2026.10.21 04:00
©2026「君の話」製作委員会
2026.10.21 04:00
主演に北村匠海、ヒロインに出口夏希を迎え11月27日(金)に全国公開される映画『君の話』から場面写真と劇場で流れる幕間映像が解禁された。
本作は、2018年7月の刊行以来重版を重ねてきた三秋縋の同名小説を実写化した、記憶をめぐる純愛ラブストーリー。監督は中川龍太郎、脚本は吉田恵里香が務め、主題歌はMrs. GREEN APPLE「本と彗星」に決定している。
北村匠海が演じるのは、孤独に生きる大学生の千尋。不幸な過去を忘れるために記憶を消す治療を受けるが、目覚めるとその記憶には会ったこともない幼馴染・灯花との初恋の思い出が残されていた。そしてその灯花を演じるのが出口夏希。作られた記憶の中にしか存在しないはずなのに、ある日現実世界に灯花が現れることで物語は動き出していく。また、共演には佐野晶哉(Aぇ! group)、宮﨑優、原田泰造が出演。佐野は千尋の親友となる大学の同級生・江森、宮﨑は千尋の地元の弁当屋で働く高校時代の同級生・桐本、原田は千尋の父親役を演じる。


解禁された場面写真は、千尋と灯花のかけがえのない時間を切り取った8点。灯花を後ろからそっと抱き寄せる絵画のように美しいカットをはじめ、幻想的なクラゲの水槽を見る灯花をやさしく見つめる水族館デートや、見つめ合う灯花の頬にいとおしそうに手を添える千尋の姿が収められている。さらに肉まんを手に微笑み合うデートシーンや、海辺で見つめ合う切なくも美しい瞬間、心なしかあどけなさの残る高校時代の二人や、江森と語り合う千尋の姿も解禁されている。
同時に解禁された幕間映像は千尋を呼ぶ灯花の姿から始まり、儚げな灯花の透き通るような笑顔や、灯花の涙を拭く千尋など、愛に包まれた時間を過ごす二人を描いた60秒間の映像。さらに撮影現場のメイキングも盛り込まれており、監督と話し合いながら演技に向き合う姿や、和やかな笑顔で談笑する姿、雪が舞い散る中で制服姿で笑顔を見せる様子を経て、最後には温かな「中川組」の集合シーンが映し出されている。
映像内のコメントで中川監督は、「出口さんが演じる灯花とはどういう魅力を持っているのかってことを、すごい追求して考えた」と語る。その役作りについて出口は「『私がなりたかった私』という言葉だけを頭に入れてやっていました」と明かし、北村については監督が「匠海くんはアイデアを一緒に考えてくれたり、待ち時間に喋ってくれたりして、自分のことも引っ張ってくれた」と全幅の信頼を寄せていたことを明かした。そして北村は、記憶がキーとなる本作について「人の思い出とか出会いとか、記憶っていうものがどれだけ残ることに意味があるか」と語りかけ、コメントの最後では出口が「千尋と灯花を温かく見守ってください」、北村が「ぜひとも映画館でご覧ください」と観客へのメッセージを送った。
