流れるインスパイア曲はオレンジスパイニクラブ「口」
板垣李光人らが全感情をむき出す『口に関するアンケート』予告、中村獅童&柄本時生が新キャストに
2026.04.27 07:00
© 2026映画「口に関するアンケート」製作委員会
2026.04.27 07:00
板垣李光人主演のホラー映画『口に関するアンケート』の公開日が7月3日(金)に決定し、本予告と本ポスター、新キャストが一挙解禁された。
原作は、『近畿地方のある場所について』の映画化でも話題となったホラー作家・背筋による累計32万部突破の同名小説。手のひらサイズの装丁と60ページという短さでしっかりと恐怖を味わえる“新感覚な読書体験”が話題となり、この度ホラー映画界の巨匠・清水崇監督により実写化されることとなった。
キャストでは板垣李光人のほか綱啓永、吉川愛、MOMONA(ME:I)、森愁斗(BUDDiiS)、西山智樹(TAGRIGHT)の豪華共演が実現。物語では6人が心霊スポットの墓地で肝だめしを行った大学生たちを演じ、翌日行方不明になった1人の女子大生を巡り“不可解な証言”を口にするようになる。
今回新たに解禁された追加キャストは中村獅童と柄本時生の2名。中村は消えた女子大生の行方を追う刑事・草壁役、柄本は事件の真相に迫ろうとする週刊誌記者・西役を演じる。なお草壁と西はいずれも原作には登場しない映画オリジナルキャラクターで、物語に新たな視点と深みをもたらしていく。
解禁された本予告は、肝試しに行ったという翔太(板垣李光人)の証言から始まる。“呪われた木”の前に行ってしまったこと、そして何かを「言ってしまった」ことをずっと後悔しているという翔太。6人のうちの1人が姿を消し不可解な現象が起こり始める中、彼らの証言をもとに真相を追う刑事や週刊誌記者も現れ、事態は混迷を極めていく。彼らの怒りや後悔といった感情をむき出しにするような証言が真相への想像を掻き立て、キャスト陣の怪演を期待させる本予告となっている。
そして予告内で流れるのは、インスパイアソングとして4人組ロックバンド・オレンジスパイニクラブが書き下ろした楽曲「口」。メンバーのスズキナオトは、自身初めてのインスパイアソングとなる本楽曲制作にあたり「作品で感じたスピード感やある種のキャッチーさ、どんどん深い所に沈み、抜けられなくなり、逃げ場の無くなる感覚を楽曲から感じ取っていただけると嬉しいです」と語っている。
併せて解禁された本ポスターは6人の大学生たちが並んでこちらを見つめる印象的なビジュアル。6人はいずれも一見すると笑顔を浮かべているが、その頬には不自然な涙が流れており、相反する感情が同居した異様な違和感を醸し出す。「口にしたら、最後」というメインコピーと彼らの表情とが相まって、本作の“言ってはいけない結末”への興味を喚起するビジュアルとなっている。
コメント全文
中村獅童(草壁役)
今までにない展開に、台本を読み進めても全く先が読めず、ゾクゾクしながら結末に辿り着きました。間違いなく衝撃作です。
私が演じた草壁は、物語を追う刑事の立場にも関わらず、惑わされてしまっていたのか・・私の行く末を、どうか劇場で見届けてください。
現場では、久々の共演となる時生くんとの時間がとても楽しみでした!!
また、清水監督とは同い年ということもあり、いつかはご一緒させていただきたいと思っていたので、お声をかけていただいてとても嬉しかったです。
令和No.1の『美しいホラー映画』だと、自信を持ってお届けします。皆さんもぜひ、劇場で清水ワールドをお楽しみください。
柄本時生(西役)
「口は災いの元」とはよく言ったもので、証言から物語が繋がり、真実が形作られていく台本を読んだ時は、あまりの面白さに心が躍ると同時に、ある種の畏怖(おそれ)を感じたことを覚えています。
私が演じた西という男は、自分の利益になるかどうで物事を判断する、典型的な週刊誌の編集者です。そんな彼がこの物語の中でどう振る舞うのか、ぜひ注目していただければと思います。
中村獅童さんとは、これまでも何度か共演させていただきましたが、幼少期の時に交流があった頃もあり、久しぶりの共演は背筋がピンと伸びる思いでした。
この映画は、怖いです。すごく怖いです。 ぜひ劇場で、この「おそろしさ」を楽しんで観ていただけたらなと思います。
オレンジスパイニクラブ・スズキナオト
「証言」という断片的な視点で物語が進んでいく構成が非常に印象的で、台本を読んだとき、少しずつ真相に近づいていく感覚と同時に、逃げ場のない不気味さに不安さえ感じました。
すべてを知ったはずなのに、腑に落ちない。
そんな余韻が強く残る、衝撃的な作品だと感じています。
今回の楽曲『口』では、言葉の不確かさや、プラスにもマイナスにも働く「言霊」をどう曲に落とし込むかを意識しました。
アレンジにおいても、作品で感じたスピード感やある種のキャッチーさ、どんどん深い所に沈み、抜けられなくなり、逃げ場の無くなる感覚を楽曲から感じ取っていただけると嬉しいです。
自分にとってインスパイアソングの制作は初めてでしたが、100%作品に寄り添う事が出来たのも初めての体験だったのですごく新鮮でした。
真実を知ることが、必ずしも救いになるとは限りません。
もしかすると、知らないままでいたほうがよかったこともあるのかもしれない。
この物語に触れた瞬間、僕も、あなた自身もまた「証言者」の一人になります。
ぜひ、公開を楽しみにしていてください。
