タグ一覧:#ブルーを笑えるその日まで(3件)
-
5度の上映延長から全国へ広がり総動員数は3000人を突破 武田かりん監督作『ブルーを笑えるその日まで』アップリンクでアンコール上映決定、新ポスターも
2024.06.02 10:00
昨年12月に劇場公開し2ヵ月ロングラン上映された映画『ブルーを笑えるその日まで』が、8月9日(金)よりアップリンク吉祥寺にてアンコール上映されることが決定した。 本作は不登校、いじめ、中高生の自殺など重い題材を扱いながらも、老若男女問わず心に響くように武田かりん監督がエンターテイメントに落とし込んだ青春ファンタジー映画。中学3年間不登校を経験した武田監督が、タイムマシーンに乗って過去の自分を助けに行きたいという想いで製作した。また主題歌にはRCサクセションの名曲「君が僕を知ってる」が起用され、忌野清志郎のロックな歌声と内気な中学生2人の青春が共鳴するラストシーンは感動を呼んだ。 アップリンク吉<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45186/">…
-
イラストレーターとしても活躍する新鋭映画監督の想いに迫る 物語に救われてきたからこそ、今は自分の物語を。武田かりんが描く“いつかくるハッピーエンド”
2023.12.14 17:00
生きているから届けられる、届けたい人がいる──新星・武田かりん監督のそんな想いが詰まった映画『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開されている。 不登校や自殺未遂など、閉じ込めていた自分の過去と向き合い完成させた、美しくも切ない“ブルー”の世界。三枝かりん名義でイラストレーターとしても活躍する武田の表現を支えるものは、導かれるように出会った人や芸術作品だった。その人生が語る「今、武田かりんから見える世界」をインタビューで紐解いていく。 ダブル主演した渡邉心結&角心菜のインタビューはこちら 嘘をつかずにハッピーエンドにしたかった ──この作品を通して、“<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37654/">…
-
繊細な役を演じた映画『ブルーを笑えるその日まで』の舞台裏 渡邉心結&角心菜、2人一緒の“初主演”で深まった絆と夢の解像度
2023.12.09 17:00
新鋭・武田かりん監督の初長編作品『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日(金)よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開中。中学時代に「味方はどこにもいなかった」という監督が自身の実体験を元に制作した本作では、現在16歳の渡邉心結と17歳の角心菜がダブル主演を務めている。 演じたアン(渡邉)とアイナ(角)は、どちらもクラスに居場所がない“ひとりぼっち”の女の子。物語ではそんな2人が出会い、夢のような夏休みを過ごしていく。繊細な演技を必要としたこの作品で映画初主演を飾った2人に、撮影中に感じた気持ちや今の夢を聞いた。 苦しくなる気持ちを大切にして演じた ──取材までは役のイメージが強かったのです<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37253/">…