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演出・森新太郎とのタッグで贈るシェイクスピア喜劇 Aぇ! group正門良規主演舞台『十二夜』ミステリアスな雰囲気をまとったメインビジュアル解禁
2025.08.30 12:00
Aぇ! groupの正門良規が主演を務め、10月17日(金)を皮切りに東京・大阪で上演される舞台『十二夜』のメインビジュアルが解禁された。 ウィリアム・シェイクスピア作の喜劇である本作の演出は『ジュリアス・シーザー』(21)や『ヴェニスの商人』(24)など古典から現代劇、ミュージカルまで幅広く手がける森新太郎。喜びや不安、寂寥感や恍惚感など、登場人物の感情が複雑に絡み合いながら進んでいく混乱の喜劇に挑む。 ある日、船の嵐で双子の兄と生き別れた妹・ヴァイオラはイリリアの地に流れ着く。ヴァイオラは生き延びるために男装し「シザーリオ」と名乗って公爵オーシーノに仕えることになるが、彼女は密かにオー<a href="https://bezzy.jp/2025/08/73247/">…
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西田征史と実力派キャスト陣による群像喜劇の魅力をお裾分け 髙地優吾がくれる心いっぱいの幸福感!『ある日、ある時、ない男。』に教わる“真のラッキー”とは
2025.08.29 19:00
激しく心が揺さぶられる舞台もいい。いったい何を見せられたのだろうと呆然となるような舞台もいい。でもそれらと同じくらい、ただただ面白くて、ハッピーで、終わったあと「楽しかったー!」と言える舞台も素晴らしいと思う。8月25日に初日を迎えた『ある日、ある時、ない男。』は、そんな舞台だ。 作・演出は、『石子と羽男 -そんなコトで訴えます?-』の西田征史。主演は、SixTONESの髙地優吾。運もお金もなければ、夢も希望もない。ないない尽くしの主人公・良介(髙地)を中心に、ちょっぴり人生に行きづまっている人々たちが織りなす群像喜劇だ。 初日に先駆けて行われた公開ゲネプロをもとに、本作が振りまく幸福感をお裾<a href="https://bezzy.jp/2025/08/73149/">…
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上遠野太洸、佐野ひなこら共演陣とストーリーの魅力を解説 夏休みの終わりに贈る、これぞ“正統派ジュブナイル”作品!田中樹主演『ぼくらの七日間戦争』開幕
2025.08.27 20:00
SixTONES田中樹の単独初主演舞台『ぼくらの七日間戦争2025』が2025年8月24日(日)、東京建物 Brillia HALLで開幕。それに先駆け、8月23日(土)に公開ゲネプロと取材会が行われた。 菊地英治(田中樹)、相原徹(上遠野太洸)ら中学1年生の男子生徒たちは、大人たちの理不尽な管理や押しつけに反発し、夏休み初日に突如姿を消す。彼らが立てこもったのは、廃工場。「解放区」と名付けたその場所で「大人への反乱」を掲げ、7日間にわたる自由な生活を始めるのだが、やがて学校や親たちが騒ぎ始めても一向に出ていくつもりはない。 中⼭ひとみ(佐野ひなこ)や橋⼝純⼦(中山莉子/二瓶有加のWキャスト)<a href="https://bezzy.jp/2025/08/73064/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 銀シャリ(鰻和弘&橋本直)後編──ずっとかかりっぱなしのミスター漫才チルドレン
第26回 2025.08.26 18:00
ゲストに銀シャリを迎えた「芸人結成物語」。後編、長らくお待たせいたしました……!(前編はこちら) 2人のお笑い原体験から、0日婚的な速さでコンビが成立するまでを辿った前編。続く後編では、コンビとしてのロケットスタートからM-1優勝に至るまでの快進撃、そして現在の心中にやついいちろうが迫る。 この世界に漫才の神様は存在するのか? その答えは、彼らがこれから舞台上で示してくれるのかもしれない。 “申し子”を確信したはじめての熱狂 橋本 鰻とのネタ合わせがめっちゃ楽しくて。前の相方はめっちゃ厳しかったんで、逆に、ネタ合わせってめっちゃしたらオーディションぐらいは余裕で受かるんやってことは教えてもらっ<a href="https://bezzy.jp/2025/08/71061/">…
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ビジュアル2種には石田ニコル、spi、寺西拓人らのキャラ姿も 星風まどか&田村芽実主演、城田優出演ミュージカル『PRETTY WOMAN』公演詳細解禁
2025.08.22 18:00
1月22日(月)から東急シアターオーブにて上演されるミュージカル『PRETTY WOMAN The Musical』のメインビジュアルと公演詳細が解禁された。 本作は1990年に公開された映画『Pretty Woman』を原案に、『キューティー・ブロンド』『キンキーブーツ』など数々の映画をミュージカル化してきたジェリー・ミッチェルが演出を手がけ、今なお世界各国で上演が続くヒットミュージカル。ロサンゼルスを舞台に、若き実業家エドワードと自由奔放な女性ヴィヴィアンのロマンスを描く。6月に閉幕した『キンキーブーツ』の演出チームが再集結した今作は、記念すべき日本オリジナルキャストでの初上演となる。 主<a href="https://bezzy.jp/2025/08/72663/">…
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鈴木仁、中沢元紀ら実力派俳優のほかダンサーたちの姿も 草彅剛主演×白井晃演出舞台『シッダールタ』壮大なテーマに挑む全キャストのビジュアル解禁
2025.08.22 15:00
草彅剛主演、白井晃演出で11月15日(土)より世田谷パブリックシアターにて上演される舞台『シッダールタ』の全キャストのビジュアルが解禁された。 本作はノーベル文学賞を受賞したドイツの作家ヘルマン・ヘッセの最高傑作『シッダールタ』の舞台化。この世界に絶望し、人生に迷っていた宗教家が悟りの境地にたどり着くまでの姿を描き、脚本を長田育恵、音楽を三宅純が担当する。主演の草彅剛が仏教の始祖ブッダと同じ名を持つ青年シッダールタと、「現代を生きるヘッセ」に重なるひとりの男を演じ、共演の杉野遥亮がシッダールタの生涯の友となるゴーヴィンダ役、瀧内公美がシッダールタと深い関係で結ばれる高級娼婦・カマラー役を演じる<a href="https://bezzy.jp/2025/08/72638/">…
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演出はリンゼイ・ポズナー、運命に愛された男の人間ドラマ Travis Japan川島如恵留の初単独主演舞台『すべての幸運を手にした男』11月より上演決定
2025.08.12 10:00
Travis Japanの川島如恵留が、11月より上演される舞台『すべての幸運を手にした男』で初単独主演を務めることが決定した。 『すべての幸運を⼿にした男(The Man Who Had All the Luck)』 は、世界を代表する劇作家アーサー・ミラーの初期の名作として名高い戯曲。舞台はアメリカ中西部の小さな町で、自動車整備工場を営む主人公デイヴィッド・ビーブスの人生はある夜を境に一変し、次々と思いがけない幸運が訪れる。まるで「幸運そのもの」のような存在でどんな困難にも打ち勝ち、失敗することがないかのように思えるデイヴィッドだが、周囲の人々が困難に直面する中で自身の成功だけが続いていく<a href="https://bezzy.jp/2025/08/72025/">…
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個性的なオールキャスト&コメント、公演詳細も解禁 Aぇ! group正門良規主演『十二夜』に大鶴佐助、高橋由美子、松本紀保、長井短、北村優衣ら出演
2025.08.08 12:00
10月17日(金)~11月7日(金)に東京グローブ座、11月15日(土)~11月21日(金)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される舞台『十二夜』のオールキャストが解禁された。 シェイクスピア喜劇の中でも最高作と言われる『十二夜』の主人公は、双子の兄と生き別れ、生き延びるために男装し「シザーリオ」として生きるヴァイオラ。公爵オーシーノに仕えることになったヴァイオラは、密かにオーシーノに恋心を抱いているが、男のふりをしているため想いを告げられずにいた。一方のオーシーノは伯爵令嬢オリヴィアに夢中で、冷たくあしらわれても情熱は冷めず、お気に入りのヴァイオラを使者に立てて、自らの想いを伝えさせようと<a href="https://bezzy.jp/2025/08/71821/">…
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凪七瑠海、植原卓也ら演じるオリジナルキャラクターの姿も 上田竜也×玉井詩織×橋本良亮共演の音楽劇『謎解きはディナーのあとで』メインビジュアル解禁
2025.08.01 12:30
9月に開幕する音楽劇『謎解きはディナーのあとで』のメインビジュアルが公開された。 原作はシリーズ累計500万部を突破、2011年の本屋大賞を受賞した東川篤哉による同名小説。毒舌執事とお嬢様刑事が繰り広げる軽快なやり取りと本格的な謎解きが話題となり2011年にドラマ化、今年4月クールにはTVアニメが放送されるなど国民的人気を誇る。そんな大人気ミステリーが脚本に須貝英、演出に河原雅彦を迎えオリジナルストーリーの音楽劇として上演される。 国立署の刑事・宝生麗子は世界的に有名な「宝生グループ」の財閥令嬢。お嬢様であることをひた隠しにしながら、「風祭モータース」御曹司である風祭警部の部下として日々事件に<a href="https://bezzy.jp/2025/08/71514/">…
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共演に杉野遥亮、瀧内公美、鈴木仁、中沢元紀、松澤一之ら 草彅剛が悟りに至る求道者を熱演、白井晃演出『シッダールタ』公演詳細&メインビジュアル解禁
2025.07.29 04:00
白井晃演出の舞台『シッダールタ』の主演を草彅剛が務めることが発表され、全キャストと公演詳細が解禁された。 芸術監督・白井晃の2025年のメインプログラムとして上演される本作は、ノーベル文学賞受賞作家であるドイツの作家ヘルマン・ヘッセの最高傑作『シッダールタ』の舞台化。20世紀前半の激動のヨーロッパを生きたヘルマン・ヘッセは2つの世界大戦に衝撃を受け、インドを訪れたことをきっかけに東洋思想と出会い、古代インドを舞台に宗教家が悟りに至るまでの姿を『シッダールタ』に描いた。 今回の脚本を手がけるのは、連続テレビ小説『らんまん』で令和5年度文化庁芸術選奨新人賞を受賞した長田育恵。『シッダールタ』の壮大<a href="https://bezzy.jp/2025/07/71368/">…
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「ちゃんと綺麗、かっこいいと思われたい」コメントも到着 Aぇ! group正門良規が初のシェイクスピア作品で女性役に、森新太郎演出舞台『十二夜』上演決定
2025.07.13 04:00
正門良規(Aぇ! group)の主演舞台『十二夜』が10月から東京グローブ座、その後11月に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。 シェイクスピア喜劇の中でも最高傑作と名高い『十二夜』は、ヴァイオラの男装から始まるもつれた恋の三角関係を描いた物語。船が嵐に遭遇し双子の兄と生き別れた妹・ヴァイオラは、生き延びるために男装し「シザーリオ」として公爵オーシーノに仕えることになる。ヴァイオラはオーシーノに密かに恋心を抱くものの、オーシーノは伯爵令嬢オリヴィアに夢中だった。オーシーノはヴァイオラを使者に立てて自らの想いを伝えさせようとするが、オリヴィアは男装したヴァイオラに一目惚れして<a href="https://bezzy.jp/2025/07/70504/">…
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共演には森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見 朗読劇『ハロルドとモード』今年も上演決定、黒柳徹子の新たな相手役はTravis Japan七五三掛龍也
2025.07.12 04:00
今年で6度目の上演となる黒柳徹子主演の朗読劇『ハロルドとモード』が、9月から10月にかけて東京と大阪で上演されることが決定した。 1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を原作とした本作は、日本では2020年より黒柳徹子のライフワークとして舞台化されてきた。物語の軸は、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モードと、“死”に執着する19歳の少年・ハロルドという真逆のふたり。狂言自殺を繰り返すハロルドと何事にも縛られず人生を楽しみ尽くすモードは、他人の葬式に参列するという風変わりな趣味を通じて距離を縮めていく。そしてモードとの時間を通して、少しずつ“生きること”の喜びを知っていくハ<a href="https://bezzy.jp/2025/07/70513/">…
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舞台『海と日傘』で共演する2人はいつ今の自分になった? 大野拓朗と南沢奈央が語る俳優としての自立、役を生きるために大事な“何者でもない時間”とは
2025.07.08 12:00
近年、事務所を独立し、自らの意志でキャリアを切り開く芸能人が増えている。大野拓朗と南沢奈央もその一人だ。万全のサポート体制をあえて手放し、険しく厳しい道を行く。そこには間違いなく他人に敷かれたレールを歩むだけでは辿り着けない景色がある。 開幕が控える舞台『海と日傘』の話と共に、現代の表現者たちのキャリアと生き方を語ってもらった。 説明しすぎず、想像の余地を残せるお芝居を ──『海と日傘』はこの夏映画化される『夏の砂の上』の松田正隆の代表作です。まずは戯曲の感想からお話しいただけますか。 大野 最初に読んだときは、どうしてこういう展開になるんだろうと引っかかるところがあったんです。でも理解できな<a href="https://bezzy.jp/2025/07/69761/">…
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アイドル卒業後、数々の出演作品を経て初ミュージカルに挑む 「今はもっとお芝居を勉強したい」矢吹奈子が悔しさから逃げない理由、自分に願う成長とは
2025.07.03 17:00
アイドルから女優へ。進化を続ける矢吹奈子が、初めてのミュージカルに挑戦する。手塚治虫の傑作マンガをミュージカル化した『ブラック・ジャック』で、矢吹はブラック・ジャックの相棒ピノコを演じる。 芝居の道は、厳しく険しい。才能豊かな天才たちは、たくさんいる。オーディションに落ちることも一度や二度ではない。そのたびに悔しい思いをたくさん味わってきた。 それでも、投げ出すことも弱音を吐くこともしなかった。なぜなら、もっと上手くなりたいから。飽くなき成長欲求で前へ前へと進む矢吹奈子は、ミュージカルという新しい世界で何を見つけるのだろうか。【記事最後にプレゼント情報あり】 「ピノコがそこにいた」と感じてもら<a href="https://bezzy.jp/2025/07/69726/">…
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ティザー&ビジュアルメイキング、コメント動画も到着 森田剛主演×伊原六花共演舞台『ヴォイツェック』公演詳細発表、2ショットビジュアル解禁
2025.06.26 12:00
森田剛が主演を務め、9月22日(月)より上演されるパルコ・プロデュース舞台『ヴォイツェック』の公演詳細が発表された。 原作はドイツの劇作家ゲオルク・ビューヒナーが遺した未完の戯曲『Woyzeck』。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でその名を知られる劇作家ジャック・ソーンが翻案を手掛け、2017年にロンドンのオールド・ヴィック劇場で高い評価を集めたバージョンが日本で初めて上演される。主人公は、軍事占領下の緊張が渦巻く冷戦下のベルリンで幼少期のトラウマとPTSD、そして貧困の記憶に苛まれながら生きるイギリス人兵士・ヴォイツェック。薬物投与による幻覚とフラッシュバックが彼の心を蝕み、現実と過去の境<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69483/">…
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岩代太郎の音楽×首藤康之演出によるこの作品だけの個性とは 三宅健と馬場ふみかが“現在進行”の世界に祈りを捧ぐ 奏劇vol.4『ミュージック・ダイアリー』開幕
2025.06.22 15:00
奏劇 vol.4『ミュージック・ダイアリー』が、6月21日(土)に東京・よみうり大手町ホールで開幕した。 「奏劇」は、作曲家の岩代太郎が音楽と演劇の融合を目指し、2018年に始めた舞台シリーズだ。第4弾となる今作『ミュージック・ダイアリー』は、音楽を言葉として伝え、戦争で離れ離れになった男女が愛と平和を求めて音楽日記を交換する……つまり“ミュージックダイアリー”を交わすという作品だ。出演は、「奏劇」には2回目の参加となる三宅健と、今回初参加となる馬場ふみか、西村まさ彦の3人。そして、2人のピアニスト……なんとも、シンプルな構成だ。 講談師、久遠泰平(西村まさ彦)から語られるのは、涙の恋物語。始<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69195/">…
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共演には平間壮一、南沢奈央、森田甘路、岡田義徳ら Hey! Say! JUMP薮宏太主演、ウォーリー木下演出による音楽劇『MONDAYS』10月上演決定
2025.06.22 04:00
Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演を務める音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』が、10月5日(日)より上演されることが決定。東京・PARCO劇場を皮切りに11月には大阪・長野にて巡演される。 本作は、小さな広告代理店で社員全員が同じ一週間を繰り返していることに気づき、そこから抜け出すために協力する姿を描いた映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(22年)の舞台化。3館での上映から口コミで人気が広がり、最終的には80館以上で上映されるロングランヒットを記録した話題作が、オリジナルストーリーを加えて音楽劇として生まれ変わる。上<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69154/">…
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FC限定版はDVD付き、8月に代官山で写真展も開催決定 デビュー16周年迎えた吉沢亮が写真集『FOSS』発売、白夜のアイスランドで瀧本幹也が撮り下ろし
2025.06.21 18:00
本日6月21日(土)にデビュー16周年を迎えた俳優・吉沢亮が写真集『FOSS』を発売することが決定した。 約3ヵ月に及ぶ映画『国宝』の撮影を終え、吉沢が向かった写真集の舞台は白夜のアイスランド。 本写真集の撮影は、広告や映像など国内外さまざまな領域で活躍し、大河ドラマ『青天を衝け』の後半メインビジュアルも手掛けた写真家・瀧本幹也が担当した。そのロケ地は瀧本が自ら探し、溶岩が広がる大地や氷河、深い緑の苔に覆われた大地などの雄大で美しい自然の中で撮影が行われたという。そして本人も特に気に入っているという滝の前での印象的なカットから、タイトルはアイスランド語で「滝」を意味する『FOSS』と名付けられ<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69145/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 銀シャリ(鰻和弘&橋本直)前編──勇気と行動力で一期一会を掴んだヤツら
第25回 2025.06.19 17:30
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの結成にまつわるストーリーを聞く「芸人結成物語」。今回迎えたのは、2016年の「M-1グランプリ」覇者であり、ボケの鰻とツッコミの橋本からなる言わずと知れた漫才界のトップランナー・銀シャリ。 取材場所となったのは品川区中延にある名純喫茶「ニュープリンス」。恒例となっている思い入れのある場所での撮影……というわけではなく、多忙を極める彼らが舞台本番と本番の間にちょうど来やすいのがたまたまここだったのだが、こだわりのコーヒーと名物のプリンを2人とも楽しんでくれたようだ。 そして本当にたまたまこれまで機会がなかっただけの、この企画初めての吉本興業<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68952/">…
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原嘉孝、小栗有以ら出演のvol.5は明日U-NEXTで配信開始 秋元真夏、北村諒、かみちぃ、北乃きいら出演のコント公演『混頓vol.7』11月28日より上演決定
2025.06.19 16:00
AOI Pro.によるコント公演シリーズ第7弾『混頓vol.7』が、11月28日(金)〜12月1日(月)にTOKYO FMホールにて上演されることが決定した。 「混頓(こんとん)」を主催・企画するAOI Pro.のエンタテインメントコンテンツプロデュース部は、Huluオリジナル『おとなになっても』や映画『8番出口』など多くの劇場映画やテレビドラマを手掛けながら、2023年から本格的に演劇事業に参入。「混頓」は2本立ての新作書き下ろしオムニバスコント形式となっており、シリーズ第1弾となる『混頓vol.1』はシアターマーキュリー新宿にて2023年10月に上演された。すぐに第2弾『混頓vol.2』が<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69036/">…
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テント公演でしか味わえない醍醐味、体感すべき魅力を解説 安田章大の“特権的肉体”が縦横無尽に跳ね回る!新宿梁山泊『アリババ』『愛の乞食』開幕
2025.06.17 18:30
花園神社のテントに、安田章大が立っている。何度も目を疑いそうになるが、これは今、新宿で起こっている紛れもない“事件”だ。それも、とびきりワクワクするタイプの……! SUPER EIGHTの安田章大が東京・新宿の花園神社境内 特設紫テントにて6月14日より上演中の新宿梁山泊『愛の乞食』『アリババ』に出演。それに先がけ13日、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。 安田章大と新宿梁山泊の主宰・金守珍、そして唐十郎作品の組み合わせは2023年の『少女都市の呼び声』に続いて2回目となるが、前作がTHEATER MILANO-Zaという立派で大きな“新劇場”だったのに対し、今回はなんと新宿梁山泊のホームグラ<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68865/">…
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伊原六花、伊勢佳世、浜田信也ら豪華キャストも集結 森田剛が19世紀を代表する未完の戯曲に挑む『ヴォイツェック』上演決定、演出は小川絵梨子
2025.06.12 12:00
森田剛が主演を務めるパルコ・プロデュース舞台『ヴォイツェック』が9月22日(月)より上演されることが決定した。東京芸術劇場プレイハウスを皮切りに、10月には岡山、広島、福岡、兵庫、愛知にて巡演される。 ドイツの劇作家ゲオルク・ビューヒナーが遺した未完の戯曲『Woyzeck』は、今日まで時代を超えて様々な形で解釈され、観客に新たな驚きと感動を与え続けてきた。今回の脚本は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で知られる劇作家ジャック・ソーンが翻案を手掛けたバージョンで、日本で上演されるのは初。この脚本は2017年にロンドンのオールド・ヴィック劇場で上演されると政治的緊張感と心理的・感情的な深みを強調<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68495/">…
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西田征史演出で贈るドタバタコメディに実力派キャストも集結 舞台『ある日、ある時、ない男。』髙地優吾がひとりポカンと浮かぶメインビジュアル解禁
2025.06.12 10:00
8月25日(月)から東京グローブ座にて上演される髙地優吾主演舞台『ある日、ある時、ない男。』のメインビジュアルが解禁された。 本作は舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』(20)、ミュージカル『SUNNY』(23)、映画『泥棒役者』(17)などの脚本や演出を手掛ける西田征史による完全オリジナルストーリーで、自ら演出も担当。主人公・車谷良介を、SixTONESのメンバーとして音楽活動を行いながら昨年は舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』で初の単独主演を務めるなど、俳優としての活躍も目覚ましい髙地優吾が演じる。 髙地演じる良介は真面目で優しい性格ながら就職先は次々に倒産<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68494/">…
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出演舞台『春醒』への思い、現在の活動を支える信念とは 「いつか胸を張って女優と言えるように」北野日奈子が少しずつ認められるようになった“自分のこと”
2025.06.10 12:00
乃木坂46卒業後、競馬にYouTube、そして女優と活躍の場を広げ続ける北野日奈子。卒業時点では「やりたいことが何もなかった」と言う彼女は、どう自分の道を見つけていったのだろうか。 そこには、好きなものに対する愛は誰にも負けないという、北野日奈子だけの強みがあった。 今は肩書きに女優さんも“入れてもらっている”感覚なんです ──まずは出演中の舞台『春醒』の感想をお聞かせください。(取材は5月末に実施) もうすでに父と母と妹が観に来てくれて。3人とも大喜びで、「いい作品に関われてよかったね」と感想をくれました。演じていてもすごく楽しいんです。笑いもありつつ、ジーンと来るようなところもあって、お客<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68264/">…
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河原雅彦の演出でオリジナル音楽劇に、コメントも到着 『謎解きはディナーのあとで』が上田竜也×玉井詩織で9月舞台化、風祭警部役はA.B.C-Z橋本良亮
2025.06.08 04:00
2025年9月9日(火)から東京・日本青年館ホール、9月27日(土)から大阪・SkyシアターMBSにて音楽劇『謎解きはディナーのあとで』が上演されることが決定した。 原作は2011年に本屋大賞を受賞し、シリーズ累計500万部を突破した東川篤哉による同名小説。毒舌執事とお嬢様刑事が繰り広げる軽快なやり取りと本格的な謎解きが話題となり、2011年にドラマ化され、今年4月からはフジテレビ系“ノイタミナ”にてTVアニメが現在放送されている。舞台の脚本は、演劇ユニット「Mo’xtra」を主宰し、『デカローグ Ⅰ~Ⅹ』の上演台本や『私の一ヶ月』の脚本を務めた須貝英、演出は『歌喜劇〜蘇る市場三郎 冥土の恋〜<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68196/">…
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死期を悟った人間が遺した作品を白井晃はどう解釈したのか? 松岡充主演ミュージカル『LAZARUS』開幕、デヴィッド・ボウイ最後の“ギフト”が日本でも
2025.06.03 17:00
松岡充主演のミュージカル『LAZARUS』が5月31日(土)、KAAT神奈川芸術劇場<ホール>で開幕。それに先駆けて5月30日に公開ゲネプロと記者会見が行われた。 伝説的なロック・スターで、1970年代以後のファッションやアート、カルチャーに多大な影響を及ぼし、2016年1月10日に亡くなったデヴィッド・ボウイ。『LAZARUS』は彼の最後のアルバム『★(ブラックスター)』と同時期に制作され、遺作ともなったミュージカルで、2015年にオフブロードウェイで初演されたもの。今回が日本初演となる。 ボウイが主人公を演じた映画『地球に落ちて来た男』(1976年)にインスパイアされた本作は、地球に取り残<a href="https://bezzy.jp/2025/06/67923/">…
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生徒役には上遠野太洸、佐野ひなこ、中⼭莉⼦、⼆瓶有加ら SixTONES⽥中樹の初単独主演舞台『ぼくらの七⽇間戦争 2025』詳細発表、共演者が一挙解禁
2025.06.01 12:00
2025年8⽉より東京を⽪切りに⼤阪、愛知、熊本など全国5ヵ所にて上演される舞台『ぼくらの七⽇間戦争 2025』の公演詳細と出演キャストが発表された。 原作は1985年に宗⽥理により書き下ろされた大ベストセラー作品『ぼくらの七⽇間戦争』で、これまで1988年に実写映画化、2019年にアニメ映画化とコミカライズ化、2020年9⽉に初舞台化され、今年2025年に刊⾏40年を迎えた。この『ぼくらの七⽇間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズの累計発⾏部数は2000万部を突破し、世代を超えて読まれ続けている傑作ロングセラー作品となる。 本作のストーリーは、⼤⼈による管理教育に反抗した中学1年の主⼈公たち<a href="https://bezzy.jp/2025/06/67858/">…
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2種類の公演で計5日間、音楽は曽我部恵一の楽曲をRemix エレキコミックのベストライブ「経年変化」開催決定、35回の節目を前に過去コントから厳選
2025.05.30 12:00
お笑いコンビのエレキコミックが、「経年変化」と題したベストライブをこの夏開催する。 エレキコミックは、ボケのやついいちろうとツッコミの今立進の2人からなるお笑いコンビ。これまで定期的に開催してきた単独ライブが今年で35回目の節目を迎えるにあたり、その前にベストライブという形で7月30日(水)から5日間計6公演が行われることとなった。 本公演では、これまで評判が良かったコントを厳選&ブラシュアップして披露される予定。さらに今回A公演・B公演の2種類があり、それぞれでコントの内容が変更されるとのこと。また、7月29日(火)には前夜祭公演も決定しており、各公演チケットは5月31日(土)正午から先着先<a href="https://bezzy.jp/2025/05/67834/">…
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丹生明里、映梨那、中村里帆らが織りなす物語の魅力とは 時代を超え、“道を切り開く”少女たちに胸が熱くなる 舞台『フラガール』がくれるエネルギー
2025.05.27 20:15
舞台『フラガール-dance for smile-』が2025年5月22日、新国立劇場 中劇場にて開幕。それに先駆け同日、公開ゲネプロと会見が行われた。 『フラガール』といえば、2006年に公開され、日本アカデミー賞最優秀作品賞やキネマ旬報ベストテン第1位など、数々の映画賞を受賞している名作映画。これまでに何度も舞台されているが、この『フラガール -dance for smile- 』自体は2019年、2021年、2022年に続いて4演目となる。 物語の舞台は、昭和40年の福島県いわき市。エネルギー革命によって炭鉱の町が衰退していく中、未来を切り開くためフラダンサーを目指す少女たちの奮闘を、笑<a href="https://bezzy.jp/2025/05/67527/">…
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再再演を迎えた名作を今の時代だからこそ観るべき理由とは MLBのロッカールームが象徴する、現在進行形の複雑な“世界” 舞台『Take Me Out』開幕
2025.05.20 17:30
「その時代に上演される意味」を持つ作品というのがあるとしたら、まさに今作と言えるだろう。舞台『Take Me Out』が、2025年5月17日より開幕。それに先立ち、5月16日に記者会見と「レジェンドチーム」の公開ゲネプロが行われた。 メジャーリーグを舞台に、その華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮彫りになる様々な実情にスポットを当てた『Take Me Out』。2016年、2018年と上演され、今回は7年の時を経ての再再演だ。しかも再演のオリジナルメンバーに新メンバーを加えた「レジェンドチーム」と、完全オーディションで選び抜かれた「ルーキーチーム」の2チーム体制で<a href="https://bezzy.jp/2025/05/67057/">…