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全員ガンを飛ばすキャラ写真&コメント解禁

菅田将暉×黒沢清『Cloud クラウド』に古川琴音、奥平大兼、岡山天音、窪田正孝ら出演決定

2024.03.13 08:00

『Cloud』メインキャスト ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

2024.03.13 08:00

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菅田将暉主演×黒沢清監督・脚本の初タッグで送る映画『Cloud クラウド』のメインキャスト5人が発表され、各俳優陣が演じるキャラクター写真が解禁された。

本作は『スパイの妻』(20)で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督の最新作で、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。菅田将暉は「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じる。

その主人公・吉井の謎多き恋人「秋子」役には古川琴音。濱口竜介監督が第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員大賞)を受賞した『偶然と想像』(21)の第一話「魔法(よりもっと不確か)」で主演を務め、今年すでに2本もの主演映画が公開される古川は、菅田との共演、そして大学の先輩にあたる黒沢監督の現場を経験し「不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。」とコメント。

続いて、吉井に雇われたバイト青年「佐野」役に奥平大兼。長澤まさみの息子役として出演した俳優デビュー作『MOTHER マザー』(20)で、第44回日本アカデミー新人俳優賞を受賞し、大きな話題になったドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』のミステリアスな役柄で強烈なインパクトを残した奥平は、本作の出演にあたって「黒沢監督の演出の元、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。」と感想を述べた。

そして、ネットカフェで生活する男「三宅」役に岡山天音。10代の頃から親交がある菅田とは、主演作『笑いのカイブツ』でも共演し、信頼を寄せ合う間柄。今回の出演に際して「菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。」と振り返った。

さらに、吉井が働く工場の社長「滝本」役に荒川良々。映画・ドラマ・舞台を中心に名バイプレイヤーとして縦横無尽に活躍する荒川は今作への出演に関して「実はまだ作品が完成してないので観てないのですが…初めての黒沢組参加です!皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。不思議ですね…そう!まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!」とコメントした。

最後に、吉井を転売業に誘う先輩「村岡」役に窪田正孝。映画『ある男』(22)で第46回日本アカデミー最優秀助演男優賞をはじめ数々の助演男優賞を受賞した窪田は、今回の出演について「黒沢監督が描く人間の悍ましさに寒気がしました。ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。」とコメントを寄せた。

併せて解禁されたキャラクター写真は、「全員が“何か”に対してガンを飛ばしている」写真。奥平と荒川は、菅田と初共演、古川はドラマ『コントが始まる』、岡山は『笑いのカイブツ』、窪田は『銀魂2 掟は破るためにこそある』以来の共演となり、黒沢清監督の演出をうけるのは菅田と共に全員初となる。映画『Cloud クラウド』は、今年9月全国劇場にて公開される。

コメント全文

吉井の謎多き恋人・秋子役 /古川琴音

古川琴音 ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

黒沢監督をはじめ、錚々たる共演者の方々、プロフェッショナルなスタッフの皆さんの中に参加できたこと、心の底から嬉しく光栄でした。不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。

吉井に雇われたバイト青年・佐野役 / 奥平大兼

奥平大兼 ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

まず、この作品の台本を読んだ時に、自分が演じる佐野という役についてどのような人物なのかを読み解く時間が楽しかったです。
実際の現場では、黒沢監督の演出の元、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。

ネットカフェで生活する男・三宅役 / 岡山天音

岡山天音 ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。
黒沢監督が作り出す「Cloud」の世界に、是非とも皆様、迷い込んでいただきたいです。

吉井が働く会社の社長・滝本役 / 荒川良々

荒川良々 ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

実はまだ作品が完成してないので観てないのですが…初めての黒沢組参加です!
皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。
不思議ですね…そう!まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!

吉井を転売業に誘った先輩・村岡役 / 窪田正孝

窪田正孝 ©︎2024 「Cloud」 製作委員会

黒沢監督が描く人間の悍(おぞ)ましさに寒気がしました。
ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。
ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。
現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。

全ての画像・動画を見る(全10点)

作品情報

Cloud クラウド

Cloud クラウド

2024年9月TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給:東京テアトル、日活

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

監督・脚本:黒沢 清
主演:菅田将暉
製作幹事:日活、東京テアトル

1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年にデビュー。
NHK特集ドラマ『アイドル』(22年/NHK)、大河ドラマ 『どうする家康』(23年/NHK) 、『ACMA:GAME アクマゲーム』(24年4月期放送予定/日本テレビ) や、映画『十二人の死にたい子どもたち』(19年/堤幸彦監督)、『花束みたいな恋をした』(21年/土井裕泰監督)、『偶然と想像』(21年/濱口竜介監督)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22年/三木孝浩監督)、『スクロール』(23年/清水康彦監督)、『雨降って、ジ・エンド。』(24年公開予定/髙橋泉監督)、『言えない秘密』(24年公開予定/河合勇人監督)など、注目作品に続々登場している。

1994年生まれ。東京都出身。2009年『中学生日記』シリーズでデビュー。
17年公開の主演映画『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭最優秀新進男優賞受賞。
最近の主な出演作に、映画『青くて痛くて脆い』『FUNNY BUNNY』、ドラマ『最愛』『ミステリと言う勿れ』『恋なんて、本気でやってどうするの?』など。2022年は、『キングダム2』『さかなのこ』『百花』『沈黙のパレード』と公開作が続く。

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