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2011年公開作品をセルフオマージュしたMVは結成地で撮影

Galileo Galileiが新アルバムから「僕から君へ」再録ver先行配信、今夜MVプレミア公開も

2025.02.05 12:00

2025.02.05 12:00

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札幌在住の4人組ロックバンドGalileo Galileiが、3月5日(水)にデジタルリリースするニューアルバム『BLUE』より「僕から君へ(BLUE ver.)」の先行配信をスタートさせた。

アルバム『BLUE』は、これまでに発表した楽曲に現メンバーによる新たなアレンジを施し、(BLUE ver.)として再録音した13曲と新曲1曲を加えた全14曲を収録した作品。インディーズ時代から活動休止するまでの2009年~2016年に発表された楽曲が選曲されている。

「僕から君へ」は、彼らのルーツであるUKロックの息吹を深く吸い込んだメロディとアレンジ、力強くて儚いリアルな歌詞を持った2011年に発売された3rdシングル。リリース当時はベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」CMソングとして起用され、誰かを応援するのではなく「一緒に歩んでいこう」という想いが詰め込まれたGalileo Galilei流の応援歌に勇気づけられたリスナーも多く、ファンの間でも人気の高い楽曲だ。なお今回の「僕から君へ(BLUE ver.)」の先行配信は公式から事前告知はされておらず、ファンへのサプライズとなった。

また、この「僕から君へ(BLUE ver.)」のミュージックビデオが本日2月5日(水)21時よりバンドオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。今作は2011年に公開された「僕から君へ」のミュージックビデオの撮影場所であり、Galileo Galileiの結成地である北海道稚内市にある旧海軍大湊通信隊稚内分遣隊幕別送信所(通称:稚内赤れんが通信所)で撮影。セルフオマージュされたビジュアルは“青”をテーマに、過去と未来をつなぐ再録アルバムにふさわしいものとなっている。

Galileo Galilei「僕から君へ(BLUE ver.)」Music Video
※2月5日(水)21時プレミア公開

「僕から君へ(BLUE ver.)」配信はこちら:
https://virginmusic.lnk.to/BokuKimi_BLUE

3月15日(土)には、東京ガーデンシアターでアルバム『BLUE』と連動するワンマンライブ「あおにもどる」の開催を控えるGalileo Galilei。アルバム『BLUE』、そしてワンマンライブ「あおにもどる」と、これからの物語を新たな“青”で描いていく。

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作品情報

Galileo Galilei アルバム『BLUE』

『BLUE』ジャケット

『BLUE』ジャケット

Galileo Galilei アルバム『BLUE』

2025年3月5日(水)デジタルリリース

配信はこちら

収録内容

収録曲:
1. 管制塔(BLUE ver.)
2. 僕から君へ(BLUE ver.)
3. ハマナスの花(BLUE ver.)
4. Electroland(BLUE ver.)
5. 四ツ葉さがしの旅人(BLUE ver.)
6. くそったれども(BLUE ver.)
7. 恋の寿命(BLUE ver.)
8. Imaginary Friends(BLUE ver.)
9. クライマー(BLUE ver.)
10. Good Shoes(BLUE ver.)
11. ハローグッバイ(BLUE ver.)
12. 稚内(BLUE ver.)
13. Birthday(BLUE ver.)
14. あおにもどる(新曲)

イベント情報

Galileo Galilei "あおにもどる" ポスタービジュアル

Galileo Galilei "あおにもどる"

2025年3月15日(土) 開場16:30/開演17:30
会場:東京ガーデンシアター

チケット(全席指定):
S席指定 9,000円(アリーナ前方、中央寄りの席)
指定席 7,500円
U18指定席 3,000円
チケット販売:一般 1月18日(土)10:00〜

Galileo Galilei "あおにもどる" ポスタービジュアル

※小学生以上有料(但し座席を必要とするお子様は有料)
※U-18チケットは入場時身分証明書の提示が必要。公演当日18歳以下(2006年3月15日生まれ以降)が対象

Galileo Galilei

アーティスト情報

尾崎雄貴(Vo/Gt)と尾崎和樹(Dr)の兄弟を中心に、2007年に北海道・稚内で結成されたロックバンド。透明感あふれるメロディと心に響く繊細な歌詞で、国内外のリスナーから支持を集めている。2008年「閃光ライオット」でグランプリを獲得し、2010年にはデビューシングル「夏空」でブレイク。同曲はアニメ『おおきく振りかぶって ~夏の大会編~』のオープニングテーマに起用され、爽やかな旋律と青春感に満ちた歌詞で大きな注目を浴びた。その後、活動拠点を東京に移しつつも、2011年には札幌に「わんわんスタジオ」を設立し創作を開始。シングル10枚、アルバム4枚を発表しながら幅広い音楽性を展開し、ファン層を拡大していった。特に2011年のアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のオープニングテーマ「青い栞」のヒット、さらに2013年劇場版主題歌「サークルゲーム」によってバンドの存在感は決定的なものとなる。2014年には渋谷公会堂でのワンマン公演を成功させ、2016年10月には日本武道館公演をソールドアウトで飾ったのち、活動休止を発表した。
6年の沈黙を経て、2022年10月に再始動を発表。元メンバー・岩井郁人(Gt)、新ベーシスト・岡崎真輝を迎えた新体制でフルアルバム『Bee and The Whales』を自主レーベル「Ouchi Daisuki Club Records」よりリリースし、全国5都市のZeppツアー「Bee and The Whales Tour 2023」や「WINTER HARVEST -冬の収穫祭-」を開催。同年11月にはバンド初の劇場作品『劇場版 僕らのGalileo Galilei〜会えたね〜』も公開された。2024年秋には『MANSTER』『MANTRAL』の2枚同時リリースを行い、アルバムを軸にした「Tour M」を実施。ライブにはバンドの歩みを辿る演劇的演出が取り入れられ、特別な公演となった。さらに2025年3月には再録アルバム『BLUE』をデジタルリリース。現在でもアニメとの親和性は高く、人気漫画『アオノハコ』の原作者からのラブコールを受け、原作展のテーマソングを書き下ろした。また、メンバー全員が野球好きであることから、2024年にはエスコンフィールドでミニライブを開催。これをきっかけに、HBC北海道放送で北海道日本ハムファイターズの応援ソング「青陽潮」を書き下ろした。2025年10月6日にNHK Eテレ アニメ「青のオーケストラ」オープニングテーマに起用された新曲「アマデウス」をリリース。
Galileo Galileiとして様々なコラボレーションやアーティストへの楽曲提供も積極的に行っている。
2025年10月11日、尾崎雄貴、尾崎和樹とともにBBHFで活動し、かねてよりGalileo Galileiのサポートギターとして多くのステージをともにしてきたDAIKIが正式加入。彼らのアイデンティティである北海道を拠点に、音楽のフィールドを広げながら、精力的に活動を展開している。

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