主演はJO1白岩瑠姫、追加キャスト4名からコメントも到着
映画『アズワン』に白石晴香、武内駿輔、日笠陽子が出演 SUPER EIGHT丸山隆平は声優デビュー
2025.06.25 12:00
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
2025.06.25 12:00
8月22日(金)に公開される長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』の追加声優キャストとして白石晴香、武内駿輔、日笠陽子、丸山隆平(SUPER EIGHT)の出演が発表された。
アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作とした本作は、その設定と世界観を踏襲しつつ登場人物をすべて新たに設定した完全オリジナルストーリー。監督は劇場版『名探偵コナン』シリーズの静野孔文が務め、キャラクターデザインは『新世紀エヴァンゲリオン』や『サマーウォーズ』も手掛けたクリエイター貞本義行、メカニックデザインは『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当。原作の設定と世界観を踏襲しながら登場人物を全て新たに設定した本作では、現代の地球でミュージシャンを目指す高校生・ヨウと宇宙に浮かぶ星〈巡星〉で暮らすロボット整備士の少女・ラコが出会い、待ち受ける運命に立ち向かう物語を描く。

先日発表された主人公・ヨウ役のJO1白岩瑠姫に続き、今回新たに解禁されたキャストは4名。映画『コクリコ坂から』で声優デビューし、『ゴールデンカムイ』シリーズのアシリパ役など話題作に多数出演する白石晴香は、ヨウが出会うヒロイン・ラコ役を務める。また、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の沢北栄治役や映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる武内駿輔が演じるのは、ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ。『けいおん!』の秋山澪役をはじめアニメ『キングダム』の羌瘣役、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のオルフェーヴル役など幅広い作品で活躍する日笠陽子は、物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務める。さらに、SUPER EIGHTとしての音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平がラコの父・ルロワ役として声優に初挑戦することが決定した。
追加キャスト コメント一覧
白石晴香/ラコ役
オーディションの時にラコの魅力的なキャラクター性に心惹かれていたので、出演が決まった時はすごく嬉しかったです。アフレコ時はまだ完全には絵が完成していない状態でしたが、すでに出来上がっているシーンの映像美に感動しました。ラコは天真爛漫で、コミュニケーション能力が高く、芯の強い女の子です。そんな彼女の力強さや明るさ、葛藤などをしっかりと表現できるよう、アフレコに全力で挑みました!ヨウとラコの不思議な出会いから始まる心揺さぶるストーリーを是非劇場でお楽しみください。
武内駿輔/ヴィーゴ役
自分の正義を貫くこと。そこにエネルギーを燃やし尽くすような、彼の感情に向き合いました。
とにかく集中力が必要とされる収録で、1つ1つの台詞を何度も見つめながら噛み締めました。
映像に関しては流石の監督の手腕で、3Dアニメーションが持つパワーを存分に感じられる作品だと思います!
原作ゲームの世界観を取り入れつつも、さらに新しいステージに作品を進めてくれる、そんな映画になっています!
ぜひ劇場の迫力ある音響と共に楽しんでいただけますと幸いです!
日笠陽子/キザナ役
決まったとご連絡頂いた時は、どんな話なのかワクワクしながら台本を開きました。
自分の信念を貫き通すこと、それがどの道であったとしても、私は彼女の姿は真摯で美しいと思います。
歌の力、想いの力は本当に世界や誰かを救うのかもしれないと思わせてくれるアズワン、公開を楽しみにお待ちください。
丸山隆平(SUPER EIGHT)/ルロワ役
この度、アズワンで声優デビューをさせて頂きます。
僕にとってコレまでのキャリアに無い経験をさせてもらえたこと、嬉しく思います。
今の高い水準で届けられる日本アニメ映画に参加させていただくにあたって、
とても勇気が必要でした。
特に今作は、”想いを繋ぐ””自分を信じる”が大きなテーマにあるように思います。
壮大なエンタメの中、僕自身の役は声優初にも関わらず、
演じる上で特殊な技術を求められました。
人物としても謎めいていて、作品の一部として、
みなさまにどう楽しんでいただけるのか今からワクワクしてます。