Bezzy[ベジー]|アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

NEWS

8月にはサマーソニック&ソニックマニア両方に出演

サンダーキャットがテーム・インパラとのコラボ曲「NO MORE LIES」を緊急リリース

2023.04.26 02:50

2023.04.26 02:50

全ての画像・動画を見る(全6点)

2週に渡って開催されたコーチェラ2023では、ゴリラズのステージに飛び入り参加し、8月にはサマーソニックとソニックマニアの両方に出演するなど、今年も多くの話題を振りまいているサンダーキャットが、テーム・インパラとのコラボ曲「No More Lies」を緊急リリースした。サンダーキャットにとってはグラミー賞受賞作『It Is What It Is』以来、3年以上ぶりの新作発表となる。

Thundercat & Tame Impala – ‘No More Lies’ (Official Visualizer)

サンダーキャットことスティーヴン・ブルーナーと、テーム・インパラことケヴィン・パーカーによるコラボレーションは、それぞれの魅力はそのままに、互いを補い合うかのような完璧なコンビネーションを披露している。二人のメロディ・センスの相性の良さが光った今作で、サンダーキャットは終わりつつある恋愛について歌い、曲の最後は「僕は君に本当のことを話す、大切だから/でも、君に嘘も付く、大切だから」と赤裸々なモノローグで締めくくっている。

テーム・インパラの最初のアルバムが出た頃から、ケヴィンとは仕事をしたいと思っていたんだ。俺たちが一緒に音楽を作れば特別なものになるとわかっていた気がする。この曲にはずっと興奮してたし、ケヴィンとはもっと多くの作品を作れることを願ってるよ。──Thundercat

Tame Impala、Thundercat

2021年の第63回グラミー賞では『It Is What It Is』が最優秀プログレッシブR&Bアルバムを受賞し、今年の第65回グラミー賞ではスティーブ・レイシーと共に授賞式でパフォーマンスを披露したサンダーキャット。昨年にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのスタジアム・ワールド・ツアーのサポートアクトに抜擢され、ベーシストのフリーはサンダーキャットを「地球上で最高のベースプレイヤー」と称している。

また、ゴリラズの最新アルバム『Cracker Island』ではタイトルトラックでヴォーカルとベースを務め、「コーチェラ2023」や「2022 MTVヨーロッパ・ミュージック・アワーズ」でもパフォーマンスを披露。昨年にはスター・ウォーズ実写ドラマ『ボバ・フェット (原題:The Book of Boba Fett)』で俳優デビューを果たしたことも大きな話題となった。日本においては、2022年5月にまだ入国やイベント開催に対する厳しい制限が残る中誰よりも早く来日し、熱狂的かつ感動的なステージで来日ツアーを成功させている。

全ての画像・動画を見る(全6点)

作品情報

Thundercat & Tame Impala『No More Lies』

『No More Lies』ジャケット

『No More Lies』ジャケット

Thundercat & Tame Impala『No More Lies』

2023年4月26日(水)リリース

配信はこちら

イベント情報

SUMMER SONIC 2023

SUMMER SONIC 2023

2023年8月19日(土)・20日(日)
ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ

SUMMER SONIC 2023

SONIC MANIA

SONIC MANIA

2023年8月18日(金)
会場:幕張メッセ

SONIC MANIA

サンダーキャット

アーティスト情報

スティーブン・ブルーナー(Stephen Bruner、1984年10月19日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のベーシスト、音楽プロデューサー、及びボーカリスト。サンダーキャット(Thundercat)名義でのソロ活動のほか、フライング・ロータスやスイサイダル・テンデンシーズ、ケンドリック・ラマーの作品への参加等で知られている。 ローリング・ストーン誌が選んだ「史上最高のベーシスト50選」に選ばれている。

ドラマーのロナルド・ブルーナー(父)とロナルド・ブルーナー・Jr(兄)を家族に持ち、音楽一家で育つ。幼少期からベースを演奏し始め、16歳の時に兄のロナルド・ブルーナー・Jrと共にスイサイダル・テンデンシーズへ加入。バンド活動のかたわら、セッション・ミュージシャンとしても活動を行い、エリカ・バドゥの『New Amerykah』(2008年)やフライング・ロータスの『Cosmogramma』(2010年)へと参加した。

2011年に初のソロアルバム、『The Golden Age of Apocalypse』をフライング・ロータスのレーベルBrainfeederからリリース。作風にはスタンリー・クラークやジョージ・デュークなど1970年代のフュージョン音楽からの影響が見られる。

同年にスイサイダル・テンデンシーズを脱退し、その後はスタジオでのレコーディング活動に専念。フライング・ロータスの『Until the Quiet Comes』(2012年)と『You're Dead!』(2014年)への参加のほか、自身2作目となるソロアルバム『Apocalypse』を2013年にリリースしている。

Bestivalに出演するThundercat(2018年)
2015年にケンドリック・ラマーのアルバム『To Pimp a Butterfly』にベーシストとして参加。2016年には同アルバム内の楽曲「These Walls」がグラミー賞最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞に選出されたことにより、グラミー賞受賞者となった。


ライブで演奏するThundercat(2018年)
2017年には3作目のアルバム『Drunk』をリリース。サンダーキャット自身が尊敬するミュージシャンとしてラジオで挙げたことがきっかけで共演が成立したケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドのほか、ケンドリック・ラマーやフライング・ロータスなども参加している。同年4月、初の単独来日公演を行い、7月にはフジロックフェスティバルにも出演した[7]。

2020年4月3日、4作目のアルバム『It Is What It Is』をリリースした。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88

テーム・インパラ

アーティスト情報

テーム・インパラはケヴィン・パーカーである。2008年、EP『Tame Impala』をリリース後、MGMT等とのツアーを経て、2009年にはアルバム・リリース前ながらもサマーソニックに出演。2010年には待望のデビュー・アルバム『Innerspeaker』をリリースし、世界中のメディアから高評価を得ては、2012年リリースの2nd アルバム『Lonerism』ではNME年間ベスト・アルバム・ランキング1位を飾り、2015年リリースの『Currents』はBRIT AWARDのBest International Groupを受賞し、2作続けてグラミー賞にもノミネートされている。作詞作曲家/プロデューサーとして、ケヴィン・パーカーは過去にザ・ウィークエンド、トラヴィス・スコット、SZA、レディー・ガガ、マーク・ロンソン、カニエ・ウェスト、A$AP Rocky等ともコラボしている。2019年にはコーチェラ、ロラパルーザ、ACL等数々の音楽フェスのヘッドライナーを務め、2020年には待望の4thアルバム『The Slow Rush』をリリースしては、Best Alternative Music Album賞を含むグラミー賞の2部門にノミネートされ、母国オーストラリアのARIA ミュージック・アワード 2020では、最優秀グループ賞や、年間最優秀アルバム賞を含む5部門受賞。

(引用)https://www.virginmusic.jp/tame-impala/

RANKINGランキング

RELATED TOPICS関連記事

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram

COLUMN & SPECIAL連載&特集

ALL SERIES

RANKINGランキング

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram