メンバー4人が語るグループの絆とこの先見据える未来地図
≒JOYが夢描く成長曲線 経験全てを糧にメジャーの舞台へ
2023.10.27 19:00
2023.10.27 19:00
リーダーとして未来を明るくしたい（小澤）
──パシフィコ横浜 国立大ホールでの≒JOY 1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」では小澤さんのリーダー就任が発表されました。リーダーが決まるということは、メジャーデビュー前にさらに結束を高めるうえで、グループにとって大きな出来事ではないでしょうか。
小澤 まだリーダーらしいことは何もできていないので実感もないんですが、グループの中で最年長ではあるので、前々から「最年長としてみんなをまとめなきゃ」「しっかりしなきゃ」という気持ちは大きくて……。まだまだだな…と思うんですけど。
市原・江角・村山 （※首を横に振る）
江角 愛ちゃんはほんとに優しくて。親身になって同じ目線で人の話を聞いてくれて、共感しながらアドバイスをくれて、困っていると助けを求める前に愛ちゃんから「なんかあった？」って声を掛けてくれるんです。愛ちゃんがリーダーになってくれてとても嬉しいですが、ひとりで抱え込まないでほしいなと思います。
市原 愛ちゃんはいつも積極的に声を掛けてくれたり、まとめてくれるのでいつも助かってます。本当に気遣いの人なんです。体調が悪かったときにもすぐ「大丈夫？」って連絡をくれて。あと、愛ちゃんが使うスタンプがとても可愛くていつも癒されています（笑）。
村山 ずっと人一倍グループのことを考えてくれていたのが愛実でした。何気ない発言でも一つひとつ真剣に考えてくれて、悩んだときや自分に自信が持てないときに愛実が励ましてくれるんです。否定せず肯定してくれて、注意するところは注意をしてくれる。愛実は本当にいろいろなことを気に掛けてくれて。すごくフレンドリーに接してくれるし、一緒にいて楽しい存在です。
小澤 ≒JOYはメンバー一人ひとりが魅力的だし、そんなみんなに助けてもらっているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんながアイドルを心から楽しいと思いながら活動できるのがいちばんなので、リーダーとしてグループの未来を明るくしていきたいです。悩んでしまったとき、壁にぶつかったときに相談してもらえたらうれしいですし、頼りにしてもらえる人になれるように頑張りたいと思います。
──≒JOYは現在7曲のオリジナル楽曲を発表していて、様々な音楽性にトライしていますが、「夢を追いかける」や「自分の信念を貫いていこう」というメッセージが込められた曲が多いのが特徴的ですね。
村山 これまで7曲の楽曲をいただき、「夢というひとつのテーマでこんなにいろいろな考え方や視点で捉えられるんだな」と思いました。どの楽曲もとても元気や勇気をもらえますし、いろいろなジャンルの楽曲を歌わせていただいているので、自分でも知らなかった引き出しを楽曲を通してたくさん見つけられます。
──メンバーの人間性が生かされた楽曲も多いですよね。3rdソング「超孤独ライオン」にはそのメンバーの出身地の方言がセリフパートに使われていて、最年少の天野香乃愛さんがセンターを務めた4thソング「スイートシックスティーン」など。
小澤 だからこそわたしたちも皆さんにリアルな気持ちを届けられるし、等身大のわたしたちをお伝えできていると思っています。わたしたち自身もアイドルとして叶えたい夢に向かってみんなでがむしゃらに走っている最中なので、≒JOYの楽曲はわたしたちの実体験のようなものなんです。
江角 実際「超孤独ライオン」はライブで盛り上がる曲になっていて。方言のセリフがたくさん入っていて、曲調がロックなので、みなさんも一緒に盛り上がれて、最高に会場が熱くなりますね。
市原 「超孤独ライオン」は怜音が「おもんないなぁ」って言うとフゥ～！！って声が上がったりテンションが上がっている人も多いよね（笑）。
江角 （市原が）「邪魔っちゃけど」って言ったときもフゥ～！！って声上がるよ（笑）。
市原 そういう声が上がると、ファンの方も楽しんでもらえてるって実感できてすごくうれしいです。出身地の方言のセリフが入っているだけじゃなくて、ロック調とセリフも語気強めで、今までになかったタイプの曲だから、余計にそれで盛り上がるのかな。
小澤 「超孤独ライオン」で≒JOYにハマってくださった方も多いんですよね。ライブで披露する回数も重ねてきているから、みんなそれぞれアレンジを足したりもしています。≒JOYはかっこいい曲、クール系の曲を褒めていただくことが多いんです。
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