2022.10.28 13:00
©2020 Lotus Production s.r.l. - 3 Marys Entertainment
2022.10.28 13:00
『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督の最新作『離ればなれになっても』が、12月30日(金)よりTOHOシネマズシャンテなど全国で順次公開することが決定。併せて日本版ポスターと予告編が解禁された。
イタリアで公開されるや3週連続第1位の大ヒットを記録し、SNSに「2度泣いた」「魅惑的な美しさに完全に夢中」「信じられないほど感動」など激賞コメントが駆け巡った本作。
主人公は、ミカエラ・ラマツォッティ演じる「宝石(ルビ:ジェンマ)」という名前の通り美しく輝くジェンマと、キム・ロッシ・スチュアート演じるジェンマの初恋の相手パオロ。2人が16歳で出会った1982年から2022年まで、ベルリンの壁の崩壊、9.11テロ事件など激動の時代に翻弄され出会いと別れを繰り返す日々が描かれる。見つめるだけで息が止まった幼い恋、大人の都合で離ればなれにされた切ない時間、まさかの親友の裏切り、身を引き裂く別れ、涙の再会の思いもしなかった行方──40年の歳月の果て、ジェンマの隣にいるのは果たして誰なのか──。
ポスターには「さよならの数だけ、愛が深まる──」のコピーが添えられ、主人公ジェンマが電車に乗って誰かと「さよなら」をしたことを想起させる印象的なビジュアルが見て取れる。その下に散りばめられた、青春時代の煌めき、パオロとジェンマの熱い恋、トレヴィの泉、ジェンマが誰かにあてた手紙を書いている写真からドラマの広がりも感じられ、本編への期待が高まるポスターとなっている。