LuckyFM茨城放送主催のフェス「LuckyFes’25」が今年も3日間、8月9日・10日・11日に国営ひたち海浜公園にて開催される。
「音楽と食とアートの祭典」をテーマに掲げ2022年に誕生したLuckyFesは、初年度は半年間の準備期間で2万人を動員。翌年は4.2万人、3年目となった昨年は3日間で総勢100組のアーティストを迎え6万人を動員するなど、毎年動員数を増やし成長している。4年目となる今年は「夏休み、アジア最大のテーマパーク型フェスへ」をスローガンに、学生やその家族が参加しやすいよう開催日を夏休み期間に移行。音楽情報メディア「BARKS」と共催することで、これまで以上にアーティストブッキングにも力を入れ開催される。
LuckyFesのコンセプトは、①グリーン:地球環境に徹底的に配慮して、②クロスオーバー:多様なジャンルの音楽を提供、③テーマパーク:地元茨城の食や国内外のアートも楽しめる、④ファミリー:子連れ、家族でも安心して楽しめる、⑤安心安全:熱中症対策を万全にする、の5つ。そのコンセプトを体現するように、全84組の出演アーティストには日本を代表するアイドルグループから実力派バンドまでが揃い、他では実現し得ないラインナップとなっている。
チケットはLuckyFMチケット販売システム「ラキチケ」と「ローソンチケット」他で随時販売中。小学生以下を無料、中高生を半額に設定することで全世代が楽しめるフェスとして好評を博しており、他にもひたちなか市のふるさと納税を活用したチケットなども導入されている。
2022年1月5日にROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉移転が発表され、その2時間後に「茨城のフェス文化の灯を消すな!」を合言葉に開催を発表したLuckyFes。総合プロデューサーの堀義人は「多くのフレンズが安心・安全に楽しんでもらえますように、引き続きLuckyFes’25に向けて準備に邁進します。」とメッセージを送っている。