浅井健一が、5月21日(水)にリリースするベスト・アルバム『WHO IS BENZIE?』の初回盤に収録されるライヴ・フィルム『OVER HEAD POP TOUR FINAL at EX THEATER ROPPONGI』をシネマート新宿で先行上映することを発表した。 BLANKEY JET CITYの結成35周年および解散して25年、そして主宰レーベル「SEXY STONES RECORDS」設立25周年を迎える今年、オールキャリアから自らセレクトしたベストアルバムをリリースする浅井健一。ベストアルバム発売前夜の5月20日(火)に一夜限り行われる先行上映は、浅井健一にとってソロでは初の劇場<a href="https://bezzy.jp/2025/04/64754/">…
浅井健一が5月21日(水)にリリースするベストアルバム『WHO IS BENZIE?』の収録楽曲が発表された。 BLANKEY JET CITY解散後、自ら主宰するレーベル「SEXY STONES RECORDS」を設立して今年25年を迎える浅井健一。今作には本人セレクトによる17曲が収録され、BLANKEY JET CITY「2人の旅」、AJICO「キティ」、ソロ名義の楽曲からは「Old Love Bullet Gun」の計3曲が新録セルフカバーとなる。 さらに、初回生産限定盤に付属するライブDVDには2024年11月に行われた「OVER HEAD POP TOUR FINAL」が100分超<a href="https://bezzy.jp/2025/03/63733/">…
音楽の新しさとはなんだろう?と考える。ジャンルの交配や新しいソフトウェアを使うことも遠因にはなるだろうが、一人のブッ飛んだアーティストの脳内に敵うものはないのかもしれない。と言うのも、浅井健一の2年半ぶりのソロアルバム『OVER HEAD POP』の音像や作品性がとてもフレッシュで、いまだに初期衝動に満ち溢れていたからなのだ。前作まではコロナ禍という時代性も影響していたのか、閉塞する世界の中でも光を見出すような内面的な楽曲が散見されたが、今作はもっとタフでポップだ。もちろん、この間のAJICOの活動から続くサウンドエンジニアリングの側面だったり、同世代のメンバーからなるSHERBETSとは違う<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53247/">…