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過去の破天荒な行動が生んだイメージとは?

オジー・オズボーンが今まで出回った“最もヤバい噂”を明かす

2023.12.08 18:50

Ross Halfin

2023.12.08 18:50

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1970年にブラック・サバスのボーカリストとしてデビューして以来、世界中のハードロック/メタルファンを魅了してきたオジー・オズボーン。過去にはライブ中にファンがステージに投げ入れたコウモリを人形と勘違いし噛みちぎり、狂犬病の治療をしながらツアーを回ったり、記者会見では鳩の首を食いちぎるなど、破天荒な行動でも知られていた彼だが、さらに“ヤバい”噂も回っていたようだ。

先日オズボーン家のポッドキャスト「The Osbournes Podcast」の最新回で、ファンから「今まで出回った噂で最もヤバいものは?」と質問されたオジーは、驚きの答えを披露した。

「オジーは15匹の子犬を殺戮してからじゃないとステージに立たないって噂があった。それ以外にもたくさんあったよ。昔マディソン・スクエア・ガーデンでライブをやったとき、次の日にサーカスが開催されるとのことで、サーカス団がいてかなり臭かったんだ。ライオンを生で見たいなと思って頼んだら、“お前には見せない”って言われた。だから“なんでだよ!俺がライオンの首を噛みちぎるとでも思うのか!?”って聞いたね。あいつらは俺がライオンを殺すと思ってたんだ」

コウモリや鳩の事件が原因で、動物を殺戮するイメージがついてしまったオジー・オズボーン。彼は動物以外にも今年1歳になった孫のメイプルにも恐れられているようで、テレビでオジーを見ると喜ぶが、現実で見ると恐れて泣いてしまうと息子のジャックは明かしていた。

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オジー・オズボーン

アーティスト情報

英国バーミンガム出身。1970年ブラック・サバスのヴォーカルとしてアルバム『黒い安息日』でデビュー。瞬く間に人気を獲得し2ndアルバム『パラノイド』で早くも全英1位を獲得するなど、ヘヴィ・メタルの始祖的バンドのフロントマンとしてシーンの第一線で活躍するも’78年暮れにブラック・サバスを脱退。1980年(日本は’81年)の1stアルバム『ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説』、翌年の2ndアルバム『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』でソロとしても早々に成功を収め、“ヘヴィ・メタルの帝王”としての地位を不動のものとする。鳩やコウモリを食いちぎるなどロック史に残る奇行の数々とは裏腹に、楽曲はメロディックかつキャッチーでソングライターとしても高く評価されている。ランディ・ローズ、ザック・ワイルド、ジェイク・E・リー、ガス・Gなど、名ギタリストをこれまで多数輩出してきたことでも有名である。これまでブラック・サバスで9枚、ソロとして11枚のオリジナル・アルバムを発表している。

(引用)https://www.sonymusic.co.jp/artist/OzzyOsbourne/profile/

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