タグ一覧:#坂本龍一(7件)
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1993年リリースの名盤を砂原良徳が2020年にリマスタリング YMOの『TECHNODON』がサブスク配信開始、東京ドームライブ音源やリミックス版も同時解禁
2024.12.11 00:00
Yellow Magic Orchestra(以下YMO)が1993年にリリースした8枚目のオリジナル・アルバム『TECHNODON』。2020年に砂原良徳によりオリジナルのアナログテープからリマスタリングされた同作の音源が、本日12月11日(水)にサブスク解禁された。 YMOは細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一によるテクノポップ・グループ。1978年のデビューから46年、今もなお世界中の数多くのアーティストに大きな影響を与え続けている。YMOは1983年に“散開”するが、1993年に“再生”(再結成)を発表。『TECHNODON』は再生後に発表された唯一のオリジナル・アルバムとなり、収録曲である「<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55126/">…
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『婦人画報』での連載をまとめた書籍『坂本図書』も刊行決定 坂本龍一が生前から準備していた図書構想が実現「一般社団法人坂本図書」設立へ
2023.08.28 14:30
今年3月28日に71歳で亡くなった、坂本龍一の意思を継いだ「一般社団法人坂本図書」が立ちあがった。 『坂本図書』は「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語るほど、愛書家として知られる坂本龍一が2017年から準備を進めていた、自身の本を多くの人と共有するための図書構想である。 この「一般社団法人坂本図書」の設立に伴い、坂本龍一所蔵の本を実際に手に取り、読むことができる空間「坂本図書」が東京都内に9月末にオープンする。大きくはない空間のため、運営は完全予約制で場所も非公開。予約できた人だけがその場所にたどり着くことができる、特別な場所になりそうだ。 予約の詳細などは、『坂本図書』のSNSやオフ<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31380/">…
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アルバム最後の曲にのせて坂本龍一の日常を紡いだ映像作品 坂本龍一、本日発売した6年ぶりオリジナルアルバム『12』のプロモーションビデオ公開
2023.01.17 04:00
坂本龍一が、本日リリースしたオリジナルアルバム『12』のプロモーションビデオを公開した。 今作はいまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集。オリジナルアルバムとしては、2017年に発売した『async』以来約6年ぶりのリリースとなる。 公開されたプロモーションビデオは、アルバム12曲目の「20220304」の音源にのせて坂本龍一が生活している日常の映像を繋げた映像。レコーディングでも使用したと思われる風鈴や、陽だまりの中で目を瞑っている坂本龍一の様子など、日記のような光景が映し出されている。このプロモーションビデオは1月5日から<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17108/">…
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日記を書くように制作し生のまま提示した12曲 坂本龍一、6年ぶりオリジナルアルバム『12』を71歳の誕生日に発売
2022.11.21 04:00
坂本龍一が、2017年にリリースした『async』以来約6年ぶりとなるオリジナルアルバム『12』を2023年1月17日に発売することを発表した。 今作はいまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチの中から12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集。各曲のタイトルは曲を制作した日付となっている。 アートワークは坂本と親交のある美術家・李禹煥が本作のためにドローイングを制作。発売日は坂本龍一71歳の誕生日である2023年1月17日となっている。 また、2022年12月11日に事前収録済のピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano <a href="https://bezzy.jp/2022/11/13602/">…
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小林武史からのコメントも到着 『リリイ・シュシュのすべて』挿入歌が21年経て復活、A24新作『アフター・ヤン』本編映像公開
2022.10.06 12:35
10月21日(金)に公開されるコゴナダ監督作『アフター・ヤン』より、AIロボット・ヤンが<Lily Chou-Chou>のバンドTシャツを着用しているシーンと、同映画のフィーチャリング・ソング「グライド」が流れる本編映像が解禁された。 本作の監督/脚本は前作『コロンバス』が世界中で話題となった映像作家コゴナダ。小津安二郎監督の信奉者としても知られるコゴナダ監督は、気鋭のスタジオA24とタッグを組み、派手な視覚効果やスペクタクルに一切頼ることなく唯一無二の未来的な世界観を構築。 オリジナル・テーマ曲を敬愛する坂本龍一に依頼し、音楽を手掛けたAska Matsumiyaの美しいアレンジに加えて、岩<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10254/">…
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安達寛高(乙一)×天野喜孝によるスペースホラーSF Netflixシリーズ『エクセプション』10月13日より配信 音楽を坂本龍一が手がける
2022.09.13 13:35
新作Netflixシリーズ『エクセプション』が10月13日(木)より全世界独占配信されることが決定。音楽を坂本龍一が手がけ、日本版キャストに小林親弘、櫻井孝宏、甲斐田裕子、星野貴紀、種﨑敦美が参加することが発表された。 本作は、小説家・映画監督として活動する安達寛高(乙一)が原作・脚本を手掛け、ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザイン等で知られる天野喜孝がキャラクターデザインを務める、“恐怖”のスペースホラーSF。 監督は、『Transformers:Titans Return』のサトウユーゾー。アニメーション制作は、タツノコプロ(BAKKEN RECORD)とCGプロダ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8412/">…
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Aska Matsumiyaからのコメントも A24新作『アフター・ヤン』予告編公開 テーマ曲を制作した坂本龍一からのコメントも到着
2022.08.12 11:00
10月21日(金)より公開されるコゴナダ監督作『アフター・ヤン』から日本版予告映像と場面写真が公開。あわせて本作のオリジナル・テーマを制作した坂本龍一と音楽を担当したAska Matsumiyaからのコメントも到着した。 本作の監督/脚本は前作『コロンバス』が世界中で話題となった映像作家コゴナダ。小津安二郎監督の信奉者としても知られる韓国系アメリカ人のコゴナダ監督は、気鋭のスタジオA24とタッグを組み、派手な視覚効果やスペクタクルに一切頼ることなく、唯一無二の未来的な世界観を構築した。さらにオリジナル・テーマ曲を敬愛する坂本龍一に依頼し、音楽を手掛けたAska Matsumiyaの美しいアレン<a href="https://bezzy.jp/2022/08/5830/">…