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新作主演映画『若武者』で向き合った自身の内面とは 見たことがないような役ほど、面白い。俳優・坂東龍汰が多くの顔を見せる理由
2024.05.27 17:30
ときに鬱屈した青年を演じていたかと思えば、キラキラした恋愛ドラマで「憧れの存在」として登場し、一方で凶悪な犯罪者役も。観るたびにその役柄は幅広くクルクルと代わる今注目の若手俳優、果たしてどんな人なのだろう?……そんなこと思いながら対峙した俳優・坂東龍汰は、軽快な口調でオープンにいろいろと話してくれる“好青年”で。二ノ宮隆太郎監督の新作『若武者』で彼が演じた、日常に疑問と鬱屈した感情を持っている「渉」という役とのギャップに驚かされ、同時に俳優としての技量をまざまざと実感させられる。 現在、そして今後も出演作品の公開が相次いでいる彼が、俳優として直面していることとは? 坂東龍汰の“今”を聞いてみた<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44923/">…
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ヒロインの教師を演じた『おいしい給食』新作への想いを語る 「挑戦することでまた変わりたい」大原優乃が描く今より“10倍”多彩な将来像
2024.05.25 17:00
ひたむきで実直。明るいイメージとはまた違う、時折見せるどこか不安そうな表情は人一倍強い向上心やプロ意識の表れだ。 大原優乃がヒロインを務めた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』が5月24日に公開された。市原隼人演じる“霊長類最強の給食愛”を持つ教師・甘利田幸男が繰り広げる「食ドラ」も3シーズンが放送され、3作目の映画化。今回もコメディタッチの描写のなかに社会へのメッセージがしっかりと刻まれている。 大原の役どころは、甘利田が教育係を務める英語教師の比留川愛。シーズンを重ねるごとにファンを増やす人気シリーズに、新たな息吹を注いだ俳優・大原優乃の今を紐解く。 当たり前<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44817/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(前編)──生粋のギャグ戦士たちそれぞれの序章
第19回 2024.05.24 18:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビやトリオの成り立ちと歩みをたどる「芸人結成物語」。今回はトリオなのか?トリオじゃないのか?その名の通り摩訶不思議な活動形態をとる怪奇!YesどんぐりRPGが登場。 それぞれがピン芸人でギャガーという共通点を持つYes!アキト、サツマカワRPG、どんぐりたけしの3人で結成。最近ではどんぐりはヤバイTシャツ屋さん・ありぼぼと結婚、サツマカワはタレントのでか美ちゃんと結婚し世間を賑わせた。そんな彼らがインタビュー場所に選んだのは、アキトとサツマカワが出会った下北沢の劇場「下北スラッシュ」。3人の“第二の住処”と言えるこの場所で、まずは1人ずつの芸人人生を<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44697/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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オタズネモノ by 庄村聡泰 Shiggy Jr.の満場一致「やっぱりバンドが好き」
#7 2024.05.22 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期にも程がある当シリーズの第7回目にお越し下さいましたのは先頃“再集結”というアナウンスで活動再開を発表してくれたShiggy Jr.の4名。お越し下さいましたと言うよりはこちらが皆様のリハ現場にお邪魔する形でしたので押し掛けさせて頂いたと言う方が正しいのですが(どうでもいい文章)。 実はドラムの諸石君は旧知の仲でして、バンド屈指のブッ飛ばし曲「お手上げサイキクス」が大好きで間奏のドラムソロに激しく憧れていました。そんな話も久し振りにしつつ、色々様々を経てこうして再集結した4人の現在地や新作『LIFE GOES ON』のお話など<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44639/">…
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石原さとみと共に初参加した𠮷田恵輔監督作で感じたこととは 「父親一年生、まだまだもがいてる」青木崇高が映画『ミッシング』で向き合った家族の形
2024.05.19 12:00
喪失があらわにするのは、人間の本性か、または時の残酷さか、それとも愛の深さか。 𠮷田恵輔監督の最新作『ミッシング』が5月17日に公開を迎えた。幼い娘が失踪し、心が壊れていく主人公の沙織里。今まで誰も見たことがない姿を曝け出す石原さとみを支え、共に闘った青木崇高もまた「今だからできた表現だった」と沙織里の夫・豊役を振り返る。 石原と同じく、𠮷田組には初参加。自身も親となり、覚悟をもって臨んだ現場で青木が感じたこととは。本作が映し出す現代社会の姿は、現実以上のリアルを観る者の心に焼き付ける。 優先すべき感情は現場にあった ──𠮷田恵輔監督とご一緒に仕事されるのは初めてですよね。 はい。何年か前に釜<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44531/">…
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映画『ハピネス』で余命1週間の高校生を演じた実力派の素顔 蒔田彩珠の演技力を支える出会いと学び「“いまを生きる”ように日々を過ごせたら」
2024.05.17 17:30
残された時間は、わずか1週間。5月17日公開の映画『ハピネス』が描く物語は、限りある時間を自分らしく精一杯生きたヒロインと、その恋人の奇跡の日々。余命1週間と宣告されながら憧れのロリータファッションに身を包み、大好きな雪夫との恋を駆け抜けた17歳の高校生・由茉を蒔田彩珠が演じている。 『ゴーイング マイ ホーム』からNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』まで、是枝裕和監督の作品に欠かせない存在として鮮烈な印象を残し、演技派と名高い蒔田。その素顔はスクリーンで見せるミステリアスな表情とはまた違う、イタズラっぽい笑顔が似合う等身大の21歳だった。 ロリータファッションはいざ着てみると楽<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44506/">…
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映画『不死身ラヴァーズ』男性陣が導き出した答えとは 恋愛は人生に何をくれる?佐藤寛太×青木柚×松居大悟監督の「好き」にまつわる本音トーク
2024.05.14 17:30
人間の持つ感情の中で「好き」ほど尊いものはないかもしれない。理由なんていらない。ただ好き。その純粋な気持ちは、人を元気にするし、今日をもっと楽しいものにする。 そんな「好き」の尊さを全身で浴びられる映画『不死身ラヴァーズ』が5月10日に公開。主人公・長谷部りのには“運命の相手”がいた。だけど、この恋が他の恋とちょっと違うのは、両想いになると“運命の相手”が消えてしまうこと──何度失っても、必ずもう一度見つけ出し、出会い直し、恋をする。りののまっすぐな「好き」のエネルギーは、きっと観る人の心をポップに彩るはずだ。 “運命の相手”甲野じゅんを演じるのは佐藤寛太。りのの親友・田中を演じるのは青木柚。<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44413/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「人はいくつになっても青春の中にいる」台湾の人気俳優シュー・グァンハンが旅を続ける理由
#3 2024.05.06 17:00
映画『青春18×2 君へと続く道』リレーインタビューを締めくくるのは、主人公・ジミー役を演じたシュー・グァンハン。 モデルとしてキャリアをスタートし、2015年から本格的に俳優に転身。『時をかける愛』の大ヒットによりその地位を不動のものとした、台湾のトップ俳優がついに日本のスクリーンにお目見えする。 少年らしい無軌道さと、大人の哀愁。対照的な表情を内在させた実力派の素顔に迫る。 18歳を演じる上で意識したのは“不確実性” ──現在と過去の演じ分けが素晴らしかったです。18歳と36歳の年齢差を表現する上で意識したことは何ですか。 36歳のジミーに関しては、今の自分と年齢が近い分、心境的<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44182/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「しんどいと思えるのも幸せなこと」清原果耶が貫くと決めた現場主義
#2 2024.05.05 17:00
映画『青春18×2 君へと続く道』リレーインタビュー第2弾は、ヒロイン・アミ役を演じた清原果耶が登場。 カメラの前では神秘的な空気をまとう彼女だが、話しはじめると、よく笑い、くるくると表情が変わる。この瑞々しい感情表現が、つくりものであるはずのキャラクターに命の息吹をもたらしているのかもしれない。 主人公・ジミーの前に現れた日本人バックパッカーのアミ。清原が体現した淡く眩しいヒロイン像は、多くの人の心に息づく初恋の面影そのものだった。 アミとはスムーズに感情を共有できた ──アミはなぜ台南へ赴いたのか。実際に現地で撮影をして、台南の空気を感じることで、アミが台南に惹かれた理由を感じる<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44172/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「“それでも人生は続く”と描きたかった」藤井道人が『青春18×2』にしたためた自叙詩
#1 2024.05.04 17:00
18年前、台湾で君と出会った。そして現在、何もかも失った僕は、君に会いに日本へ旅立つ──。 2006年の台湾と2024年の日本。二つの時代と場所を舞台に描かれる、淡く眩しい初恋の記憶。5月3日(金)公開の映画『青春18×2 君へと続く道』は、誰しもが経験した青春のひとときを、鮮烈に、儚く、観る者の胸に焼きつける。 公開を記念し、Bezzyでは本作を特集するリレーインタビューを敢行。第1弾は、脚本・監督の藤井道人が登場する。 台湾出身の祖父を持ち、20代の頃に台湾留学も経験。映画をつくるべく、台湾の映画会社を営業して回ったこともある藤井にとって、念願の台日合作プロジェクト。それは、忘れ<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44136/">…
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