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愛と感謝で溢れた9人最後のコンサート初日をレポート Kep1erが“一生忘れられない1日”に届けた永遠の想い「Kep1ianがいれば何も怖くない」
2024.07.18 19:30
7月13日(土)から3日間にわたって神奈川県・Kアリーナ横浜で開催された「Kep1er JAPAN CONCERT 2024〈Kep1going〉」。当初はデビューから2年6ヵ月の期間限定での活動が予定されていたが、2024年7月以降も活動を継続することが発表されたKep1er。しかし、9人体制ではなく、マシロとイェソはKep1erとしての活動を終了。以降は7人体制での活動となる。日本で9人のKep1erのライブが見られるラストチャンスということもあり、Kアリーナには多くのKep1ian(ケプリアン/Kep1erファンの呼称)が詰めかけた。笑顔と涙があふれた初日のレポートを掲載する。 真っ白い<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47630/">…
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『ルックバック』で声優に初挑戦した注目俳優2人の今に迫る 自分たちには“これ”しかない、河合優実と吉田美月喜が感じる俳優として生きる楽しさ
2024.07.05 18:00
映画『あんのこと』やドラマ『不適切にもほどがある!』への出演で話題を呼んだ河合優実と、ドラマ『ドラゴン桜2』で注目され、映画『あつい胸さわぎ』『カムイのうた』など主演作が立て続く吉田美月喜。ここ1〜2年でドラマに、映画に、舞台に……とボーダレスに活躍を続ける、まさに“旬”の若手俳優2人といえるだろう。 この2人がダブル主演を務めるのは、『チェンソーマン』で一躍エンタメ界を席巻した藤野タツキの同名漫画が原作の劇場アニメ『ルックバック』。河合演じる藤野と吉田演じる京本、“漫画”で結びついた2人の少女の情熱と、やがて訪れる運命を描いた注目作だ。 初挑戦となった声優仕事の思い出や作品のこと、演じるとい<a href="https://bezzy.jp/2024/07/46908/">…
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秀でるキャストたち×作×演出の化学反応が生む“特別さ”とは 単なる「ファンタジー」ではない傑作、ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』開幕
2024.07.04 18:00
Travis Japanの七五三掛龍也と吉澤閑也がW主演をつとめるミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』が7月3日(水)より東京国際フォーラムで開幕。それに先駆け、7月2日(火)に公開ゲネプロと記者会見が行われた。 『ダブリンの鐘つきカビ人間』はこれまで2002年、2005年、2015年とプロデュース公演で再演を重ねられてきた人気作。今回が初のミュージカル化となる。 とある山中、旅行中の聡(吉澤閑也)と真奈美(加藤梨里香)は霧のために立ち往生し、ある老人(松尾貴史)の住む山小屋に一夜の宿を求めた。問わず語りに老人が語る昔話に、だんだんと心を奪われていく2人。昔、この土地を不思議な病が襲った。<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47036/">…
#Travis Japan#ウォーリー木下#コング桑田#ダブリンの鐘つきカビ人間#七五三掛龍也#伊原六花#入野自由#加藤梨里香#吉澤閑也#後藤ひろひと
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対話を重ねて完成した『朽ちないサクラ』の撮影を振り返る 杉咲花×原廣利が考える“信頼のかたち”、俳優と監督のあるべき姿とは
2024.06.22 17:00
今最も次回作が望まれる俳優の一人、と言っていいだろう。 杉咲花、26歳。『市子』『52ヘルツのクジラたち』と傑作を連発し、『アンメット ある脳外科医の日記』では連ドラの枠を超越するような深度で役にのめり込む。その大きな瞳に、繊細な表情に、凛とした佇まいに、役の機微が溢れ出し、観る者の心を惹きつけて離さない。 そんな杉咲花の最新主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日に公開された。謎の変死を遂げた親友。その背景にうごめくのは、警察組織の闇。自責の念を抱える主人公・森口泉は、一介の警察広報職員という立場ながら、真実を求めて突き進んでいく。 杉咲はこの作品とどう向き合ったのか。メガホンをとった原廣利と<a href="https://bezzy.jp/2024/06/46213/">…
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『ウォーキング・デッド』から数年経った今の心境とは 『ブルー きみは大丈夫』ケイリー・フレミングが「これ以上はない」と語った撮影体験と学び
2024.06.17 12:00
2018年、世界が1人の子役に注目した。大人気ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』で物語に重要なジュディス役として登場した、ケイリー・フレミングだ。当時10歳ほどだった彼女が、17歳になって主演映画『ブルー きみは大丈夫』のプロモーションのために来日した。 6月14日から公開される本作は、フレミング演じる主人公のビーが不思議な存在「IF(イマジナリー・フレンド=空想の友達)」との出会いを通じてニューヨークで小さな冒険を体験する、ファンタジーヒューマンドラマ。彼女と共にメインキャストを務めるのは『デッドプール』シリーズでお馴染みのライアン・レイノルズ。彼が「実写版ピクサー」と形容する本作は、フ<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45903/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 今好きなことをやる、Khakiという思春期生命体
#8 2024.06.12 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期ゆえに今回は随分とお早い当シリーズの第8回目となりまして、お越し下さいましたのは「イマーシブ・アートロックバンド」を標榜する5人組、Khaki。 その定型を無視、或いは拒否したかのような独特にして複雑な楽曲の成り立ち、そしてそれを作り出すメンバー同士の関係性、先日設立が発表された個人事務所「合同会社ア柿印」にも顕著であるセルフメイド的な活動のルーツ、思わず想像を広げたくなる楽曲名の数々の由来、ほかにも印象的なシャツ&タイの着こなしやバンド内にザッパ担当とマイルス担当がそれぞれいる話などなどを、東京は祖師ヶ谷大蔵が誇る「まるよし<a href="https://bezzy.jp/2024/06/44949/">…
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主演映画『あんのこと』公開を迎えブレイク中の今を語る 河合優実が「ものづくり」に懸ける願い 意義と使命を持って演じることとは
2024.06.11 18:00
時代を象徴するミューズは、ある日颯爽と大衆の前に現れる。河合優実もまさにその一人だ。『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』『少女は卒業しない』など数々の映画で高く評価されてきた才能が、ドラマ『不適切にもほどがある!』で一躍注目度を高めた。 アンニュイな佇まいから溢れ出す圧倒的な存在感や、その役が本当に存在しているとしか思えない生きた演技。それらすべてを集約した映画『あんのこと』が6月7日より公開中だ。 2020年6月、新聞に掲載された一人の少女の壮絶な人生を綴った記事。彼女の人生を映画にしたいという、監督・入江悠の想いが結実し生まれた本作。河合は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、自らの体を<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45502/">…
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2nd EP『Grab the World』に投影した内面と人生を語る “表現者”前田佳織里が目指すもの、経験値を糧にさらなる挑戦の未来へ
2024.06.07 18:00
声優活動だけにとどまらず、音楽、役者業、バラエティ、日本酒プロデュースなど多岐にわたり精力的に活動を行う前田佳織里が、4曲入りの2nd EP『Grab the World』をリリースした。彼女のパワフルかつフレキシブルで、凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたキャラクターだけでなく、声優として培ってきたスキルも活きた楽曲群は、彼女のこれまでの人生があってこそ完成したと言っていいだろう。今年3月には初のファンミーティングを行い、エンターテイナーとして新たなフィールドを開拓し続ける彼女に「表現」への思いを聞いた。 もともと下剋上精神は強いほう ──前田さんは今年3月に初のファンミーティング「1st fa<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45310/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(後編)──折れない三本矢が狙う無数の的
第20回 2024.06.05 18:00
「芸人結成物語 by やついいちろう」10組目のゲストは、ギャグを武器にお笑い界を生き抜くYes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGからなる怪奇!YesどんぐりRPG。 彼らの駆け出し時代のエピソードを中心にお届けした前編に続き、後編は3人が互いを知り、認め合い、ユニット活動を始めて今に至るまで。取材場所に選ばれた「下北沢スラッシュ」の話やどんぐりの結婚裏話にも触れながら語る、「怪奇がこれから目指す道」とは?(前編はこちら) どんぐりたけしが大勝負に出た日 やついいちろう じゃあどんぐりくんは(東京アナウンス学院の)卒業と同時にケイダッシュなんだ。入った時にはもうサツマカワくんいたの? <a href="https://bezzy.jp/2024/06/45294/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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『告白 コンフェッション』出演の経緯や自然体の秘訣を聞く 奈緒を支える3つのキーワード、日々を豊かにする“自分との時間”とは
2024.05.31 18:00
5月31日に公開された映画『告白 コンフェッション』。雪山で遭難したジヨン(ヤン・イクチュン)は死を覚悟し、親友・浅井(生田斗真)にかつて殺人を犯したことを告白する。だが、すぐそばに山小屋を発見。二人は九死に一生を得る。 死ぬつもりで決死の告白を言ってしまった男と、聞いてしまった男。二人のスリリングな攻防を描いた本作で、ヒロイン・さゆりを演じた奈緒。 今やすっかり主演女優の風格を備える実力派。だが、目の前に現れた彼女は女優然とした雰囲気はどこにもなく、人なつっこい笑顔で、飾らず、構えず、胸の内を語る。 自然で、瑞々しく、つくりものめいたところがまるでない。その伸びやかな佇まいは何から生まれてい<a href="https://bezzy.jp/2024/05/45104/">…
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