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揺るがない芯と想いで7月9日の東京ワンマンに向かう Soalaが音楽で救えた過去の自分、新たな挑戦で感じた手応えと「生みの楽しみ」を語る
2025.06.22 12:00
今年1月に自身初のワンマンツアー「Bluem」を終えたSoalaが、4月に「Dead or Love」、5月に「Message Bluem」と新曲を連続リリースした。 「Dead or Love」はTVアニメ『この恋で鼻血を止めて』のエンディング主題歌で、「Message Bluem」は既発曲「Bluem」のアンサーソング。活動ペースを加速させながら、様々な角度から楽曲を発表し続けているSoalaの現在のモードとは。 テーマに忠実に書くことが好きなんだと思う ──まずは昨年末から今年1月にかけて行った1st ONE-MAN LIVE TOUR「Bluem」を終えての感想を聞かせてください。 初<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68999/">…
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広島を舞台に未来を想う映画『惑星ラブソング』の役作り秘話 「楽しみ」だけで行動した方がうまくいく。秋田汐梨おすすめの緊張コントロール法とは?
2025.06.16 18:00
時川英之監督の最新作で、6月13日から全国公開された映画『惑星ラブソング』。広島を舞台にアメリカ人観光客と広島の若者が出会い、過去と現在が交錯しながら共に未来を見つめる不思議な物語だ。 ヒロイン・アヤカを演じた秋田汐梨のインタビューは約1年4ヵ月ぶりとなるが、その柔らかなオーラは相変わらず。そして以前より大人びた表情や言葉の端々から、役者としての成長を感じ取ることができた。 参加が決まって広島の歴史を改めて学んだ ──前回取材させていただいてからの約1年4ヵ月、ご自身で成長や変化は実感されていますか。 私生活では、大学も卒業し何かに必要な書類関係も母に聞かずに自分で調べてやれるようになりました<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68441/">…
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『低体温男子になつかれました。』胸キュンシーンの舞台裏も 曽野舜太×箭内夢菜が“ありのまま”でいれる場所、二人は素の自分をどれだけ愛せてる?
2025.06.05 18:00
「自分が自分を愛してあげなきゃ誰が愛してくれんねん」。そう曽野舜太がトレードマークの関西弁で話すと、隣にいる箭内夢菜もまた「嫌いな部分もあるけど、好きになろうと頑張ってます」と控えめに微笑む。対照的な二人だけど、自分を大切にしたいという気持ちは同じだ。 放送中のドラマ『低体温男子になつかれました。』で二人が繰り広げるのは、塩対応がデフォルトの低体温男子と、平熱高めの世話焼き女子によるラブストーリー。無愛想な年下男子・相馬亮介を曽野舜太、なぜか相馬になつかれるヒロイン・緒方琴里を箭内夢菜が演じている。 過去のトラウマが原因で体型にコンプレックスを抱いている琴里は、恋愛に対してずっと臆病だった。だ<a href="https://bezzy.jp/2025/06/67960/">…
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日米共同制作ドラマ『HEART ATTACK』で得た手応えとは 寛一郎と三浦透子が認め合う“変わらなさ” 2人がSF作品を通じて現代に差し伸べたもの
2025.05.01 19:00
フジテレビと、『インビジブル』や『ウォーキング・デッド』を手がける米・スカイバウンド社が共同制作したFODオリジナルドラマ『HEART ATTACK』が現在配信中。地上波フジテレビでも毎週木曜深夜に放送されている。 とある特殊能力を持ったことで厳しい監視下に置かれ、一般社会から隔離された集落に生きる“ヴァリアント”と呼ばれる者たち。寛一郎演じるウミンと三浦透子演じるエマが出会うことで物語が動き出し、やがて2人が手をつなぐことで発生する力が、大きなうねりとなっていく。 ユニバーサルなスケール感を誇る製作体制のもとにエンターテインメント性の高いディストピアSFの様相で描かれる本作には、いくつものテ<a href="https://bezzy.jp/2025/05/65202/">…
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初単独主演映画『ゴーストキラー』公開を迎えて語る胸の内 髙石あかりにとって揺るがない「守る」の定義 律し合える存在に伝えたい想いとは
2025.04.15 18:00
期待されればされるほど、それを力に、楽しさに変える。髙石あかりの言葉はポーズではなく、ランナーズハイなわけでもない。さまざまな作品で彼女はそれを実力で証明してきた。 今年に入ってからも映画『遺書、公開。』や、ドラマ『御上先生』『アポロの歌』などでインパクトを更新した髙石が、4月11日公開の映画『ゴーストキラー』で映画単独初主演を飾った。監督の園村健介は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズでアクション監督を、脚本の阪元裕吾は同シリーズで監督・脚本を手掛けてきた、髙石にとって運命を共にしてきた二人だ。 演じたのは、ひょんなことから三元雅芸演じる元殺し屋・工藤の霊を身体に降ろす力を手にし、成仏させるため<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64688/">…
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映画『BAUS』の監督と主演俳優が明かす制作背景と映画観 甫木元空と染谷将太の青春回顧、変わりゆく映画館の価値に2人が思うことは
2025.03.28 18:00
映画監督・アーティストの甫木元空と俳優・染谷将太。カルチャーを愛する者にとって垂涎の組み合わせが、この春映画館で実現した。 “おもしろいことはなんでもやる”というコンセプトを掲げ、多くの文化愛が交わる場所として2014年まで営業されていた吉祥寺バウスシアター。映画『BAUS 映画から船出した映画館』は、吉祥寺という地で娯楽を届け続けたこの劇場を巡る人々の90年を描く。 物語の始まりは昭和初期。中心となるのは、活動写真に魅了され青森から上京してきた主人公のサネオ(染谷将太)、兄のハジメ(峯田和伸)、そしてサネオと出会い妻となるハマ(夏帆)。監督の甫木元は、大学時代の恩師・青山真治の逝去を機にその<a href="https://bezzy.jp/2025/03/63876/">…
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13曲入り1stアルバム『Raise』に込めたこだわりと強みとは いくらでも上を目指せる世界で、叶え続けたい夢がある。和田雅成がアーティスト活動にかける想い
2024.12.16 19:30
舞台『刀剣乱舞』のへし切長谷部役や舞台『呪術廻戦』の七海建人役などのいわゆる2.5次元舞台をはじめ、来年1月には韓国ドラマが原作の舞台『花郎〜ファラン〜』の主演が決定している和田雅成が、12月11日に自身初のアルバム『Raise』をリリースした。和田といえば10月に放送が始まった主演ドラマ『神様のサイコロ』で主題歌「Dice」を担当したばかり。今回リリースするアルバムには全13曲が収録され、「Dice」はもちろん12月4日に放送がはじまった主演ドラマ『0.5D』の主題歌「own world」も収録される。 インタビューではアルバムのレコーディングが主演舞台『月農』と重なったことで感情のコントロ<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55244/">…
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舞台『みわこまとめ』主演と演出家が目指すエンタメ像とは 山西竜矢×大西礼芳の同世代トーク 新しくも古くもない、自分たちだからできること
2024.08.29 17:00
どんな役であっても、画面にいるだけでつい気になってしまう。『競争の番人』『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』『花咲舞が黙ってない』など数々のドラマ・映画で印象を残してきた実力派・大西礼芳が舞台に立つ。 タッグを組むのは、現代女性への賛歌と支持された『今夜すきやきだよ』『SHUT UP』などのドラマの脚本を手がけ、映画監督としても活躍する気鋭・山西竜矢。 山西のベースキャンプであるピンク・リバティの最新作『みわこまとめ』は、恋愛という沼にハマった女の孤独と暴走を、ユーモアとペーソスが入り混じったタッチで描いていく。どれだけ傷ついても、なぜ人は恋をするのか。これは、やりきれない寂しさを<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49582/">…
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最新公演から紐解く“特別な場所”との歩みとグループの進化 映画『MY SHINee WORLD』公開記念、6度の東京ドーム公演で振り返るSHINee“絆”の歴史
2024.03.15 18:00
SHINeeが2月24日・25日に「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」を東京ドームで開催した。昨年9月にスタートしたアリーナツアーのファイナル公演としての、6年ぶり6度目の東京ドーム公演だ。この「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」(以下、「PERFECT ILLUMINATION in TOKYO DOME」)のレポートを交えて、SHINeeの日本活動とは切っても切れない、これまでの“<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41613/">…
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共に歩んできた「エクスペンダブルズ」シリーズの魅力とは 「同じように息してくれる」吹替声優・山路和弘がジェイソン・ステイサムに感じる人間力
2024.01.10 19:00
全世界累計興収8億ドルを超える大人気アクション映画シリーズ「エクスペンダブルズ」の最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が1月5日に公開された。本シリーズではシルベスター・スタローン演じるバーニーが率いる“消耗品軍団”エクスペンタブルズが世界中で任務をこなしながら大暴れ。その第4弾となる本作では、古参メンバーに加え50セント、ミーガン・フォックス、アンディ・ガルシアらも加入し、再び世界各国のアクションスターが集結している。 そんな最強布陣の中で、バーニーからリーダーを継承し主役に躍り出たのが“人類最強の男”ジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスだ。日本語吹替は、ステイサム専属として<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38867/">…
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