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正源司陽子&渡辺莉奈が砂浜で遠くを見つめるカットも

日向坂46四期生映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』新場面写真、11人がそれぞれの東京を駆け巡る

2024.09.13 12:00

©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

2024.09.13 12:00

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日向坂46の四期生が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の新場面写真8点が一挙解禁された。

アイドルデビューからわずか2年の四期生は、本作が演技初挑戦で映画初出演。正源司陽子を主演に、11人がメインキャストとして東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。

監督は『私の男』『#マンホール』などの作品を世に放ち、最新作『658km、陽子の旅』が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉。これまでの作品群とはまったく異なる青春群像劇を作り上げ、新境地を切り拓いた。脚本を務めたのは『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出やアイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』より

今回解禁された場面写真では、東京の“ゼンブ”を楽しむために班長としてメンバーを率いる池園優里香(いけぞの・ゆりか/正源司陽子)と同じ班の桐井智紗(きりい・ちさ/渡辺莉奈)、羽川恵(はがわ・めぐ/藤嶌果歩)、説田詩央里(せった・しおり/石塚瑶季)、枡谷綾乃(ますたに・あやの/小西夏菜実)のみんなで浅草の雷門の前で記念写真を撮ったり、食べ歩きを楽しんだり、東京観光を満喫する姿や、バラバラになった後それぞれの“トーキョー”を過ごす姿が捉えられている。

正源司陽子、藤嶌果歩、渡辺莉奈、小西夏菜実、石塚瑶季

班長の池園は、予定通りに行動すればどこかでパラレルワールドに巻き込まれた(?)メンバーと会えると信じ、工程表通りに東京を巡ることに。しかし他のメンバーにはそれぞれ思惑があり、池園と同じ班の一人である桐井はひとりバスに乗り込み、大事そうにスマートフォンを見つめとある場所へと向かう。羽川は憧れの男子・守谷くんを追いかける途中で辻坂美緒(つじさか・みお/竹内希来里)と遭遇し、ひとまず二人一緒に守谷くんを見守ることに。

平岡海月、小西夏菜実、平尾帆夏

説田は推しキャラグッズを手に入れるべく、角村若菜(つのむら・わかな/清水理央)、梁取茜(やなとり・あかね/宮地すみれ)、門林萌絵(かどばやし・もえ/山下葉留花)の仲良し4人組・ぽぽずで最終作戦会議。東京出身の桝谷はゆっくり過ごしたいと思っていた矢先、クールな東京人に憧れを抱く花里深雪(はなさと・みゆき/平尾帆夏)と遭遇し、渋々行動を共にすることに。そこで偶然、桝谷の中学校時代の友人・満武夢華(みつたけ・ゆめか/平岡海月)と出会い、さらに複雑な方向へと進んでいく。

石塚瑶季、宮地すみれ、下葉留花、清水理央

また、池園と桐井が肩を並べて砂浜に座り、二人とも遠くを見つめ他のカットとは異なる雰囲気が印象的な写真も。本作ではバラバラになった後の池園と桐井の動向も注目だが、彼女たちが修学旅行で東京の名所を駆け巡る東京観光も見どころの一つとなっている。

渡辺莉奈、正源司陽子

果たしてバラバラになった11人のクセつよ女子高生たちは東京の“ゼンブ”を楽しむことができるのか。映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は10月25日(金)全国ロードショー。

場面写真 ©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

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作品情報

ゼンブ・オブ・トーキョー

©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

©︎2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

ゼンブ・オブ・トーキョー

2024年10月25日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
配給:ギャガ

キャスト&スタッフ

出演:
正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実
竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花
小坂菜緒、真飛聖、八嶋智人

監督:熊切和嘉
脚本:福田晶平、土屋亮一

秋元康総合プロデュース。2015年11月30日、長濱ねる1名による「けやき坂46」(以下ひらがなけやき)として誕生。2016年5月8日にオーディションにより選ばれた11名の合格者と長濱ねるの12名で、ひらがなけやきの活動がスタート。欅坂46が発売する楽曲のカップリングとしてのオリジナル楽曲が続く中、2017年に入ると欅坂46より先に全国ツアーの開催が決定。6都市8公演で2万8000人を動員し成功に収めた。ここからひらがなけやきの快進撃が始まる。2018年欅坂46の代理として日本武道館3days公演を成功させ、初めてグループとしての単独アルバムの発売が決定。同6月20日にデビューアルバム「走り出す瞬間」をリリース。12月の3日連続公演を含め、1年で6日間の、日本武道館単独公演という快挙を成し遂げた。そして、2019年2月11日、単独で初のシングル発売と同時に「日向坂46」へのグループ名改名が発表され、この日をもって「日向坂46」としての活動をスタートさせた。 

改名を発表した翌月3月27日、「キュン」にてグループ待望の1stシングルを発売。発売初日に約36万枚、発売初週に約47万6000枚を売り上げ、欅坂46の「サイレントマジョリティー」を上回って女性アーティストの1stシングル初週売上枚数の記録を更新し、その年の紅白歌合戦への初出場を決めた。2020年2月発売の4thシングル「ソンナコトナイヨ」で、史上初「1stシングルから4作連続初週40万枚超え」を成し遂げると、5thシングル「君しか勝たん」6thシングル「ってか」以降現在まで、自身の記録を更新し続けている。2022年には、2年以上の延期を経てグループとして初めて東京ドームでの公演を開催し、2023年4月には、初のスタジアムライブを2daysで開催。同11月8日には2ndアルバム「脈打つ感情」を発売し、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。2024年4月には2年連続となる横浜スタジアムでのライブを予定している。

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