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ELT伊藤は流しのフォークシンガー役で異彩を放つ

Aマッソ加納オリジナル脚本ドラマ『スナック女子にハイボールを』に浜野謙太、加治将樹ら出演

2024.03.15 12:00

2024.03.15 12:00

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Aマッソの加納愛子がオリジナル脚本を手掛ける中京テレビ4月期連続ドラマ『スナック女子にハイボールを』から新情報が解禁。W主演の山口紗弥加と北香那に続く個性豊かなレギュラー出演者が発表された。

本作の舞台は、夜の社交場として若者の間でもブームが再燃している“スナック”。4度目の連ドラ主演となる山口紗弥加は、スナック「マーガレット」で悩み多きOLに人生の酸いも甘いも手解きするちょっと風変わりなママ役を演じる。一方で映画『春画先生』の好演が記憶に新しい北香那は、ママやスナック常連客との交流からその魅力に取り憑かれるOLのさつき役。2人を中心としたシチュエーションコメディが全10話20エピソードで展開される。

監督はドラマ『面白南極料理人』のコメディから近作の映画『女優は泣かない』ではハートフルな人間ドラマを描いた有働佳史。そして脚本担当の加納愛子は最近では小説家、エッセイストとして書籍も刊行するなど作家活動にも精力的で、今回が満を持して連続ドラマ脚本デビューとなる。

新たに解禁された登場人物は世代もジャンルも異なる5名。一途にママを愛する常連客には浜野謙太。ジャンルの枠を超えたキャラクターが今回も炸裂している。また、スナック空間で冷静なツッコミに徹する常連客には多くのクリエイターからの信頼が厚い加治将樹、お店に出入りするちょっとおバカな酒屋のてっちゃん役には本格コメディで新境地をみせる堀井新太、定年間際のザ・中間管理職サラリーマンには演劇界では欠かせない存在の吉見一豊、そして謎の流しのフォークシンガーにはEvery Little Thingのギタリストとして活躍している伊藤一朗が独特の異彩を放つ。

また、本作の主題歌がLET ME KNOWの「偽愛とハイボール」に決定。ドラマの見どころが詰め込まれた予告映像も初解禁されており、映像では主題歌の一部を聴くことができる。

今回の発表に合わせてレギュラー出演者と主題歌を務めるLET ME KNOWのVo.Mattyよりコメントも到着。放送後の配信サービスも決定し、無料サービスではTVerとLocipo、有料サービスではHulu、U-NEXT、Lemino、Amazon Prime Videoの「中京テレビSelect!」チャンネル(※24年5月より配信開始予定)にて配信される。

コメント一覧

常連客・友部役/浜野謙太

友部役の浜野謙太

山口紗弥加さんが魅せる演技の懐の広さと、北香那さんのコメディエンヌパワーにもう脱帽です。酒場ってなんで少しの若い女性と溢れるおっさん構造なんだろうという疑問はありつつ、そんな中でママとスナック女子の心が楽しく通じ合っていく。そんなドラマなんだと僕は思っています。僕たち常連客役のおじさんたちはそれを引き立てるために全力でガヤガヤします。
うるさいです笑。

常連客・堀役/加治将樹

掘役の加治将樹

堀役の加治将樹です。 Aマッソ加納さんの脚本が非常に面白く、日々ゲラゲラと笑いながら、時には笑いを堪えながら楽しく撮影しています。 凄く良い意味でゆるぅ〜い世界観なので、気軽に観て頂けるのではないかと思います。 一緒に乾杯してスナックしていただけたら幸せです。

お酒を卸している酒屋・てっちゃん役/堀井新太

てっちゃん役の堀井新太

風情があるスナックで、巻き起こる日常の問題を、個性溢れる登場人物によって面白おかしく描くアットホームな作品になっています。
私はそのスナックにお酒を配達する酒屋役です。ただの酒屋じゃありません。少し抜けてて自分の気持ちにバカ正直な青年を楽しんで演じております。
現場の空気感がとても良く、撮影が毎回楽しみなんです。 この作品は明日元気出したいなぁ。 クスッとしたいなあ。そんな方々にとてもオススメな作品になっております。
是非、癒されて笑って元気になってください。

常連客・モンさん役/伊藤一朗(Every Little Thing)

モンさん役の伊藤一朗

モンさん役のELT伊藤一朗です。
私が演じる”モンさん”は元フォークシンガー?でスナックの常連客。ママやお店に来た人たちとアコースティックギターを片手に、コミニュケーションするという、掴みどころない不思議なキャラクターなので、ドラマの中で良い違和感を感じていただけたらなと思います。
一軒の小さなスナックを舞台に、さまざまなヒューマンストーリーが展開していきます。
皆様もぜひお酒を片手に、 お酒がダメな方は好きなドリンクを片手に、楽しんでいただけたらなと思います!

常連客・西山役/吉見一豊

西山役の吉見一豊

撮影前夜は毎回、AマッソさんのコントをYouTubeで1本見てから寝ています!

今回の役柄上、常に酔っ払ってて覚めることがないので、もう諸々加減が分からない、そこは監督のOKまかせで、芝居とはいえずっとご機嫌でいられています。なんて幸せな現場なのでしょう。カラオケ歌って、聴いて、なぜか踊らされて、楽しくやっています!
視聴者の皆様も楽しくご機嫌になれますよう!

LET ME KNOW Vo.Matty(主題歌担当)
スナックに集まる人々の人間性を温かくユーモアたっぷりに描くこの作品を拝見し、僕もこんなに楽しい人たちが集まるお店があったら仲間に入りたいと思いました。
1人の女性がハイボールを飲む場面を描いた「偽愛とハイボール」がこのドラマに少しでも彩りを添えることが出来たら大変嬉しく思います。
主題歌を担当させて頂きありがとうございます。

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作品情報

中京テレビ4月期連続ドラマ『スナック女子にハイボールを』

中京テレビ4月期連続ドラマ『スナック女子にハイボールを』

放送日時:<中京テレビ>2024年4月4日より毎週木25時04分~25時34分 <読売テレビ>2024年4月8日より毎週月25:29〜25:59 <くまもと県民テレビ・長崎国際テレビ >2024年4月15日より毎週24:59〜25:29
各種配信サービス:TVer、Locipo/Hulu、U-NEXT、Lemino、Amazon Prime Video「中京テレビSelect!」チャンネル(予定)

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演者:山口紗弥加 北香那
浜野謙太 加治将樹 堀井新太 伊藤一朗(Every Little Thing) 吉見一豊
主題歌:「偽愛とハイボール」LET ME KNOW
脚本:加納愛子(Aマッソ)
監督:有働佳史 高階貴法
音楽:吉田ゐさお
チーフプロデューサー:池田京平(中京テレビ)
プロデューサー:加藤康介(ワタナベエンターテインメント)
制作協力:ワタナベエンターテインメント
製作著作:中京テレビ

大阪出身の幼馴染である加納と村上によるお笑いコンビ。2010年結成。「女芸人No.1決定戦 THE W」では、2020年から3年連続で決勝進出。MBSラジオ「Aマッソのヤングタウン」毎週木曜22時から放送中。
また、加納は「何言うてんねん」(WEBちくま)、「行儀は悪いが天気は良い」(小説新潮)を連載するなど文筆業でも注目を集めており、昨年には初の小説集となる『これはちゃうか』(河出書房新社)も出版した。

1981年8月5日生まれ。神奈川県出身。バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーで、2015年に解散した「SAKEROCK」の元トロンボーン担当。俳優としても映画、ドラマ、CMなど多数出演し、その独特の存在感とキャラクターで世間の注目を集めている。
映画『婚前特急』で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞。

2005年デビュー。その後、多くのドラマ・映画・舞台に出演し多彩な役柄を演じている。
主な出演作に【ドラマ】「相棒 season22」、「志村けんとドリフの大爆笑物語」、「二月の勝者」、「向こうの果て」【映画】「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」(23)「銀平町シネマブルース」(23)【舞台】「OUT OF ORDER」、「守銭奴 ザ・マネー・クレイジー」、「マーキュリー・ファー」など。

2010年俳優デビュー。以後、多くのドラマ・映画・舞台に出演している。
主な出演作に【ドラマ】「インターホンが鳴るとき」、「三千円の使い方」、「私のシてくれないフェロモン彼氏」、「西郷どん」、「3人のパパ」、「下町ロケット」、「表参道合唱部!」、「マッサン」【映画】「Fukushima50」(20)【舞台】「お勢、断行」など。

「Every Little Thing」のギタリストとして1996年にデビュー。
現在はソロでのバラエティ番組出演、自身のYouTubeチャンネル配信、楽器イベント出演など、活動の場を広げる。

円演劇研究所を経て1989年会員へ昇格。舞台・ドラマ・映画など外部作品にも多数出演。近年の主な出演作に【舞台】「剥愛」(23)「オイディプス王」(23)「血の婚礼」(22)「子午線の祀り」(21)「十二人の怒れる男」(20)「彼らもまた、わが息子」(20)「Le Père 父」(19)「プルートゥ PLUTO」(18)【ドラマ】「あきない世傳 金と銀」(23・NHKレギュラー)「鎌倉殿の13人」(22・NHK)「天国と地獄~サイコな2人~」(21・TBSレギュラー)【映画】「シャイロックの子供たち」(23)など。

2023年11月に結成されたMatty(Vo.)、Ken_M(Gt.)、Lyo(Dr.) による3人組ノスタルジックモダンロックバンド「LET ME KNOW」(レットミーノウ)。 新旧のインディーロック、ニューウェーブ、ブリットポップをルーツにしたノスタルジックモダンなサウンドにMattyが持つ甘くてハスキーなヴォーカルを掛け合わせる。

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