石丸博也の「あの声」が聞けるレジェンド吹替版も同時上映
ジャッキー・チェンが初の“本人役”で主演『パンダプラン』予告編解禁、モフモフな相棒と大奮闘
2025.11.04 04:00
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2025.11.04 04:00
ジャッキー・チェン主演最新作『パンダプラン』が2026年1月23日(金)に公開されることが決定し、予告映像とポスターが解禁された。
本作は、どこか懐かしさも感じさせる“ジャッキー・チェンらしさ”全開のコメディアドベンチャー作品。中国で2024年10月に公開されると、公開からわずか1日と15時間で興行収入6000万元（約13,67億円）を達成し、2024年の中国映画界で“予想外のスリーパーヒット”として大きな話題を呼んだ。
主人公は、ジャッキー本人が演じる“ジャッキー・チェン”。とあるきっかけから赤ちゃんパンダ・フーフーの里親に選ばれ動物園に招かれたジャッキーだったが、目の前でフーフーが国際的な犯罪組織に誘拐されてしまう。ジャッキーはフーフー救出のため、想像を超えた様々なトラブルに立ち向かっていく。『ライド・オン』（24）や『ベストキッド：レジェンズ』（25）、『シャドウズ・エッジ』（25）など令和も出演ラッシュが続いているジャッキーだが、主演作で自分自身を演じるのは長いキャリアの中で史上初となった。
解禁された予告映像は、ジャッキーが銃を構える緊迫の格闘シーンから始まる。スターとしての日常を送っていたジャッキーだったが、突如謎の悪党に「パンダをよこせ」と迫られ平穏な日々は一変。フーフーを守るため、ジャッキーはアクション映画さながらの壮絶な戦いに挑むこととなる。続いてジャッキーがぬいぐるみに紛れて身を隠すユーモラスな場面や車で倉庫に突入する迫力の逃走劇、カンフーで悪党に立ち向かうアクションシーンや空中に投げ出されたフーフーを見事にキャッチするシーンなどが切り取られ、笑いとスリルが交錯していく。
そして予告映像を締めくくるのは、これまで多くの映画でジャッキー・チェンの日本語吹き替えを担当した“声優界のレジェンド”石丸博也によるタイトルコール。なお本作は字幕版に加え、石丸博也が奇跡の限定復活を遂げた「レジェンド吹替版」も同時公開が決定しており、かつてTVで見ていたジャッキーの「あの声」を劇場で堪能できる。
さらに、予告映像に加えフーフーの姿が大きく写し出されるポスターも解禁された。可愛らしい笑顔でこちらを見つめるフーフーの背後には、鋭い目つきでライフルを構えるジャッキー・チェンの姿。その背後には、竹につかまるフーフーと必死に手を伸ばすジャッキーの姿なども写っており、本作で融合する“アクション×可愛さ”が表現されたビジュアルとなっている。
また、本作のムビチケカードが11月7日(金)より発売決定。数量限定特典には、ジャッキーとフーフーをメインにしたリバーシブルカードが封入され、オンラインによるデジタル特典には特製スマホ壁紙が用意されている。
