「圧倒的すぎる」と話題の伊東蒼の長台詞に続くシーンも
萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』切ない恋を切り取った本編映像解禁
2025.04.30 18:00
©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
2025.04.30 18:00
4月25日(金)より公開中の萩原利久主演映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の本編映像が新たに解禁された。
原作は、熱狂的ファンも多いコント職人ジャルジャルの福徳秀介による小説家デビュー作。監督は、映画『勝手にふるえてろ』(17)や『私をくいとめて』(20)、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK/23)などで個性的な女性主人公を描いてきた大九明子が務め、本作で恋愛作品としては初めて男性主人公の物語に挑戦した。キャストには、萩原利久に加えて、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代が名を連ねている。
主人公は、思い描いていた大学生活とはほど遠い日々を送る小西(萩原利久)。彼はある日、お団子頭の桜田(河合優実)の凛々しい姿に目を奪われ、思い切って声をかけると拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。桜田と出会えた喜びに震え、ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった小西だったが、その矢先に運命を変える出来事が2人を襲う。
解禁されたのは、主人公の小西、小西が恋に落ちるヒロインの桜田、小西のバイト仲間のさっちゃん(伊東蒼)、そして小西の唯一の友人の山根(黒崎煌代)を映した4つの本編映像。萩原と河合が登場する【天然だから編】では、広場は人工芝だから屋上のほうが価値が上、と山根と同じことを桜田が言ったことに驚きを隠せず、無邪気にテーブルに頬をつける桜田に優しいまなざしを向ける小西の想いが伝わってくる。
また、【初恋クレイジー編】で描かれるのは、一緒に銭湯でバイトをしながら「小西くんはその人のこと好きやんな」と小西の桜田への恋心を見抜くさっちゃんの姿。自分の好きな人が自分に興味がないことを実感し、それをなんとか明るく取り繕うさっちゃんの姿が切ないシーンで、口コミで「圧倒的すぎる」と話題沸騰の長台詞シーンに繋がる場面となっている。
それぞれの恋の矢印が目に見えてわかる切ない恋心を切りとった2つのシーンに加えて、【セレンディピティ編】では偶然が重なった2人の関係性に“セレンディピティ”と名前をつけ、恥ずかしがる桜田のキュートな一面も。さらに、【まだ彼女じゃない編】は小西と山根の男友達同士のリアルな恋愛トークが可愛らしいシーンとなっている。