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会場は有明アリーナ、単なる再現ライブとは異なる3DAYSに

ゆずが3rdアルバム『トビラ』のリバイバルライブを10月に開催、新曲「GET BACK」から着想

2025.05.21 00:00

2025.05.21 00:00

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2⼈組アーティスト・ゆずが、2025年10⽉に東京・有明アリーナにて3rdアルバム『トビラ』のリバイバルライブ「ゆずの輪 Presents YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ」を開催することを発表した。

本⽇5⽉21⽇(⽔)に新曲「GET BACK」を配信リリースしたゆず。同曲はテレビアニメ『ポケットモンスター』の最新オープニングテーマで、北川悠仁が「失った未来を取り戻す」=GET BACKというフラッグを掲げ、⾳楽プロデューサーTeddyLoidとサウンドを構築。歌詞は北川と岩沢厚治が約5年ぶりに共作し、随所にポケモンのモチーフを散りばめながら、失いかけた⽬標や夢、未来を再び取り戻すというメッセージを描いた楽曲となっている。

新曲リリースと同時発表された3rdアルバム『トビラ』のリバイバルライブは、新曲「GET BACK」の曲名から着想を得て開催が決定。懐古的な演⽬や再現ライブとは異なり、新旧楽曲を交え、現在のゆずが『トビラ』を“GET BACK”=表現したらどうなるか?というテーマで実施される。

2000年にリリースされた3rdアルバム『トビラ』は、当時フォークデュオとしてデビューしたゆずの⼆⼈が世間からのパブリックイメージや⾃分⾃⾝の在り⽅に葛藤し、溜まっていた想いや表現を剥き出しにしたアルバム。「⾶べない⿃」や「嗚呼、⻘春の⽇々」などのシングル楽曲を収録し、ファンの間でも特別な思い⼊れがあり、ゆずのヒストリーの中でも“異⾊作”として知られている。そして発売から丸25年が経った今年、デビュー30周年を2年後に控えた⼆⼈が再び“トビラ”に向き合い、新たな表現で作品を届けていく。

リバイバルライブ「ゆずの輪 Presents YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ」は、10⽉23⽇(⽊)・25⽇(⼟)・26⽇(⽇)の3⽇間、ゆずにとって初となる東京・有明アリーナにて開催。チケットは5月29⽇(⽊)18時よりファンクラブ「ゆずの輪」会員先⾏受付がスタートする。

また、本日ゆずの新アーティスト写真も公開。さらに「YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ」開催に寄せて、二人からコメントも到着している。

北川悠仁 コメント
2年後にデビュー30周年を迎えるゆずにとって、
“GET BACK”しておきたいことのひとつが「トビラ」でした。
春まで⾏っていたアリーナツアーで「ワンダフルワールド」を歌い時代や年齢と相まって当時とまったく違う感覚が⽣まれたように、
「トビラ」を今の⾃分たちが表現したら、
「トビラ」の違和感を、今のゆずに投⼊したら
どういう化学反応が起こるのか。ずっとワクワクしています。
過去ではなく未来に向かって。
10⽉、有明アリーナで会いましょう。

岩沢厚治 コメント
改めて「トビラ」と向き合う。楽しみです。
今のゆずがやったらどうなるんだろう?
今ならできるんじゃない?と変な⾃信があります。
若かりしゆず、かかってきなさい。

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作品情報

ゆず デジタルシングル『GET BACK』

『GET BACK』ジャケット写真カバーアート

『GET BACK』ジャケット写真カバーアート

ゆず デジタルシングル『GET BACK』

2025年5月21日(水)配信リリース

配信はこちら

イベント情報

ゆずの輪 Presents YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ

ゆずの輪 Presents YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ

2025年10⽉23⽇(⽊)・25⽇(⼟)・26⽇(⽇) 会場:東京・有明アリーナ
チケット:5⽉29⽇(⽊)18:00よりファンクラブ「ゆずの輪」会員先⾏チケット受付開始

ゆずの輪 Presents YUZU LIVE 2025 GET BACK トビラ

北川悠仁、岩沢厚治により1996年3月結成。

横浜・伊勢佐木町で路上ライブを行うようになる。
1997年10月、1st Mini Album『ゆずの素』をリリース。
万人を引きつけるキャッチーなメロディーと独特なハーモニー、飾らない共感性の高い歌詞が評判を呼び、翌98年6月にリリースした1st Single『夏色』で脚光を浴び、7月リリースの1st Album『ゆず一家』で一躍全国区となる。8月30日に行われた最後の路上ライブには、台風が接近する中およそ7,000人ものファンを集め、路上ライブが社会現象となるきっかけとなった。

その後、ライブはホールクラスからアリーナクラスへとステージを上げ、2001年には初の東京ドーム公演を行う。2005年7月23・24日には、ゆず史上過去最高のキャパとなる日産スタジアムで「YUZU STADIUM 2005 GO HOME」を行う。2007年にはCDデビュー10周年を迎え、10月に記念アルバム『ゆずのね1997-2007』をリリース、10周年感謝祭ライブを行う(全9公演)。

その後も精力的に活動を続けながら、15周年の2012年には、アニバーサリーイヤーを象徴する「ゆず15周年感謝祭 ドーム公演 YUZU YOU」を大成功に収め、同年10月には地元・横浜にて初の展覧会「ゆず展~15th Anniversary Exhibition~」を開催し、およそ2万人を動員。2013年に11枚目のオリジナルアルバム『LAND』を発売し、「第55回 輝く!日本レコード大賞」最優秀アルバム賞に選出。翌2014年、12枚目のオリジナルアルバム『新世界』を発売。

2015年の8月15・16日には、単独有料ライブとしてはおよそ15年ぶりとなる横浜スタジアムでの弾き語りライブ<二人参客>を開催。2日間で約6万人を動員する。9月9日には約14年ぶりとなるライブアルバム『二人参客 2015.8.15〜緑の日〜』『二人参客 2015.8.16〜黄色の日〜』を2枚同時リリースし、オリコン週間アルバムランキングで初登場1、2位独占の快挙を達成する。

2016年1月には2年ぶりとなるニューアルバム『TOWA』が発売。同7月には、自身のキャリア初となるアジアツアー<YUZU ASIA TOUR 2016 Summer NATSUIRO>を開催。台湾、香港、シンガポールで単独公演を成功に収めた。

11月26・27日の2日間、東京ドームにて<ゆず 20周年突入記念 弾き語りライブ「ゆずのみ」>を開催。2017年よりデビュー20周年イヤーに突入し、4月にオールタイムベストアルバム『ゆずイロハ1997-2017』を発売。40万枚超のロングヒットを記録する。5・6月には自身初の全国ドームツアー「YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ」を敢行し、夏には全国各地の夏フェスに多数出演し爪痕を残す。

秋には約5年ぶりとなる全国ホールツアー「YUZU HALL TOUR 2017 謳おう」を開催。
12月には20周年を記念した2大ドームライブ「LIVE FILMS ゆずのみ」、「LIVE FILMS ゆずイロハ」を同時リリースし、オリコン週間総合ミュージック映像ランキングで1位&2位を獲得。
12月22日には、毎年恒例で開催していたフリーライブ「冬至の日ライブ」ファイナルをカトレヤプラザ伊勢佐木屋上にて開催。長い歴史に終止符を打つ。
12月31日放送の『第68回NHK紅白歌合戦』では、初の大トリとして「栄光の架橋」を歌唱。アニバーサリーイヤーを華々しく締めくくった。

2018年4月には14枚目のオリジナルアルバム『BIG YELL』をリリース。そのアルバムを引っさげて、4月末より<YUZU ARENA TOUR 2018 BIG YELL>を開催。全国10カ所31公演で約33万人を動員した。2019年春には、日本音楽史上初となる弾き語りドームツアー<ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ〜拍手喝祭〜>を開催し、大成功に収める。

2020年.『SEIMEI』『花咲ク街』など豪華タイアップ曲を多数収録した15枚目となるオリジナルアルバム『YUZUTOWN』をリリース。さらなる音楽の可能性を追求しながら、シーンの第一線で活動中!

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