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天野監督が明かすオファーの経緯、現場での二人三脚ぶりとは

有村架純が初の母親役で“覚悟”を表現、映画『マジカル・シークレット・ツアー』新場面写真解禁

2026.04.14 12:00

©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会

2026.04.14 12:00

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6月19日(金)に全国公開される映画『マジカル・シークレット・ツアー』より主演・有村架純の新場面写真が解禁された。

本作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが「金の密輸」で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。一見犯罪とは無縁な二児の母、非正規雇用の研究者、未婚の妊婦という3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていくイリーガルな旅を描く。

どこにでもいそうな二児の母から密輸にのめり込んでいく主人公・和歌子役の有村架純は、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した『花束みたいな恋をした』(21)をはじめ、『どうする家康』(23/NHK 大河ドラマ)、『さよならのつづき』(24/Netflix)、『花まんま』(25)、さらに現在放送中のTBS日曜劇場『GIFT』に出演するなど、数多くの役柄を演じてきた国民的俳優。キャラクターの揺れ動く感情や葛藤をリアルに体現してきた彼女が、本作『マジカル・シークレット・ツアー』では本格的な母親役に初挑戦し新境地を切り開いた。

有村架純が演じる和歌子

ごく平凡な日々を送っていた有村演じる和歌子は、突然夫が倒れたことをきっかけに、夫が会社の金を横領し解雇されたことを初めて知る。突如借金を追うことになった彼女は急いで仕事を探すが、資格もなく、育児のため時短勤務を希望することもあり、全く勤め先が見つからない。実家に頼ろうにも家計が火の車であることを知り、援助を求めることもできなかった和歌子が行きついたのは、シンガポールでの闇バイトだった。そこで非正規雇用の研究員・清恵(黒木華)、キャバクラで働く未婚の妊婦・麻由(南沙良)と出会ったことで人生が動き出していく。

有村架純演じる和歌子、南沙良演じる麻由、黒木華演じる清恵

本作のメガホンをとった天野千尋監督は、「有村さんは、柔らかく見えて揺るぎない芯を持っている印象がありました。和歌子の変化していく過程を説得力をもって見せられると思い、お願いしました」と、有村の柔らかい中にも強い芯を持っている部分に惹かれたとオファーの経緯を明かす。撮影前にはリハーサルを重ね、夫・高志役の塩野瑛久とともに役になりきって質問に答えるエチュードを行うなどしてキャラクターを作り上げていたといい、天野監督も「有村さんに和歌子の人物像をより深く教えていただきました」と二人三脚で“和歌子”という人物を作り上げていったと明かした。

今回解禁された和歌子の場面写真は4点で、二人の幼い子どもを連れ夫・高志の見舞いに訪れるカットは、夫への怒りと途方に暮れる思いが表情から伺える1枚。その一方、空港で子供を抱えながらカバンに隠し持つ金塊を見つめる表情はどこか微笑んでいるようにも見える。さらに、税関検査に並ぶ和歌子と密輸仲間の麻由(南)と清恵(黒木)のカットも解禁。帽子を深く被り、妊婦を装う和歌子の後ろに並ぶ麻由と清恵の表情からはどこか張り詰めた空気が漂っている。そして最後の1枚は、深刻な表情を浮かべ、焦る様子で電話をしている和歌子の姿。彼女の身に一体何が起きたのか、そして和歌子が選び取る人生とは。不格好ながら二人の子どもを守るべく必死に生きていく和歌子の変化を、有村が繊細かつ力強く表現したことが伝わる場面写真となっている。

映画『マジカル・シークレット・ツアー』より

場面写真 ©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会

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作品情報

マジカル・シークレット・ツアー

©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会

©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会

マジカル・シークレット・ツアー

2026年6月19日(金)公開
配給:アスミック・エース

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:有村架純
黒木 華/南 沙良
塩野瑛久 青木 柚/斎藤 工

監督:天野千尋
脚本:天野千尋 熊⾕まどか
製作幹事:murmur ⽇本映画放送
企画:カラーバード
制作プロダクション:エピスコープ

『マジカル・シークレット・ツアー』ノベライズ

Ⓒ2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会 

Ⓒ2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会 

『マジカル・シークレット・ツアー』ノベライズ

2026年5月12日(火)発売
著者;天野千尋
価格:810円(税抜)
出版社;幻冬社
型式:文庫

購入はこちら

1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。
映画、ドラマ、CM、雑誌などに数多く出演。2010年テレビ朝日ドラマ『ハガネの女』でドラマ初出演。『ビリギャル』(15)で主演を務め、日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞をW受賞。『ひよっこ』(17/NHK 連続テレビ小説)で主演を務め、『花束みたいな恋をした』(21)では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。近年の主な出演作に『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(22/TBS)、『月の満ち欠け』(23)『どうする家康』(23/NHK 大河ドラマ)、『ちひろさん』(23)などに出演。『さよならのつづき』(24/Netflix)、『海のはじまり』(24/フジテレビ)、『花まんま』(25)、『ブラックショーマン』(25)などがある。

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