2023.10.05 18:00
2023.10.05 18:00
夏といえば合宿と落ちない日焼け(大倉)
──ドラマは夏が舞台ですが、お2人自身の夏の思い出といえば?
日向 僕はやっぱり夏祭りかな。地元の夏祭りが結構大きなお祭りなんです。
大倉 地元、群馬だっけ?
日向 うん。大きなお祭りで、中学までは毎年行っていました。そこで、ちょっと気になる女の子に会えないかと期待して行くんです。そういう甘酸っぱい思い出や苦い思い出もすべて含めて、夏といえば夏祭りが浮かびます。
──浴衣とか着ましたか。
日向 着たことはなかったですね。当時はまだそういうことが恥ずかしかったのかもしれません。
──じゃあ、気になる女の子の浴衣姿は?
日向 見たことあります。綺麗だなって思いました(照)。
大倉 男の子やなあ(笑)。僕は小6までの8年間、水泳をやっていました。当時は北島康介さんに憧れて、本気でオリンピックを目指していたんです。
日向 そうなんだ。
大倉 だから、夏といえば夏合宿なんです。朝9時から筋トレを始めて、午後から泳ぎ始めて18時ぐらいに練習が終わって、あとは夕飯を食べて寝るみたいな生活をひたすら繰り返していました。しかもプールが外だったので、帽子焼けとゴーグル焼けがすごいんです。
日向 なるほどね。
大倉 おかげでゴーグルと帽子をとると、逆パンダ状態。夏休みが終わって学校に行くと、みんなの注目が自分に集まって恥ずかしい思いをするんです。しかも、なかなか日焼けが落ちなくて、元に戻るのは春先くらい。1年の半分以上を逆パンダ状態で過ごしてました(笑)。
──では、次の質問です。劇中、テスト勉強のシーンが出てきますが、学生時代のお2人のテストの成績はいかがでしたか。
大倉 僕はもう少し努力が必要だったかもしれません(笑)。龍司に数学を教えるシーンも何がなんだかまったくわからなくて。日向くんはどうだったの? テストの成績は。
日向 僕は中学まではすごく勉強をしていたんですけど、中学の途中でこの業界に入ったこともあり、そこからはまったく。撮影で出てきた問題も高校の問題だったので、ほとんどわからなかったです(笑)。
──お2人は高校生の頃には仕事をしていたし、普通の青春とはちょっと違ったかもしれませんね。もし今戻って普通の高校生活を送れるなら何がしたいですか。
日向 文化祭がやりたいです。で、他校の女の子とかが遊びに来て(笑)。
大倉 女の子やないか、全部(笑)。
日向 他校の女の子が「日向と写真撮りたがってるよ」と言ってるのを聞いて、「え〜、めんどくせ〜」って言いたい(笑)。
大倉 僕はちゃんと部活に打ち込んでみたいですね。『ハイキュー!!』や『SLAM DUNK』など、スポーツ漫画が好きなので、あんなふうに部活一色の青春を送ってみたいです。
日向 めっちゃ真面目じゃん。え、なんか自分の答えが恥ずかしくなってきた……(笑)。
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