頭が良すぎて犯罪に惹かれる偏差値78の天才高校生を演じる
乃木坂46五百城茉央が連ドラ初出演で主演に、カンテレ×FODドラマ『MADDER』4月スタート
2025.02.14 07:00
©︎ カンテレ
2025.02.14 07:00
乃木坂46の五百城茉央が、4月クールのカンテレ×FODドラマ枠で放送・配信される『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』で主演を務めることが決定した。
本作は五百城茉央演じる天才高校生・仲野茜がある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会い、学校で起こした小さな事件がやがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメント。五百城はこの作品で地上波連続ドラマ初出演で初主演を飾る。
東大進学率No.1の進学校・清爛学園で創立以来初の入試全教科満点で入学した偏差値78の天才高校生・仲野茜(五百城茉央・乃木坂46)は、頭が良すぎるせいで”世の中がつまらない”と退屈し、生きる意味を見出せないでいた。しかし街で起こったある殺人事件と、その犯人と思われる青年・黒川悠との出会いをきっかけにまだ見ぬ世界〈犯罪の世界〉に惹かれ学校で小さな事件を起こし始める。同級生たちは犯人を見つけようと推理していくが、見当違いの推理ばかりで事件解決の糸口を見つけ出せない。そんな様子を見ていた茜は「捕まりたくないけど、誰かに気づいてほしい」という思いで自らクラスメイトたちにリードを残しながら謎を仕掛けていくが、やがて学校内で本当の殺人事件が発生。さらにそこから日本を震撼させる未曽有の連続殺人へと発展していく。
主演発表とともに清爛学園の制服を着た五百城の写真が解禁され、コメントも到着。解禁された写真は、乃木坂46の一員として見せる癒し系の笑顔とはひと味違う、冷静な視線が印象的な写真となっている。
本作の脚本は、コメディーの舞台を企画・作演出しながら、『アンラッキーガール!』(YTV)『推しの王子様』(CX)など、多様なジャンルを手掛ける人気脚本家・伊達さんによる完全オリジナル作品。「東京大学への進学は当たり前」の天才クラスメイト達によるシニカルな会話劇と、サブタイトル「その事件、ワタシが犯人です」の「ワタシ」とは誰なのか。多くの伏線が張り巡らされてた意欲作となる。
監督は、ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』(TX)『スイートモラトリアム』(TBS)などを手がける頃安祐良。本作ではドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS)や映画『私立探偵 濱マイク』『鮫肌男と桃尻女』『バッファロー’66』など、1990年代末から2000年代初頭の民放ドラマやミニシアター映画が⾼いカルチャーとして受け⼊れられていた時代を想起させる演出を施し、映像界のY2K作品を目指していく。
なお、五百城はCM出演のほかラジオMCを隔週レギュラーで務めたりと活躍は多岐に渡り、発売中の1st写真集『未来の作り方』はオリコン週間BOOKランキングで1位を獲得。同ジャンル別写真集でも今年度最高週間売上を記録している。
主演・五百城茉央(乃木坂46)コメント
この度、連続ドラマに出演することになりました。ずっと挑戦したいと思っていたドラマに出演できることにすごく喜びを感じると共に、不安も沢山あります。
でもこの作品に真剣に向き合い、皆様から良いドラマだったと思って頂けるよう精一杯頑張ります。
ミステリー要素もある作品なので、ぜひ考察などをして楽しんでご覧頂けたら嬉しいです!
よろしくお願いします。
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