越智志帆が「自分の理想とする女性の姿」を歌声に込める
Superfly、初カバー盤の先行配信第2弾でSUPER BEAVER「人として」を今夜24時配信
2025.05.06 19:00
Superfly「人として」ジャケット
2025.05.06 19:00
Superflyが、6月18日(水)に発売するキャリア初の邦楽カバーアルバム『Amazing』の収録曲からSUPER BEAVER「人として」を5月7日(火)0時より先行配信する。
リスナーから寄せられた心に刻まれる曲と“泣けたエピソード”をもとに1年をかけて制作された同カバーアルバムには、Mr.Children「彩り」、ONE OK ROCK「Wherever you are」、星野源「Crazy Crazy」、back number「SISTER」、小田和正「たしかなこと」、スピッツ「渚」、嵐「果てない空」、SUPER BEAVER「人として」、Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」、玉置浩二「メロディー」(五十音順)の全10曲を収録。Superfly・越智志帆は、それぞれの原曲世界と自身の経験との接点を繋いでいくことに心血を注ぎそれが極限まで達した時には涙で歌えなくなってしまうこともあったという。
Mr.Childrenの「彩り」に続き、先行配信第2弾としてリリースされる「人として」には多くのエピソードが寄せられたといい、SuperflyのSNSでは「対⼈関係に悩んで、どうしようもなくなって、⼈⽣で 1 番悩んでしまったとき、この曲に出会いました。『⼈としてかっこよく⽣きたい』そのためには、⾃分がどうあるべきか、⼈間ってなんだろうと深く考えさせてくれ、前を向くことができた曲です。ぜひ、⼤好きな Superfly さんの歌声で聞いてみたいです」という30代女性のエピソードが紹介されている。
越智志帆は本楽曲をカバーする中で、「男性が作られた楽曲に、自分の理想とする女性の姿があったんです。『人として』には、聞き手にそれぞれの自分の理想像を思い浮かべさせるようなエネルギーがあると思いました。世界中がカッコよく生きてる人でいっぱいになりますように!」という想いを歌に込めたと語る。
なお、Superflyは8月31日(日)の札幌文化芸術劇場hitaruを皮切りに全10ヵ所13公演の全国ホールツアー「Superfly Hall Tour 2025」を開催予定。カバーアルバム『Amazing』には初回プレス限定の封入特典として各会場のツアーチケットがペアで当たる応募抽選シリアルが封入されるほか、各CDショップでは先着でオリジナル特典もプレゼントされる。