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北村匠海に続き「東リべ」と古川監督の縁で起用が決定

丸山隆平主演『金子差入店』主題歌をSUPER BEAVERが書き下ろし、柳沢亮太からコメントも

2024.09.26 08:00

©︎2025映画「金子差入店」製作委員会

2024.09.26 08:00

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丸山隆平が8年ぶりに主演を務める映画『金子差入店』の主題歌がSUPER BEAVERの書き下ろし楽曲「まなざし」に決定した。

刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を舞台に、様々な事情を抱える人間ドラマと差入店を営む家族の絆を描く映画『金子差入店』。丸山が「差入店」を営む主人公・金子真司を演じるほか、共演には真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、名取裕子、岸谷五朗といった豪華キャストが集結。先日にはアジア最大規模を誇る第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門〈NEW CURRENTS(ニューカレンツ)〉への出品も発表され、大きな話題を呼んでいる。

本作の主題歌アーティストにSUPER BEAVERを起用した理由について古川監督は、「“やらない理由がない”と言ってくださったんです。今作は丸山さん始め俳優陣、スタッフ、ほぼ全ての方々が、この業界で私と苦楽を共にしてきてくれた人々の縁で構成されています。SUPER BEAVERさんもまた実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁がありました。」と語り、本作キャストの1人・北村匠海に続き、古川監督が助監督を務めた『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁であることを明かした。

また、SUPER BEAVERの柳沢亮太は「まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか。見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います。」と綴り、作品を通して感じたこと、それ受けて生み出された楽曲「まなざし」に対する想い、そして古川の監督作品に参加できることの喜びを語っている。

なお、SUPER BEAVERが手がけた本作の主題歌「まなざし」は、10月3日の釜山国際映画祭ワールドプレミア上映にて初披露される。

SUPER BEAVER

古川豪監督 コメント全文
「やらない理由がない」と言ってくださったんです。
今作は丸山さん始め俳優陣、スタッフ、ほぼ全ての方々が、この業界で私と苦楽を共にしてきてくれた人々の縁で構成されています。
SUPER BEAVERさんもまた実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズを通じての縁がありました。
ですが、言わずと知れたモンスターバンドです。きっと様々なモノの渦の中にあって、決して簡単ではないはずなのに、彼らはそう言ってくれたのです。喜びに震えました。
出来上がった楽曲もまた、どんな言葉すらもが希薄になるほどに感動的でした。
「金子差入店」は、主題歌まで体感していただいて初めて一つの作品になります。どうぞ心ゆくまでご堪能下さい。

柳沢亮太(SUPER BEAVER)コメント全文
『金子差入店』が描いた最後の最後のシーンは、この世界の一つの真理を表しているように感じました。
まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか。
見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。
それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。
この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います。
古川監督、ならびにキャストの皆様、スタッフの皆様、完成おめでとうございます。

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作品情報

金子差入店

©︎ 2025映画「金子差入店」製作委員会

©︎ 2025映画「金子差入店」製作委員会

金子差入店

2025年全国ロードショー
配給:ショウゲート

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:
丸山隆平
真木よう子 / 三浦綺羅  川口真奈
北村匠海  村川絵梨  甲本雅裕  根岸季衣
岸谷五朗  名取裕子
寺尾聰

監督・脚本:古川豪

渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原“35才”広明(Dr)の4人によって2005年に東京で結成された。
2009年6月にEPICレコードジャパンよりシングル「深呼吸」でメジャーデビュー。
2011年に活動の場をメジャーからインディーズへと移し、年間100本以上のライブを実施。
2012年に自主レーベルI×L×P× RECORDSを立ち上げたのち、2013年にmurffin discs内のロックレーベル[NOiD]とタッグを組んでの活動をスタートさせた。2018年4月には初の東京・日本武道館ワンマンライブを開催。
11月にはインディーズながらシングル「予感」がテレビドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌に抜擢され話題を呼ぶ。
2019年11月に兵庫・ワールド記念ホールと2020年1月には東京・国立代々木競技場第一体育館で初のアリーナ単独公演を行った。
結成15周年を迎えた2020年、Sony Music Recordsと契約を結んだことを発表。約10年ぶりのメジャー再契約となる。5月27日に発売された『LIVE VIDEO 4 Tokai No Rakuda at 国立代々木競技場第一体育館』が6/8付オリコン週間総合音楽DVD・BDランキングにて第1位を記録。6月10日に発売された両A面シングル『ハイライト / ひとりで生きていたならば』がiTunes ロックチャートにて1位と2位を獲得。「ひとりで生きていたならば」が、中条あやみ主演映画『水上のフライト』の主題歌に起用され、その後リリースしたシングル「突破口」がTVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』第2クール オープニングテーマに抜擢される。12月9日に横浜アリーナにて無観客で開催された無料生配信ライブでは、同時視聴数7万人、アーカイヴ無しにもかかわらず総視聴数36万回と話題を呼んだ。
2021年2月3日に待望のニューアルバム「アイラヴユー」をリリースし、数々のチャートにランクイン。収録曲「時代」がNTT西日本のCMソングに抜擢される。
その後、5月19日リリースの最新シングル『愛しい人』がテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」の主題歌に起用され、アサヒスーパードライ WEB CMソングに「人として」が起用される。新曲「名前を呼ぶよ」が、人気コミックス原作の話題の映画『東京リベンジャーズ』の主題歌を務める。2021年10月から11月にかけて、さいたまスーパーアリーナを含む3都市6公演のアリーナツアーを開催しチケットは完売。2022年2月23日(水)にはフルアルバム『東京』をリリースした。
彼らの新曲「ひたむき」が、2022年10月1日(土)から毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット(一部地域を除く)にて放送の大人気TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第6期のオープニングテーマに決定し、ニューシングル『ひたむき』を11月30日(水)にリリース。
現在もライブハウス、ホール、アリーナ、フェスなど年間100本近いライブを行い、同年10月から12月に自身最大規模となる4都市8公演のアリーナツアーも全公演ソールドアウトにて実施し、約75,000人を動員した。
さらに前作に続き、2023年4月21日より公開の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』には新曲「グラデーション」が、6月30日公開の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の主題歌には新曲「儚くない」が決定。
今年7月には自身最大キャパシティとなる富士急ハイランド・コニファーフォレストにて野外ワンマンライブを2日間開催し、約4万人が動員した。今最も注目を集めるロックバンド。

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