メンバー4人が語るグループの絆とこの先見据える未来地図
≒JOYが夢描く成長曲線 経験全てを糧にメジャーの舞台へ
2023.10.27 19:00
2023.10.27 19:00
指原莉乃がプロデュースする=LOVE、≠MEに続く第3のグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ/通称 ニアジョイ)」。彼女たちが今年9月にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催した≒JOY 1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」にて、年またぎで全国4ヵ所Zepp会場を巡る「≒JOY 1stツアー」の開催と来年1月17日のメジャーデビューを発表した。
≒JOYはこれまで7曲のオリジナル楽曲を発表しており、その音楽性はアイドルらしい爽やかなバンドサウンドから、キュートでポップなパーティーソング、強烈なツーバスが鳴り響くラウドロックなど多岐に渡る。そんな楽曲群に共通するのは、“夢”がテーマであるということ。結成お披露目会からの約1年半で彼女たちはこのテーマとどのように向き合い、メジャーデビューに向けてどのような心境を抱いているのだろうか。パシフィコ横浜 国立大ホールでのコンサートを終えて間もないなか、市原愛弓、江角怜音、小澤愛実、村山結香の4名に話を聞いた。記事の最後にはプレゼントもあるのでお見逃しなく!
ずっと一緒に活動できることが幸せ(村山)
──≒JOYの初お披露目から約1年半経ちましたが、皆さんにとってこの期間はどんな時間になっていますか?
小澤 大好きだったメンバーへの愛が、最近はさらに止まらなくなりました(照れ笑い)。わたしはお披露目会の少し後に加入したので、最初は遠慮がちで。でもみんなで一緒にいろいろな経験をさせていただいて、一人ひとりが愛おしい存在になって、100%素の自分を出せるようにもなり、あらためて「このメンバーで≒JOYとしての夢をたくさん叶えていきたい」と強く思いました。
村山 最初は漠然とした大きな目標を描いていたのが、1年半でいろいろなステージに立って、いろいろな方々と出会うなかで、具体的な夢がグループとしても個人としてもたくさんできました。一緒にいる時間が長いぶんメンバーとの仲も深まっていて。
──先ほどの撮影中も、ずっと皆さんでお話なさっていたので、本当に仲がいいんだなと。
村山 一緒に過ごせば過ごすほど、仲の良さを日々実感しています。大好きなメンバーとメジャーデビューに向けて心をひとつにして頑張れること、メジャーデビューしてからもずっと一緒に活動できることに、今すごく幸せを感じています。
市原 本当に恵まれた環境で成長できた1年半でしたし、一つひとつの思い出が本当に忘れられない大切なものです。この先もみんなで一緒に素敵な思い出をたくさん作っていきたいです。
江角 私はアイドルさんをまったく知らない状態で入ってきたので、この1年半でアイドルについてたくさん学べたと思っていて。最初は本当に右も左もわからない状態でした。でもこの1年半ですごくたくさんのことを経験させていただいて。特に9月のパシフィコ横浜 国立大ホールでの1stコンサートで「アイドルの方々がステージから見ている景色ってこんなに綺麗なんだ」と初めて知ったんです。あの景色を見て、これからも≒JOY全員でもっと頑張っていきたいと思いました。
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