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INTERVIEW

映画『夜勤事件』で初主演飾る19歳の意外な恐怖耐性と素顔

一歩踏み出せた1年から自分と向き合う現在地へ。南琴奈が強くした“信じること”の決意

2026.02.20 19:00

2026.02.20 19:00

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「流されない」が、私のポリシー

──前回、Bezzyにご登場いただいた際、南さんはポジティブだという話になりました。

そうですね。基本的に悩まないし落ち込まないです。

──人がネガティブ思考に陥るのって、つい夜中にあれこれ考えてしまうからな気がします。気持ちの切り替えが上手な南さんが、どんなふうに夜を過ごしているのか。心が健やかになるナイトルーティンを教えてください。

なんだろう……。大事にしているのは、とにかく早く寝ることです。いつも遅くても24時前には寝るようにしていて。やっぱり夜更かしはしないほうが、心にも体にもいいんじゃないかなという気がします。

あとは、本当普通です。大体いつも18時くらいにお腹が空くので、特にお仕事がないときはその時間くらいにご飯を食べて、テレビを観たりスマホを見たりしてゴロゴロ過ごすみたいな。

あ、もしかしたら人とちょっと違うのかなと思うのは、私、お風呂が長いんです。毎日2時間くらい入ります。

──それは長いですね。お風呂で何してるんですか。

湯船に浸かって映画を観たり友達と電話したり。

──お風呂でアロマキャンドルを炊いたりは?

そこまでオシャレなことはしないです(笑)。特に1日ずっと出歩いたりしてると、クタクタになるじゃないですか。疲れを洗い落とすには、お風呂がいちばん。で、お風呂から上がったら、ストレッチをして、ちょっとのんびり過ごして、あとは寝るという感じです。

──今のお話を聞いている限り、最近話題の風呂キャン界隈とは南さんは無縁そうですね。

お風呂に入らないと寝られないので、風呂キャンは絶対ないですね。

──ちなみに、まだお風呂に入っていない状態でベッドに座れる人ですか。

座れないです。というか、外を出歩いてるときに着ていた服のままベッドに座ることができない。そのあたりはちょっとデリケートなところがあって。そもそも家に帰ってきたら、真っ先に部屋着に着替えるんですね。だから、外出着のまま家でのんびり過ごすことがない。で、寝る前にパジャマに着替えます。

──南さんにとって、昨年はいろんな人に名前を知ってもらう1年だった気がします。ご自身では、どう捉えていますか。

公開された作品も多かったですし、私のことを知ってくださる方が増えたなというのは確かに感じます。友達や知り合いからも、作品に対していろいろと反響をもらえて。まずは一歩踏み出すことができた1年でした。

と同時に、いろんな人と出会って、いろんな経験をして、吸収するものがすごく多かったんだけど、私のキャパが小さすぎて受け止めきれなくて、ちょっとパンパンになった1年でもありました。なかなかうまく自分の考えをまとめることができないまま終わってしまった感覚があるので、そこは2026年の課題として向き合っていきたいです。

──状況の変化に自分自身が追いつけないことってありますよね。

それはちょっと感じていました。「流されない」が私のポリシーなんです。まあ、悪く言うと、頑固なんですけど(笑)。いろんな人と出会う中で、つい流されそうになったことが去年は何度かあって。そのたびに家族に会って、気持ちを1回リセットさせていました。

やっぱり言葉に出してみることで、自分は今こんなことを考えていたんだって気づくことってあると思うんですね。なので、何かあったらよくお母さんに話を聞いてもらっていました。

──「流されない」をポリシーに挙げるのは、南さん自身がどういう自分でありたいと思っているからですか。

たぶんそれがさっきお話しした、自分の目で見たものしか信じないという話につながってくるんだと思います。今っていろんな噂が飛び交っていて、私に対しても会ったことのない人が「〜〜らしいよ」という話をしていたり。逆に私も、出どころのわからない情報を信じて振り回されていることもあると思うんです。

間違った情報も一瞬で広まる時代だからこそ、私は自分の目で見たその人のことを信じたい。友達に対しても、お仕事でご一緒する人たちに対しても、誰かが勝手に言った言葉を鵜呑みにするのでなく、ちゃんと自分の目で確かめられる人でありたい。だから、流されないようにって自分に言い聞かせているのかもしれません。

──南さんはエゴサーチはしますか。

あんまり調べないようにしています。もちろん嫌なことばかり書いているわけじゃなくて、いいこともいっぱい書いていただいていると思うんですけど、それはそれで中毒になってしまうのも怖いなと思っていて。褒め言葉に関しても、顔の見えない誰かではなく、実際に目と目を見て話した中から生まれたものをまずはしっかり受け止めたいなって。

入ってくる情報を完全に防ぐことはできないですけど、自分に自信があればどんなふうに書かれていても流されないはず。知らない人の言葉にいちいち不安にならない、強い自分というものをしっかり持てるようになりたいです。

──では最後にちょっとだけ余談を。映画のタイトルは『夜勤事件』ですが、最近、南さんに起きた事件を教えてください。

事件というほどではないんですけど、最近引っ越しをしたんです。でも、もともと予定していた入居日から、仕事の都合で前倒しで引っ越すことになって。それだけでもバタバタだったんですけど、おかげで引っ越してからしばらくの間、Wi-Fiが通ってなかったんですね。

しかも、電波の入りが悪くて、部屋の中だと圏外になっちゃうんです。だから、LINEが来ても通知は届いているけど、内容が見えなくて。連絡を返すのに、いちいち外の廊下とか階段まで出ていたんです。それがもう本当に大変で。Wi-Fiがない生活ってこんなに不便なんだなって実感しました(笑)。

ヘアメイク:伍島琴美 スタイリスト:hao
ビスチェ、スカート/VIVIANO ジャケット、カットソー/BOCBOK
アーマーリング/POOLDE シューズ/UDIRE その他スタイリスト私物

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作品情報

夜勤事件

©︎2025「夜勤事件」製作委員会

©︎2025「夜勤事件」製作委員会

夜勤事件

2026年2月20日(金)全国ロードショー
配給・制作プロダクション:キャンター

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

原作:「夜勤事件」Chilla’s Art
出演:南琴奈、関哲汰、田中俊介、五頭岳夫、坂本真、手塚真生、吉岡優希、櫻井淳子、加藤夏希、竹財輝之助

監督:永江二朗
製作:「夜勤事件」製作委員会(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン/キャンター)

2006年6月20日生まれ。埼玉県出身。
2020年にMr.Children「Documentary Film」のMVで注目を集め、Official髭男dism、Vaundy、クリープハイプなど数々のアーティストのMVに出演。
2023年NETFLIX「舞妓さんちのまかないさん」で連ドラデビューし、映画『アイスクリームフィーバー』(23)、映画『花まんま』(25)、ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(25/BS-TBS)、映画『ミーツ・ザ・ワールド』(25)などに出演。
2025年7月から放送されたドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(関西テレビ・フジテレビ系)で生徒会副会長・斎藤瑞穂役を演じ、注目を集めた。
2026年は1月23日公開『終点のあの子』、3月27日公開『90メートル』に出演している。

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