堤真一
1964年7月7日、兵庫県出身。
数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し、05年に『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。『フライ,ダディ,フライ』での活躍と併せ、同年の国内の主な映画賞の助演男優賞部門を総なめにした。
近年の主な映画出演作に『SP MOTION PICTURE』(10、11)シリーズ、『俺はまだ本気出してないだけ』(13)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『海街 diary』(15)、『日本のいちばん長い日』(15)、『本能寺ホテル』(16)、『泣くな赤鬼』(19)、『決算!忠臣蔵』(19)、『一度死んでみた』(20)、『望み』(20)、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(21)などがあり、『室町無頼』(25)、『ババンババンバンバンパイア』(25)の公開を控える。
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終戦を知らぬまま2年間続けた2人の“孤独な戦争”を描く堤真一×山田裕貴W主演、沖縄戦を生き抜いた日本兵の実話『木の上の軍隊』来年7月映画化
2024.12.11 08:00
堤真一と山田裕貴のダブル主演映画『木の上の軍隊』が2025年6月13日(金)より沖縄先行公開、2025年7月に全国公開されることが決定した。 本作は太平洋戦争末期に熾烈な地上戦が繰り広げられた沖縄で、終戦を知らずに2年間ガジュマルの木の上で生き抜いた日本兵2人の実話から生まれた物語。作家・井上ひさしが生前やりたい事として記していた原案を基に、こまつ座にて上演され人気を博した舞台『木の上の軍隊』の映画化となる。 太平洋戦争末期の1945年、沖縄・伊江島で日本軍は米軍との激しい交戦の末に壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵された上官・山下一雄(堤真一)、地元沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55110/">…