インタビュー
音楽アーティスト、俳優、文化人らに独自の切り口で迫るインタビュー
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気分は部活帰り!?ハンバーガーショップで初インタビュー 一緒に初恋のようなドキドキを、注目K-POPガールズグループCSRの輝く夢と可能性
2023.09.05 18:00
第4世代ガールズグループにおいては、「女性が憧れるカッコいい女性=ガールクラッシュ」コンセプトが隆盛。その中にあって「CSR(첫사랑、チョッサラン)=初恋」というグループ名を持つ彼女たちは、爽やかで清純派という路線で人気を博している。 日本人メンバー1人を含む7人グループは、全員が2005年生まれという若さ。今回は7月8日にデビュー1周年を迎えたCSRを東京でキャッチし、イベントで多忙な彼女たちを人気のハンバーガー屋さんに招いてインタビューを行った。初めて来た日本のハンバーガー屋さんで、目をキラキラさせる7人。まずはスアとドゥナがチョコ、ユナとイェハムがバナナチョコ、ソヨンがストロベリー、シヒ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/30513/">…
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主演作『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』への想い 憧れの映像美の世界で、久間田琳加が感じた“頼ること”の大切さ
2023.09.04 12:00
女優として、雑誌「non-no」専属モデルとしても同性を中心に大きな支持を集める久間田琳加。9月1日より全国公開中の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』では、学校で常にマスクを着用し、本音を隠しながら「優等生」になりきる少女・茜を演じている。 本作はそんな茜が絵を何よりも愛するクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)と触れ合うことで心を開き、無彩色だった世界が色づいていく……という珠玉のラブストーリー。性別・年代問わず共感できる難役を見事に演じ切った久間田が、役と、作品と向き合い感じた思いとは。茜と自身との共通点を語る飾らない素顔からは、さまざまな現場で愛される魅力が溢れていた。 高校生で迎え<a href="https://bezzy.jp/2023/09/31676/">…
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話題のバーチャルクリエイターが音楽で提示する新しい価値観 ぶつかり合いこそ成長の源、“間”が育む夏絵ココの終わらない思考実験
2023.09.02 17:00
TikTokフォロワー150万人超えのバーチャルクリエイター・夏絵ココがアーティストデビューを果たした。2021年10月から活動を開始し、言葉を一言も発さず身振り手振りを巧みに取り入れ、ゲームやアニメ空間にいるような世界を創りユーザー交流を図る“無言配信”で注目を集め、2022年には「TikTok Awards Japan 2022 LIVE Creator of the Year」最優秀賞を受賞。そんな既成概念を壊して新しい価値観を創造してきた夏絵が、次なるツールとして着目したのが「音楽」だった。 デビュー曲「Virtual mod Real」は「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)から<a href="https://bezzy.jp/2023/09/31406/">…
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女優としての転機作と映画『緑のざわめき』で得た学び 「作品づくりの熱量」を感じた幸せな現場で、岡崎紗絵が挑んだ新たな役柄
2023.09.01 17:00
福岡、佐賀を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた夏都愛未監督作品『緑のざわめき』。松井玲奈が演じる主人公・響子の異母妹であり、彼女をストーキングしている菜穂子役を演じたのは、ドラマや映画、バラエティ番組など近年俳優としての活躍が目覚ましい岡崎紗絵。モデルとしても長らく活動、二つの顔を持つ彼女にとって、今作は新たな“挑戦”の場でもあったようだ。 「今までにない役」だからこそ、任されたという嬉しさがあった ──この『緑のざわめき』のオファーが来たとき、どう思われましたか? まず脚本を読ませていただいたときに感じたのは「難しいな」と。というのも、私が今までに演じたことがないタイプの役だったん<a href="https://bezzy.jp/2023/09/31533/">…
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ロックバンドが感じる『NARUTO』シリーズへのシンパシー 持たざるものでも輝ける、ハンブレッダーズがライブシーンで体現するヒーロー像
2023.08.31 20:00
アニメ『NARUTO-ナルト-』の20周年を記念したライブイベント「NARUTO THE LIVE」が9月2日(土)、3日(日)の2日間にわたり幕張メッセイベントホールで開催される。出演するのはこれまで『NARUTO-ナルト-』、そしてその続編である『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の主題歌を担当してきた豪華な面々。ジャンルも世代も超えたアーティストが『NARUTO』の世界で繋がりひとつの空間を作り出す、ファンにとっては夢のようなステージだ。 そこに最若手として登場するのが、『BORUTO』第1期最後のエンディングテーマとして「またね」を書き下ろした4人<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31539/">…
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5度のタッグで深めた『NARUTO-ナルト-』との絆 「演奏し続けて恩返しを」メジャーデビュー10周年のKANA-BOONが最高潮で迎える祝祭
2023.08.31 17:00
今年メジャーデビュー10周年を迎えた4人組ロックバンド・KANA-BOON。4月末と5月に開催した東阪野音ワンマンで幕を開けたアニバーサリーイヤーは初のラブソング集リリースと対バンツアーと続き、9月にはニューシングル『ソングオブザデッド』の発売、その後は11月から来年春にかけて開催される47都道府県ツアーへと突き進んでいく。 節目の1年を全力で駆け抜ける彼らが次に出演するイベントは、9月2日・3日に幕張メッセで開催されるアニメ『NARUTO-ナルト-』20周年を記念した「NARUTO THE LIVE」だ。2014年にリリースした「シルエット」に始まり、これまでに5度タッグを組んできた『NAR<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31397/">…
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“すべての愛を愛す”を掲げる平均年齢17歳の8人組が本格始動 武器は伸びしろと結束力、EBiDANのニューカマー・ICExがメジャーデビューにかける思い
2023.08.28 17:00
スターダストプロモーションに所属する新進気鋭の若手で構成されたアーティスト&演劇集団“恵比寿学園男子部”。これまでに超特急、M!LKなど様々なグループを輩出してきたこのEBiDANから今夏メジャーデビューしたのが、2023年3月に結成されたばかりの8人組ダンスボーカルグループ・ICExだ。 「すべての愛を愛す」をコンセプトに、時代に左右されない洗練された「レトロトイポップ」なるポップソングを届ける彼らのメジャーデビューシングル『CANDY』は、クールでありながらも甘さを併せ持つ、まさに「ICEx」という名を象徴する作品に仕上がった。この8人で活動していくことが発表されてからの半年弱、彼らはどん<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31143/">…
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ミスマガジン2022グランプリで変わった世界と未来の展望 憧れの映画女優に向けて、確かな一歩を踏み出す19歳・瑚々が描く夢のかたち
2023.08.27 12:00
スラリと伸びた長身を生かし、モデル、女優と活躍を広げている注目の19歳・瑚々。先にインタビューを公開した斉藤里奈とともに、全国順次公開中の映画『さよならエリュマントス』でミスマガジン2022のメンバーとして主演を務めている。 ミスマガジン2022のグランプリ受賞をきっかけに、幼少期から育んできた仕事への憧れが着実に実を結び始めた10代最後の年、彼女はこれから自分の人生をどう描いていくのか。これまでを立ち返り、今を見つめる目には未来への希望が満ちていた。 ──2015年の「ネクストヒロインオーディション」でのグランプリ受賞をきっかけに芸能界入りされた瑚々さんですが、お仕事を志されたきっかけは? <a href="https://bezzy.jp/2023/08/31299/">…
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初挑戦した長編映画『さよならエリュマントス』が絶賛公開中 「見える世界がどんどん変わるのが楽しい」真摯に芝居と向き合う斉藤里奈が想う“日々の尊さ”
2023.08.26 17:00
ミスマガジン2022に選ばれた6人が主演を務め、『ウルフなシッシー』『辻占恋慕』などを手掛けた新進気鋭の大野大輔監督がメガホンを取った映画『さよならエリュマントス』が全国順次公開されている。 チアリーダーが題材、主演がミスマガジン6人とくれば、この映画は爽やかな青春物語……と思いきや、そこは侮る勿れ。本作で描かれているのは、小銭稼ぎに地方をドサまわりする“やさぐれチアリーダーズ”を巡る、なんとも土臭い世界。そのチアリーダーズのリーダー・リナを演じるのが、ミス少年マガジン2022の斉藤里奈。ひときわ輝く名演を見せ、この作品が一本筋の通った“映画”として完成するために欠かすことができない存在感を残<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31273/">…
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映画『高野豆腐店の春』への出演で再認識した映画への愛情 焦らず「今できること」をやればいい。麻生久美子が今考える、作品への向き合い方
2023.08.22 12:00
映画の街・尾道に佇む昔ながらの豆腐屋を舞台に、職人気質の父と頑固な娘の交流を描いた映画『高野豆腐店の春』。娘・春役を演じた麻生久美子にとって、久しぶりのメインキャストでの映画出演作となった。出演して改めて感じた「映画」への愛情、子育てや私生活とのバランスを取りながら演じる仕事を続けることについて……彼女が今、感じていることとは? 広島は自分にとって、特別な場所の1つ ──メインキャストでの映画へのご出演、久しぶりですよね? はい、そうなんです! ──この作品に出演を決められた理由というのは? 脚本を読んで「こういう日本映画に出たかった」と思える、そんな作品がとうとう来たな、と。お話もシンプルで<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30944/">…
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『Love Will Tear Us Apart』で刻んだ人生の新たな一幕 「正しさから外れた愛は幸福か?」青木柚が価値観を超越して広げたキャパシティ
2023.08.19 12:00
昨年はドラマ『カムカムエヴリバディ』『モアザンワーズ』、映画『はだかのゆめ』などに出演。今年に入ってからは、見上愛とのダブル主演ドラマ『往生際の意味を知れ!』での名演も記憶に新しい青木柚。今後も主演映画を多数控えており、今まさに名優街道を真っしぐらに進んでいる。 8月19日公開の映画『Love Will Tear Us Apart』には久保田紗友演じる主人公・真下わかばと深い因縁があるキャラクターで出演。ロマンス×サスペンス×スラッシャー×コメディを謳う本作で挑んだ“かつてない”役に彼はどう向き合い、解釈し、それを体現したのか。憧れの名優達とも共演を果たし、刺激的だったという撮影の記憶を辿って<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30465/">…
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映画『Love Will Tear Us Apart』で幼なじみを演じる 久保田紗友&莉子を支える向上心、全力で挑むために“かけがえのない存在”とは
2023.08.18 17:00
映画『Love Will Tear Us Apart』が8月19日に公開される。主人公・真下わかばの周りで次々と起こる殺人事件。その裏にあったのは……。愛も恐怖も笑いもごった煮のサスペンスホラーだ。 真下わかばを演じるのは久保田紗友。そしてわかばの幼なじみ・環奈を演じるのは莉子。撮影以来、ひさしぶりの再会だという二人は、顔をあわせるなりうれしそうに声を上げる。まるで本当の幼なじみのような距離感の二人に、互いの印象や今作への想いを聞いた。 とにかく頼もしかった“紗友姉さん” ──久保田さん、髪の毛がずいぶん短くなりましたね! 久保田紗友(以下、久保田) 切りました! ──そのくらいの長さはいつぶ<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30464/">…
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シーンを席巻すべく突き進む4人組バンドの音楽観に迫る 「今はまだ膨大なポテンシャルの一部」クジラ夜の街、さらなるネクストステージへ
2023.08.16 18:00
今年5月にEP『春めく私小説』でメジャーデビューを果たした4人組、クジラ夜の街。「ファンタジーを作るバンド」を標榜する彼らは、強固な世界観をもつ楽曲とそれを全力で表現しきるライブを武器に、今まさにシーンを席巻しようとしている。 そんな彼らがその次の一歩となる配信シングルを7月にリリース。「マスカレードパレード」はこれまでの彼らの楽曲とはひと味違う、心に突き刺さるような鋭さと生々しさをもち、日々を生きる我々の価値観に疑問符を突きつけるメッセージをもった1曲だ。なぜ今こんな曲が生まれてきたのか。そこにはメジャーデビューを経てソングライター宮崎一晴に訪れたある明確な変化があった。Bezzy初登場イン<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30000/">…
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映画『炎上する君』で表現した“強要しない”メッセージ 「他者を肯定することは強くて難しい」うらじぬの×ファーストサマーウイカに問う現代の人間観
2023.08.12 17:00
東京・高円寺を舞台に、幾度となく現実に絶望しながら、思いを共に自由と解放を求める親友二人のシスターフッドムービー『炎上する君』が8月4日より順次公開された。2010年に出版された西加奈子による短編小説を原作に、ふくだももこ監督がアレンジを加え、大胆なアクションを交えながら現代社会への疑問や問題意識を42分間に凝縮している。 主演の梨田には、舞台を主戦場に近年ではドラマや映画にも活躍の幅を広げるうらじぬの。そのバディとなる浜中は、バラエティやドラマ、歌手など多岐にわたり存在感を放つファーストサマーウイカが演じている。共に一つのフィールドに留まらず、マルチに活動する両者。それぞれが現在のポジション<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30365/">…
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グラフで語る25年間とNGT48卒業後の未来予想図 中井りかと辿る人生曲線、あったかい家からのひとり立ち
2023.08.11 17:00
NGT48でのアイドル活動はもちろんのこと、テレビ、ラジオなどあらゆるメディアでユニークなタレント力を発揮し、さらにはモデル、自身のブランド・Recandyを展開するなどファッションシーンでも活躍する中井りか。彼女は、2015年8月にNGT48の1期生としてデビューしてから、8年間アイドル人生を駆け抜けてきた。彼女にとってまさに今は人生の節目の瞬間と言っていい。 後輩NGT48メンバーの佐藤海里、北村優羽を交えた鼎談に続く単独インタビューでは、大きな転機を迎えたこのタイミングで、今までの彼女の人生をグラフにしてもらった。描かれた線をもとにそのときどきのマインドやエピソードを語ってもらうと、破天<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30235/">…
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門出を祝う新曲「あのさ、いや別に…」とグループのこれから 中井りかがNGT48で育んだ成長、佐藤海里&北村優羽に継承されるアイドル魂
2023.08.10 12:00
NGT48が8月2日に9thシングル『あのさ、いや別に…』をリリースした。今作は、8月5日のコンサートをもってグループを卒業することとなった中井りかのラストシングル。常に明るくグループを引っ張ってきた彼女らしく、NGT48での有終の美を飾るナンバーも元気さいっぱい。中井の発案でメンバー全員歌唱となっているだけに、楽曲から彼女とグループの新たな門出を祝うようなハッピーなバイブスが伝わってくる。 インタビューには中井りか、佐藤海里、北村優羽が登場し、新曲の話題や中井の卒業について、さらには後輩から見た中井のリアルな姿などを語ってもらった。そして中井の単独インタビューも後日公開予定。記事の最後にはプ<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30159/">…
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幻のミュージシャンをめぐる青春映画『PLASTIC』が公開中 宮崎大祐×小川あん、音楽に心酔する監督と役者が振り返る“奇跡の瞬間”
2023.07.27 17:00
70年代に世界を魅了した架空のミュージシャン、エクスネ・ケディ。7月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開中の映画『PLASTIC』は「本当にエクスネ・ケディが実在したら?」という妄想から誕生した。エクスネの話で意気投合した女子高生イブキとミュージシャンを志すジュンは運命的な恋に落ち、やがて別々の生活を歩み出すも、エクスネ・ケディ再結成ライヴの知らせに心を躍らせる。2人の青春を熱く彩る音楽には、全編で井手健介がオリジナルスコアを手がけたエクスネのロックンロールナンバーが使用された。 監督は『VIDEOPHOBIA』『大和(カリフォルニア)』などの鮮烈な映像世界で注目を浴び、今後も意欲<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29309/">…
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最新曲「煩悩☆パラダイス」で実感した言葉選びの楽しさ 光に導かれ、光を与えられる存在に 愛美の尽きない挑戦心と“作り手”としてのこだわり
2023.07.26 18:00
声優活動に加え、バンド形式の5人組声優ユニット・Poppin’Partyとの活動と並行して2021年4月にソロアーティスト活動を再始動させた愛美。今年は3クール連続でTVアニメOPテーマを担当することがアナウンスされており、その第1弾となるTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のOPテーマ「MAGICAL DESTROYER」は、原作者のJUN INAGAWA、ラッパーのJUBEE、AA=の上田剛士がタッグを組んだことも大きな話題となった。 そしてその第2弾としてリリースされる3曲入りシングル『煩悩☆パラダイス』の表題曲は、愛美がヒロイン・蒼葉結月を演じるTVアニメ『てんぷる』の書き下<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29254/">…
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高畑勲と交流があった監督の考える日仏アニメの違いとは 『古の王子と3つの花』監督のミッシェル・オスロが意見する、アニメーション技術の過去と未来
2023.07.21 18:00
「僕は太陽が燦々と降り注ぐヴィルフランシュ=シュル=メールで生まれ、海岸から少し遠いおばあちゃんの家にいました。海岸まで一人で行って、家に戻る日々でしたね。そしてカラフルな色彩が溢れるアフリカで幼少期を過ごしました。」 そう語るのは、今年80歳になるフランスを代表するアニメーション映画監督ミッシェル・オスロ。7月21日公開の最新作『古の王子と3つの花』のプロモーションのため、来日した。「運命は変えられる」という印象的なキャッチコピーの本作は、エジプト・フランス・トルコの3つの異なる都市と、古代・中世・18世紀という3つの異なる時代を舞台に、自分を信じることで運命を変え幸福を手にする3人の王子の<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29135/">…
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はじめてのフジロック '23 バンド10周年で5度目の出演、Homecomings畳野彩加が語るフジロックの“特別感”
第3回 2023.07.21 17:00
いよいよ本番目前! 今年はじめてFUJI ROCK FESTIVALに参加する人向けにお送りするフジロック予習プログラム「はじめてのフジロック2023」も今回が本番前最後の更新。 今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとにやって来た最後のトークゲストは、3日目のWHITE STAGEに出演するHomecomingsのヴォーカル・ギター畳野彩加。2013年に初出演してから、これまで計4回の出演で実感したフジロックの魅力、そしてバンド10周年イヤーで5度目のフジロック出演となる今年のステージへの意気込みを存分に語ってもらった。
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日本作品にもオマージュを捧げた背景を語る 『マッド・ハイジ』ハートマン監督&クロプシュタイン監督が狂った快作に込めた熱い想い
2023.07.18 17:30
「教えて、おじいさん」の歌詞でお馴染みの『アルプスの少女ハイジ』。日本では高畑勲と宮崎駿によるテレビアニメが記憶に残るが、原作の方は著作権が失われ、パブリックドメインとなっている。そんな背景で生まれたのが、同国スイス出身の監督とプロデューサーが手がけたエログロ&バイオレンスにアレンジされた映画『マッド・ハイジ』だ。 “スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”と謳われる本作は、独裁者によって牛耳られ、搾取(エクスプロイテーション)が蔓延るダークなスイスを舞台に、愛する者を奪われたハイジが復讐を誓う物語。予告編が公開された時から大きな反響を呼んでいたが、一体どんな経緯で本作は誕生したのか。狂<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28811/">…
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『シュレック・ザ・ミュージカル』の先に見据える野望も語る 日本では“規格外”? spiが目論む海外進出と役者としての社会貢献
2023.07.15 19:00
大人から子供まで「笑える」場面の数々、キャスト陣の圧倒的な歌唱力と表現力、現代に生きる人達に刺さるテーマ性……昨年、トライアウト公演で好評を博した『シュレック・ザ・ミュージカル』がフルバージョンとなり、現在好評公演中だ。 昨年に引き続きシュレックを演じるのは、ミュージカル作品から『刀剣乱舞』シリーズまで幅広く活躍を続けるspi。日本人の母とアメリカ人の父を持つダブルルーツであり、このシュレックという役にはシンパシーを感じていたという彼だが、今後は活動の場を海外に広げることも考えているとか。念願のフルバージョン公演、そして今後の活動について彼が今、考えていることとは? 一歩踏み出すドキドキ感を感<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28732/">…
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はじめてのフジロック '23 今からでも遅くない!キャンプサイトで120%楽しむフジロック
第2回 2023.07.15 17:00
フジロックデビューをサポートする直前特番再び!今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとにやってきた2人目のゲストは、フジロックやap bank fesのキャンプサイトを運営するキャンプよろず相談所の代表・滝沢守生。 長年フジロックの歴史を見てきたからこそ分かるフジロックの魅力、目から鱗のおすすめアイテムの数々をご紹介します。
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激動の1年を経て6人で迎えた待望の新作リリース 生きる実感と日々成長、新体制BiSの素直な向上心
2023.07.14 18:00
「これから先もいっぱい活動して、みんなで頑張っていきたい!」決して優等生コメントを狙ったわけじゃないトギーの言葉は、良いニュースも、そうでないニュースもあった1年を乗り越え、ようやく新曲リリースを迎えたBiSがファンと自分たち自身に伝えたい100%の気持ちと思えた。2022年10月のヒューガー加入後、2名が脱退。今年3月のWACK合同オーディションで3名が加入し、6人となったBiS。全員に言えることだが、新メンバーも一度のインタビューでは計り知れない可能性とキャラクター性に溢れている。 新体制となり、7月12日にはBOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUNDの中野雅之<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28708/">…
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はじめてのフジロック '23 自分だけの桃源郷にたどり着け!マンボウやしろが教えるフジロック
第1回 2023.07.14 17:00
これを見れば準備は完璧!? 今年もフジロックデビューをサポートする直前特番が再び! 今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとに3人のスペシャリストが登場。最初にやって来たのは、ラジオパーソナリティや脚本家など多才に活躍する元芸人・マンボウやしろ。2006年からほぼ毎年フジロックに参加しているのにも関わらず、「絶対一発目向きじゃない」と話す独特なフジロックの楽しみ方は異端だけど本質的?
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1stアルバムにみるバンドの“今”を砂原良徳×LEO今井が語る 「結果いい形になった」TESTSET、想定外を選んだ先の想定内
2023.07.12 18:00
「TESTSET、熱いマインドで出来上がってます。少なくともきっかけは」──キャリアを重ねた記名的なアーティスト集団というイメージの強いTESTSETではあるが、きっかけには熱いマインドが存在したのではないかという問いへ、LEO今井から返ってきた言葉だ。FUJI ROCK FESTIVAL ‘21に特別編成として出演した砂原良徳とLEO今井に加え、サポートとして彼らにゆかりのある白根賢一(Dr/GREAT3)、永井聖一(Gt/相対性理論)の4人。緊張感に満ちたステージを共にした当該ライブ以降もフェスやライブへ“バンド”としてのオファーを受け続けたことが現在のTESTSETにつながっている。 そ<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28610/">…
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『連続ドラマW フィクサー』Season2で重要な役を担う 「とにかく考えて、でも柔軟に」役者道を邁進する町田啓太が語る自分との戦い
2023.07.06 12:00
この春にWOWOWにて放送がスタートした『連続ドラマW フィクサー』。井上由美子が“フィクサー”を題材に描いたノンストップサスペンスで、全部で3Season制作されるという大作だ。政財界のトラブルや企業間の揉め事などを解決するため、表舞台に立つ権力者を不敵な笑みで引き込む主人公のフィクサー・設楽拳一を唐沢寿明が怪演し話題を集めている。 7月から始まるSeason2では、Season1から出演している大手新聞社政治部記者・渡辺達哉が物語の鍵を握る。そんな達哉を演じる町田啓太に、作品について、自身について話を聞いた。 早く作品に入りたかった ──町田さんは、特にここ近年は途切れないほど出演作が続い<a href="https://bezzy.jp/2023/07/27905/">…
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レーベル移籍第1弾アルバムに顕在させた意識に迫る 小林私が日々に積む小さな幸せ、新作で象った「生きる」の形
2023.07.04 18:00
音楽はもちろん、動画配信や画家としての活動など、独自のスタンスであらゆる表現活動を展開している小林私が、6月28日、3作目となるアルバム『象形に裁つ』をリリースした。今作はキングレコード内の新レーベル「HEROIC LINE」に移籍しての第1作。じつはこのレーベル移籍の裏側にはいろいろな事情や経緯があったそうで、環境を一新してリリースされる新作は、とてもストレートに小林私という人の姿を伝える1作となったように思う。 『象形に裁つ』という不思議なタイトルにはどんな意味合いが込められているのか、そしてときにディープな内面性を伺わせる楽曲で彼は何を考え、何を記録したのか。じっくり話を聞くうちに、話題<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28218/">…
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過去を更新し続けるプロ意識とメンタリティの背景に迫る 水樹奈々が刻む歴史と証、『LIVE HEROES』で追い求めた理想のヒーロー像
2023.06.22 15:00
声優として、アーティストとして第一線で活躍し続ける水樹奈々。彼女が今年1月にさいたまスーパーアリーナにて開催した2daysライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」の模様を収録した映像作品『LIVE HEROES』をリリースした。同ライブで水樹は、声優として演じてきたヒーロー/ヒロインたちの出演アニメ主題歌と挿入歌を中心に、1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と銘打った異なるコンセプトで圧巻のパフォーマンスを届けている。 映像化された公演はもちろん、これまでのライブでも様々な趣向を凝らしたテーマや演出で観客を楽しませ続けている彼女。<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27612/">…
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YATSUI FESTIVAL! 2023開催直前スペシャル対談 竹森ゴウ×やついいちろう×奥森皐月、2年がかりで成就した大人の“本気ごっこ”
第2弾 2023.06.16 12:00
直前に追加出演者も発表され、総勢238組の出演が決定したYATSUI FESTIVAL! 2023(通称「やついフェス」)。今話題のアーティスト、アイドル、芸人が数多く出演する豪華ラインナップで、異彩を放つのが新人音楽ユニットの竹森ゴウ。カンニング竹山を中心に、シンガーソングライターの森恵、エンタメジャズバンド・カルメラの西崎ゴウシで結成された3人組だ。6月16日には“最高にふざけた最高の音楽”と銘打った1stシングル『人間失策-human error-』をリリースした彼らは、やついフェスのステージで何を見せてくれるのだろう?開催を目前に控え、まだまだ謎に包まれた彼らの正体にやついいちろうが迫<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27320/">…