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エド・シーラン

Ed Sheeran

エド・シーランは、世界中で4500万枚以上のアルバムと1億5000万枚のシングルを売り上げた、時代を代表するアーティストだ。示唆に富むソングライティング、ポップの万能性、そしてジャンルを超えて融合する影響力を通じて、彼の豊かな才能は、リスナーに完璧にフィットするだけでなく、世代を超えて魅了する。
2010年、当時気に入ったグライム系アーティストをフィーチャーした8曲入りEP『No.5 Collaborations Project』でUKサーキットに登場して以来、その比類なきソングクラフトと多様性によって世界中のファンと共鳴し合ってきた。そして現在、『+』(2011年)、『x』(2014年)、『÷』(2017年)、『No.6 Collaborations Project』(2019年)、そして『=』(2021年)と5作連続で全英No.1アルバムとなり、エドは地球上で最も人気があるポップスターの1人としてその地位を再確認し続けている。

彼の大ヒットとなった3枚目のスタジオ・アルバム『÷』は、現在もイギリスで男性アーティストによる史上最速の売り上げを記録しており、リード・シングル「Shape of You」は、Spotify史上最もストリームされた楽曲としての地位を維持している。

2019年末、2010年から2019年の間、英国の公式シングルおよびアルバム・チャート全体で最多No.1を獲得するなど、母国英国で数々の功績を残し、オフィシャル・チャート・カンパニー初の「No.1 Artist of the Decade」賞を授与されていた。最近では、イギリスのシングル・チャートで52週(通年)1位を獲得した最初のイギリス人ソロ・アーティストとなり、オフィシャル・チャート・カンパニーでも新たな偉業を達成している。

昨年10月に発売された新作アルバム『=』のリリースに先立ち、「Bad Habits」で(これまで2022年で最も売れた全英No.1シングル)と「Shivers」という2曲の全英シングルNo.1を獲得し、2曲合わせて15週間にわたり全英公式シングル・チャートの上位に君臨していた。さらに、『=』はリリース以来、世界中で300万枚以上を売り上げ、2022年度グラミー賞の<ソング・オブ・ザ・イヤー>にもノミネート、2022年度ビルボード・ミュージック・アワードでは9部門にノミネートされ、<トップ・ビルボード・グローバル・アーティスト>を受賞した。

彼が21世紀の人気アーティストの1人となったのは、彼の音楽作品の成功だけではない。大きな会場を、彼の初めてステージとなったパブのバックルームに変えてしまう神秘的な能力を持つエドは、2015年に、バンドなしで、ギターとループペダルだけで、ウェンブリー・スタジアムを3夜連続でソールドアウトにして史上初のソロ・アーティストとなり、歴史を刻んでいた。2019年の夏、2年にわたる大規模なディバイド・ツアーで史上最も観客動員数の多いツアーとなり、再び歴史に名を刻む。そして今年はウェンブリー・スタジアムで5夜にわたって行われる「+ - = ÷ x Tour」(マスマティクス・ツアー)が控えている。

https://wmg.jp/edsheeran/profile/

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  • 日本のファンに向けたコメント映像も公開エド・シーラン、4年9ヵ月ぶりの来日公演を東京&大阪で来年1月開催

    2023.10.23 12:00

    エド・シーランが、現在アメリカにて開催中の「+-=÷x Tour」(ザ・マスマティクス・ツアー)追加公演を日本を含むアジアとヨーロッパで開催することを発表した。 日本公演は2024年1月27日(土)に京セラドーム大阪、1月31日(水)に東京ドームにて開催されることが決定。4年9ヵ月ぶりとなる来日公演について、エド・シーランからのコメントも公開された。 エド・シーランは2023年9月に新アルバム『Autumn Variations/オータム・ヴァリエーションズ』を発売。その約4ヵ月前の2023年5月5日には新アルバム『―(サブトラクト)』を発売し、両作品ともにイギリスや世界各地で1位を獲得した。<a href="https://bezzy.jp/2023/10/34934/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン

  • キャリアが大きく成功した2つの要因は?エド・シーランが音楽制作において人々に共感される要素を語る

    2023.10.16 20:15

    今年の5月5日に数学記号をタイトルに冠した「マスマティック・プロジェクト」最後の作品として6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースし、先月末には秋をテーマとした『Autumn Variations』をリリースしたエド・シーラン。世界で最も人気があるアーティストの一人だが、彼の音楽が人々に共感される理由を語った。 GQの新インタビューに登場したエド・シーランは、自分のキャリアが大きく成功した要因は2つあるとコメントしている。 「みんな“愛”というテーマを愛してるし、誰もが気が沈んだり悲しくなったりする。だから僕の曲の多くはその2つのテーマについて書かれている。人々に共感される曲は、大体書い<a href="https://bezzy.jp/2023/10/34522/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン

  • エルガーの「エニグマ変奏曲」がきっかけになったと語るエド・シーラン、秋がテーマの新アルバム『AUTUMN VARIATIONS』9月リリース

    2023.08.25 14:00

    エド・シーランが、新アルバム『AUTUMN VARIATIONS』を9月29日(金)にリリースすることを発表した。 10年にわたる数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズ「マスマティックス・プロジェクト」の最後となるアルバム『-(サブトラクト)』を今年の5月にリリースしたエド・シーラン。その3ヵ月後に自身のInstagramアカウントにて、サプライズで『AUTUMN VARIATIONS』をリリースすることを発表した。今作には「秋」をテーマとした全14曲収録される。 エド・シーランは今作に関して「昨年の秋、僕は友人たちと人生の様々な変化を経験した。暑い夏の後、落ち着いたり、収まったり、または<a href="https://bezzy.jp/2023/08/31208/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン

  • 自分には“華やかさがない”とコメントエド・シーランがスーパーボウルハーフタイムショーに出演したくない理由を語る

    2023.08.18 16:00

    今年の5月5日に数学記号をタイトルに冠した「マスマティック・プロジェクト」最後の作品として6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。13年かけてシリーズを完結させ、今では世界で最も人気なアーティストの一人となった彼だが、今後もスーパーボウルハーフタイムショーに出演する予定はないという。 過去にはマイケル・ジャクソン、プリンス、ドクター・ドレー、ポール・マッカートニー、ビヨンセ、ザ・ローリング・ストーンズなど、音楽業界を代表するスターたちが出演してきたスーパーボウルハーフタイムショー。アーティストにとって最も名誉のあるステージの一つだが、ポッドキャスト「Deep &amp<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30837/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン

  • ナッシュビル在住時にカントリーと恋に落ちるエド・シーランが今後の音楽活動とカントリー・ミュージックへの転向について語る

    2023.06.09 18:10

    5月5日に6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。13年をかけて数学記号をタイトルに冠した「マスマティック・プロジェクト」を完結させた彼が、今後の音楽性とカントリー・ミュージックについて語った。 先日アメリカのテレビネットワークNBCの番組「Today」に出演したエド・シーランは、番組内でこのように発言している。 「過去13年間、“マスマティック”シリーズで知られていたけど、完結した今、次に何をやるかずっと考えているんだ。数年間ナッシュビルに住んでいて、そこでカントリー・ミュージックと恋に落ちた。どこかのタイミングでカントリーをできたらいいなと思う」 カントリー・ミュ<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27013/">…

    #エド・シーラン

  • 先日出演したラジオで「Layla」のカバーを披露エド・シーランがエリック・クラプトンから受けた影響とプレイスタイルについて語る

    2023.05.15 19:15

    5月5日に6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。妻の病気や親友の急逝など、悲しみや困難を家族で乗り越える日記のようなアルバムとして制作された今作だが、エリック・クラプトンからの影響とギターのプレイスタイルについて語った。 先日、ラジオ局SiriusXMの人気番組「Howard Stern Show」に出演したエド・シーランは、大ファンであるエリック・クラプトンについて以下のように答えている。 「11歳のとき、女王エリザベス2世のゴールデン・ジュビリー(在位50年記念式)を見ていたんだ。そこでエリック・クラプトンが出てきて、“Layla”を演奏しはじめた。“なんだこれ<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25423/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン#エリック・クラプトン

  • エミネムとの友人関係についても語るエド・シーランがエミネムのラップを練習したおかげで吃音が治ったと明かす

    2023.05.12 18:15

    5月5日に6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。妻の病気や親友の急逝など、悲しみや困難を家族で乗り越える日記のようなアルバムとして制作された今作だが、エド・シーランがエミネムから受けた影響と関係性について語っている。 先月、ラジオ局SiriusXMの人気番組「Howard Stern Show」に出演したエド・シーランは、9歳の頃にエミネムのメジャー2ndアルバム『Marshal Mathers LP』を練習したことがきっかけで吃音が治ったと明かしている。 「僕の叔父は、“エミネムは次世代のボブ・ディランだから、エドに聴かせてあげて”って父親に言ってくれた。あのアル<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25312/">…

    #エド・シーラン#エミネム

  • ポップスは他ジャンルより作るのが難しいとコメントエド・シーランがポップスターとしての苦悩と“盗作裁判”の勝訴について語る

    2023.05.09 17:45

    5月5日に6thアルバム『−(サブトラクト)』をリリースしたエド・シーラン。妻の病気や親友の急逝など、悲しみや困難を家族で乗り越える日記のようなアルバムとして制作された今作だが、エド・シーランがポップスターとしての苦悩について明かした。 先日ニュース番組CBS Sunday Morningに出演したエド・シーランは、自身の精神的苦悩を描いたDisney+ドキュメンタリー『The Sum of It All』について「ステージ上で11万人の前に立っている私は、不安と鬱を抱えている私と同じではない」と述べ、作品に対するレビューは気にしないが世間はポップスターをもっとリスペクトするべきとも発言してい<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25079/">…

    #Ed Sheeran#エド・シーラン

  • 「傷ついてないふりはできない」とコメントエド・シーラン、『007』主題歌がビリー・アイリッシュに変更になったことについて語る

    2022.10.21 19:45

    ダニエル・クレイグ主演『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を務めたビリー・アイリッシュ。テーマソング「No Time To Die」は、オスカー賞/グラミー賞/ゴールデングローブ賞の3冠に輝いたが、実は直前までエド・シーランが主題歌を務めるはずであったようだ。 今週のThe Peter Crouchのポッドキャストに出演したエド・シーラン。彼は、もともと自分がジェームズ・ボンドのテーマソングを担当するはずだったとかしている。 「本当にジェームズ・ボンドの主題歌を担当する寸前まできていたんだ。全ミーティングもやったし、すでに曲を書き始めていたのに、彼らは監督を変えて脚本も変えたことによっ<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11444/">…

    #Billie Eilish#エド・シーラン#ジェームズ・ボンド#ビリー・アイリッシュ

  • 聞いたこともない金額をオファーされたと発言The 1975のマット・ヒーリィがエド・シーランのツアー前座を断った理由を明かす

    2022.09.14 18:30

    10月14日にニュー・アルバム『Being Funny in a Foreign Language』をリリースするThe 1975のフロントマン、マット・ヒーリィがThe New York Times誌にて、エド・シーランとの交流について語った。 マット・ヒーリィは、エド・シーランにスタジアムツアーのサポートアクトを頼まれたが、断ったと明かしている。 「ここまでビッグになって、商業的に成功することに興味がないと言うのは難しいかもしれない。でも、今までの方法が間違えていないのであれば、変えなくてもいいというのもある。私たちは常に何をやるかわからない状態で、トライしようとしていたわけでもない。だか<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8573/">…

    #Being Funny In A Foreign Language#The 1975#エド・シーラン

  • エド・シーランがバンドの大ファンだと明かすメタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスがエド・シーランとのコラボ曲について語る

    2022.09.01 17:15

    イギリス出身のエクストリーム・メタルバンド、クレイドル・オブ・フィルスがエド・シーランとのコラボ曲について語った。 ノットフェストにて、Revolver誌のインタビューに答えたクレイドル・オブ・フィルスのフロントマン、ダニ・フィルス。彼はエド・シーランとのコラボを進めていると明かした。 「エド・シーランとのコラボ曲を完成させないといけない。彼は少し進めてくれたけど、赤ちゃんが生まれて、世界中をツアーして少し作業が止まってしまったんだ。思い通りになるわけではないけど、彼は完成してくれるって約束してくれた。実際に最近彼と話したしな。彼はなんでもやってくれると言ってくれたし、私たちの大ファンだとも言<a href="https://bezzy.jp/2022/09/7544/">…

    #エド・シーラン#クレイドル・オブ・フィルス

エド・シーラン『AUTUMN VARIATIONS』

『AUTUMN VARIATIONS』ジャケット

エド・シーラン『AUTUMN VARIATIONS』

2023年9月29日(金)リリース

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収録内容

1. Magical
2. England
3. Amazing
4. Plastic Bag
5. Blue
6. American Town
7. That’s On Me
8. Page
9. Midnight
10. Spring
11. Punchline
12. When Will I Be Alright
13. The Day I Was Born
14. Head > Heels

エド・シーラン『― (サブトラクト)』

『― (サブトラクト)』ジャケット

エド・シーラン『― (サブトラクト)』

2023年5月5日(金)リリース

ストリーミング&購入はこちら

収録内容

1. Boat / ボート
2. Salt Water / ソルト・ウォーター
3. Eyes Closed / アイズ・クローズド
4. Life Goes On / ライフ・ゴーズ・オン
5. Dusty / ダスティ
6. End Of Youth / エンド・オブ・ユース
7. Colourblind / カラーブラインド
8. Curtains / カーテンズ
9. Borderline / ボーダーライン
10. Spark / スパーク
11. Vega / ヴェガ
12. Sycamore / シカモア
13. No Strings / ノー・ストリングス
14. The Hills of Aberfeldy / ザ・ヒルズ・オブ・アバフェルディ
15. Wildflowers / ワイルドフラワーズ
16. Stoned / ストーンド
17. Toughest / タフェスト
18. Moving / ムーヴィング
19. F64 / F64 *国内盤ボーナストラック

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