2025.05.29 12:00
2025.05.29 12:00
2度目のファンコンは1年前と繋がる日に
──この4曲の中で好きな楽曲を1曲だけ選ぶとしたら?
NANO えー、難しい! 全部いい曲なんですよ。でも1曲だけ選ぶとしたら、私は「Starstruck」です。こんなにかわいいに全振りした曲が今までの私たちにはなかったですし、見方によってはラブソングにも捉えられるような感じの曲もなかったので、私自身、1番楽しみながら歌える曲でした。
RINO 私は「NO Game Over」です。この曲は今までの中でいい意味で何も考えずに歌えるっていうか。作りすぎてないし、自分そのままで歌える、楽しめる曲なんですよね。だから歌っていてすごく楽しくて、かっこいいし、好きですね。
YUUKI 私はタイトル曲の「SHINING」が1番好きです。デモを聴いた時から単純に曲調がすごく好きな曲だった、というのが1番大きい理由なんですけど(笑)。歌詞も個性的で、言葉の組み合わせが異種だなと思ったので、すごく好きな曲です。

──IS:SUEといえばボーカルはもちろんのこと、ステージでの存在感やダンスも魅力ですよね。この4曲の中でもっともパフォーマンスが楽しみな楽曲、早くステージで披露したい楽曲は?
YUUKI 「SHINING」の振り付けはもう完成していて、まだみなさんにお見せしていない状況なので、まずはそれをお見せするのが1番楽しみです。(※取材は4月上旬)
NANO 私は「NO Game Over」ですね。かっこよさがベースとなりつつも、ところどころで遊べるポイントが1番多い曲だなって思うので、メンバーとどう絡み合いながらパフォーマンスするのかな、もしくは観客席も巻き込んでパフォーマンスできたりするのかな、といろいろ考えて楽しみですね。
RINO 全部楽しみですけど、「Starstruck」はどうやってパフォーマンスするのか1番気になりますね。それこそ「Tiny Step」みたいに自由に動いたり、ちょっと演劇っぽくしてみるのかなって。どういうパフォーマンスになるのか、私自身も楽しみです。
──6月には東京と大阪で2度目のファンコン「2025 2ND IS:SUE ASSEMBLE – The Scarlet Anniversary」が開催されます。昨年のファンコンでは素敵なカバー曲やみなさんの人柄が伺えるトークなどで盛り上がりましたが、今年はどんなことをしてみたいですか? 特に大阪公演の当日はデビュー1周年の日ということで、ファンのみなさんも楽しみにしていると思います。
NANO 今はまだ構成段階なんですけど、1年前、6月19日のデビュー1周年のちょうど1年前にデビューショーケースをやっているので、それと繋がりがあるようなパフォーマンスや演出ができたらファンのみなさんも喜んでくれるかなって思って、いろいろ考えています。

──昨年の「KCON JAPAN」で初ステージを披露して以来、およそ1年を経て今年もまた「KCON JAPAN」に、そして8月には「KCON LA」に登場します。昨年はステージに登場するやいなや大歓声で迎えられ、また観客はIS:SUEのパフォーマンスに圧倒されたという、話題のステージとなりました。昨年のステージを振り返ってみていかがですか?
NANO 当日は私たちを応援してくださる方や、私たちの名前の書かれたボードを持っている方がたくさんいて、すごくうれしかったです。こんなにも私たちを待っていてくださった方がいたんだ、と思ったことはよく覚えているんですけど、あんまり実感はなかったかもしれないですね。
──イベントだと、昨年末に出演した「COUNTDOWN JAPAN 24/25」では「come again」のカバーがSNSで話題になり、あらためてIS:SUEの歌のうまさを証明したステージとなりました。今までのカバー曲で一番印象に残っている曲はなんですか?
YUUKI 「come again」は振り付けがかわいいって言っていただけたり、いろんな方が真似して踊ってくださったり、すごくうれしかったですね。あと以前、f(x)さんの「4 walls」をカバーしたことがあって、ダンスが難しくて練習をがんばった記憶があるんですよね。本番は衣装も、メイクもすごいきれいで、パフォーマンスもすごく楽しかったので、またやる機会があったらいいな、なんて思っています。
次のページ