2025.05.02 19:00
2025.05.02 19:00
チームワークと継続する力をバスケで学んだ
──最初は仲良くなるつもりなんてなかったのに、糸たちはどんどん心が通じ合っていきます。野村さんも、最初は気が合わなかったのにいつの間にか仲良しになっていたという人はいますか。
いますいます! 学生時代の友達で、最初はすごくうるさかったんですよ(笑)。向こうからめちゃくちゃよく話しかけてきて。あまりにもやかましくて、僕は心の中で話しかけないでという気持ちだったんですけど(笑)。めげずにずっと話しかけてくれたおかげで、そのうち僕もちょっとずつ楽しくなっていって。いざ喋ってみると、すごく気を遣える子なんだなって180度見え方が変わったんです。
たぶんその子が賑やかにしているのって、気遣いの表れなんですよね。やかましいから何も考えていないように見えるけど、実はすごく繊細で不器用。たくさん話すようになって、そういう中身の部分が見えるようになって。人のいいところって、やっぱりちゃんと話さないとわからないんだなって思いました。

──その友達との楽しかった思い出と言えば何が浮かびますか。
プリクラを撮りました(笑)。高校生のときに、男3人で「プリクラ撮りに行こうぜ〜」というノリで、めっちゃふざけて撮ったのがいい思い出です。僕はバスケで、2人はサッカーと野球。部活は違うんですけど、通じ合うものがあって、今でも仲良くさせてもらっています。
──ぼっちでいることが決して悪いとは思わないですが、辛くて苦しいときに友達の存在って支えになってくれますよね。
それこそ高校でバスケをやっていたときに、シュートが入らないし、体も重いし、何をやってもうまくいかなくて、バスケが大嫌いになってしまった時期があったんですね。当時、僕は副キャプテンで、もう一人副キャプテンの子がいたんですけど、その子が苦しんでいる僕を支えてくれて。試合中に僕がミスをして落ち込んでいたら、ポンと軽く肩を叩いて励ましてくれたり、「気にするな」って声をかけてくれたり。そういう優しさに助けてもらいました。
あと、高校は3年間寮生活だったんですけど、同じ部屋の子が中学のときからずっと一緒で、どんな話も嫌な顔をせず聞いてくれてアドバイスもくれて、すごく支えてもらいました。今でも「テレビ観てるよ」と連絡をくれたり。その2人には今でも感謝しています。

──バスケで学んだマインドが、俳優業にも活きていると感じることはありますか。
チームワークの大切さですね。バスケはコート上は5人、ベンチにはもっとたくさんの仲間がいて、みんなで一つの目標に向かって切磋琢磨しながらチームをつくり上げていく。ドラマも同じで、みんなで一緒になって一つの作品をつくり上げていかなければいけないので、チームワークはすごく大事だなって感じます。
あとは、継続する力。僕は一度ハマったことはとことんやるタイプなんです。バスケも8年くらい毎日ずっとやっていました。
──先程おっしゃった何をやってもうまくいかない時期も結局逃げなかったんですもんね。
そのときは下半身の筋力が弱くて、監督から「もっと足を使え」と言われたんです。そこから下半身を意識するようになったら、シュートも安定するようになりました。
筋トレももう何年間もずっと続けていますし。あとは美容も。何かに没頭することの楽しさはバスケから学びましたね。

──お肌めちゃくちゃ綺麗ですもんね。
ありがとうございます。(ケアを)やってるので(笑)。
──ベンチプレスとかやってて、もうダメだ、しんどい、やりたくないって気持ちになったときはどうするんですか。
それがなったことがないんですよ、一度も。あ、あります。嘘つきました(笑)。
──(笑)。
2ヵ月くらいジムに行かなかった時期があって。一瞬モチベーションを見失ったんですよ。筋肉ってどれだけ頑張ってもちょっとサボったら一瞬で落ちるのに、なんのためにやってるんだろうって。
──わかります。すぐ落ちますよね。
そうなんですよ。でも今はモチベーションが高い状態が続いているので楽しいです。没頭できるってすごく楽しいので、筋トレも美容も引き続き頑張ります!

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