演じる主人公の池園優里香が劇中で常に持ち歩いていたカメラで撮影した写真の一部。冒頭シーンの浅草観光中のバラバラになる前の池園班全員の集合写真や、渡辺莉奈演じる桐井智紗と工程表を映した写真などが池園目線で撮影されている。
このシーンの撮影が行われたのは、撮影初日。初映画出演となった四期生のドキドキわくわくした気持ちが修学旅行にやってきた女子高生の役柄とリンクして、池園目線の修学旅行とメンバーの自然体な姿が今までとは別の角度で楽しめる写真となっている。
そして、エンドロールに今回の写真やオフショットが多数使用されていることも本作の見どころの一つ。これらの写真は、日向坂46四期生たちが劇中で使用していた小道具のスマホを使って映画撮影の合間に自由に撮影していたもので、満面の笑みでピースする四期生の姿や少しふざけたおちゃめな姿まで、メンバー同士だから撮れる貴重なオフショットが大放出されている。
さらに、11月13日(水)に渋谷シネクイントにて公開御礼トークショー付き上映イベントの実施が決定。当日は熊切和嘉監督とプロデューサーが副音声に入りきらなかった本作の裏側を語る予定で、チケットは11月6日(水)よりWEBと劇場窓口にて販売がスタートする。
『ゼンブ・オブ・トーキョー』オフショット ©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会