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下津監督が求めた“追い詰められるほど際立つ魅力”とは

映画『NEW GROUP』山田杏奈の新写真解禁、無防備な寝顔から血しぶきを浴びる姿まで全4枚

2026.04.16 11:00

©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

2026.04.16 11:00

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6月12日(金)に全国公開されるサイコホラー映画『NEW GROUP』から主演・山田杏奈の場面写真が解禁された。

本作は、商業映画監督デビュー作『みなに幸あれ』(2024年)で国内外に衝撃を与えた下津優太監督の劇場公開二作目。「幸せは、人の不幸の上に成り立っている」というテーマで描かれた『みなに幸あれ』に対し、本作では組体操という「集団行動」における人間の行動心理の根底をコミカルかつシリアスに炙り出す。

山田杏奈演じる主人公は、家族に問題を抱える高校生・愛。そのクラスメイトで日本の学校に馴染めない海外帰りの転校生・優を青木柚、そして不敵な笑みを浮かべ集団を導く校長をピエール瀧が演じる。

山田杏奈が演じた愛 ©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

先月公開された『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃篇』ではアイヌの少女・アシㇼパ役を熱演した山田杏奈。シリーズ前作に続いて強さと純粋さを兼ね備えたキャラクターを見事に体現し、その再現度の高さには原作ファンからも絶賛の声が寄せられている。これまでも変幻自在に役を演じ分ける表現力で多くの映画ファンを魅了し続けている山田だが、その注目は国内にとどまらず、「第26回ニッポン・コネクション」では今後の活躍が期待される俳優に贈られるニッポン・ライジングスター賞を受賞。6月にドイツのフランクフルトで開催される授賞式に登壇することも決定している。

そんな山田が本作『NEW GROUP』で演じる愛は、引っ込み思案で自分の意見をうまく主張できないキャラクター。間違っていることは見過ごせないが、周囲の言動に流されてしまい、さらには家族に問題を抱えていることを誰にも言えず悶々とした日々を過ごしている。新たに解禁された場面写真は愛の周りでただならぬことが起こり始めたシーンの4枚で、問題を抱える家族と朝食を囲むカットでは憂鬱な表情を浮かべる愛の姿が切り取られている。また、体育の授業中に過呼吸になり保健室に運ばれた姿や、人の集団と一人で対峙することを覚悟し、強い意志を宿したかのように窓の外の校庭を見つめる姿のほか、顔に血しぶきを浴びたカットも。視線やわずかな表情の変化により、愛の内面の変化が繊細かつリアルに体現された場面写真となっている。

映画『NEW GROUP』より ©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

これまでも物憂げな空気やダークな側面を滲ませながら、その奥に強い意志を感じさせる演技で魅了してきた山田。本作ではそんな山田と主人公のイメージがぴったりと重なり、監督・プロデューサー陣が満場一致でのオファーとなった。山田について下津監督は、「ホラージャンルだと『ミスミソウ』や『樹海村』のイメージが強くありました。可愛らしい雰囲気をお持ちだと思うのですが、映画ではどんどん苦しい状況に追い込まれていく過程が魅⼒的で、とても美しく思いました。今回の作品でもそんな魅⼒を引き出せるように、どんどんと追い詰めていきました。特にクライマックスにかけて、すごく印象的な演技をしていただいたと思います」と語り、その表現力への大きな信頼を滲ませている。

映画『NEW GROUP』より ©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

可笑しな設定でありながら人間の集団心理の恐ろしさを突きつけ、これまでにない新たな山田杏奈に出会うことができる本作。なおムビチケ前売り券(オンライン)が現在販売中で、購入すると本編に登場する巨大人間ピラミッドのオリジナルスマホ壁紙が特典としてプレゼントされる。

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作品情報

NEW GROUP

©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

©︎2026映画「NEW GROUP」製作委員会

NEW GROUP

2026年6月12日(金)全国公開
配給:KADOKAWA

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

原案・監督:下津優太
脚本:下津優太 佐原百子

出演:
山田杏奈
青木柚
駒井蓮 木下暖日 佐々木ありさ ロジャース歌乃
細井じゅん 松本亮 足立智充 坂倉なつこ 清水崇 前野朋哉
ピエール瀧

主題歌:藤原さくら「new world」Tiny Jungle Records
特別協力:日本体育大学
制作プロダクション:ジェミナイフィルムズ
製作:KADOKAWA シネマサンシャイン ムービーウォーカー

2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。
2011年、「ちゃおガール2011★」オーディションでグランプリを受賞。 その後、モデル、女優として多方面に活躍。『ミスミソウ』(18/内藤瑛亮監督)で映画初主演、19年『小さな恋のうた』(橋本光二郎監督)で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、23年『山女』(福永壮志監督)で第15回TAMA 映画賞最優秀新進女優賞を受賞。24年『ゴールデンカムイ』(久保茂昭監督)ではヒロインを演じ、鮮烈な印象を残した。
(2024 年映画『ゴールデンカムイ』『正体』では第 37 回日刊スポーツ映画大賞・助演女優賞、第48 回日本アカデミー賞・優秀助演女優賞/新人賞を受賞)
その他の出演作に、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)、『樹海村』(21)、『ひらいて』 』(21)、テレビドラマ「未来への10カウント」(22/EX)、「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」『ゼイチョー~ 「払えない」にはワケがある~』、NHK『リラの花咲くけものみち』等がある。『怪盗グルーのミニオン超変身』では吹替えに初挑戦し、『正体』 (24)が話題に。公開待機作に『恋に至る病』(25)が控えている。

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