2023.02.25 11:00
2023.02.25 11:00
Superflyの越智志帆が、初の著作となるエッセイ集『ドキュメンタリー』を4月13日(木)に新潮社より刊行することが決定した。
映画『イチケイのカラス』主題歌の「Farewell」が大きな反響を呼び、デビュー16周年目も精力的な活動を続けている越智志帆によるソロプロジェクト、Superfly。今回発売されるエッセイ集『ドキュメンタリー』は、Superflyとしての歌う世界、そして越智志帆が暮らす日常の中でこころを動かされた出来事を彼女ならではの感性ですくいあげられた作品。小心者なところ、誰かの妹であることや、犬の口臭に悩んだこと、コツコツ実験好きであること、14年以上歌ってるのにボイトレに夢中なこと、お下がりが好きなこと、影響を受けやすいこと、遠いところへの旅行が怖いこと……Superflyが歌う世界につながる日常が綴られた本書には、特別書きおろし「母になること、私であること」を含む18篇が収録される。
著書の発売にあたって、越智志帆からコメントも到着している。
「わたしの本が発売される。しかも、私の文章や普段考えていることでみっちり埋め尽くされた一冊のエッセイ集です。人生の中で、完全に予想していなかった出来事です。こんなことってあるのですね。
考えれば、人生は予想もしていないことばかりかもしれません。まだ40歳にもなっていない人間が人生語るなんて少々生意気ですが……。長い年月をかけて書いたこの本が、あなたの毎日がより楽しくなるような1冊であることを祈ります」
なおSuperflyは、今年6月より約3年9ヵ月ぶりとなるアリーナツアー「Superfly Arena Tour 2023」を全国9箇所13公演開催する。