岩木勇一郎監督がメンバー5人の真摯で和やかな姿を紡ぐ
BUCK-TICK映画『劇場版バクチク現象』ティザー映像公開、2部作“Ⅱ”の貴重なシーンで構成
2025.01.21 18:00
2025.01.21 18:00
BUCK-TICKのドキュメンタリー映画『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World -』のティザー映像が公開された。
本作にはBUCK-TICKのデビュー35周年の活動を軸に、2021年12月29日の日本武道館公演から2023年12月29日までの丸2年を記録。デビュー25周年を記念したBUCK-TICK初の映画『劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜』も撮影した岩木勇一郎監督が3000時間を超える素材の中から紡ぎ出した映像では、普段見られないレコーディング風景からコンサートのバックヤード、監督によるインタビュー映像など、音楽に向き合うメンバーの真摯な姿勢や和やかな表情を見ることができる。なお本作は2月21日(金)公開の『劇場版 BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ』と2月28日(金)公開の『劇場版 BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅱ』の2部作になっているが、本日公開されたティザー映像は“Ⅱ”の映像から構成されている。
また、本作は劇場公開に加え映像作品化(Blu-ray&DVD)が決定しており、3月12日(水)に発売される映像作品には『劇場版 BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ・Ⅱ』が完全収録される。完全生産限定盤には今井寿と星野英彦が新たに書き下ろした映画のテーマソング2曲を収録したCDと、デビュー35周年を締め括った2023年9月18日の群⾺⾳楽センター公演映像を収録したBlu-ray/DVDが付属。なお、1月31日までの期間限定でムビチケカードと映像作品がセットになったファンクラブ+モバイル会員限定特別商品も予約販売されている。
さらに、2月21日(金)から3月9日(日)までシアターマーキュリー新宿(新宿マルイ本館8階)では「BUCK-TICK展2025」が開催される。メインヴィジュアルは世界的巨匠である横尾忠則が制作し、会場ではこれまで発売してきた数々のジャケットやツアーで実際に着用した衣装、使用楽器などを展示。本展示会用に編集された没入映像、楽屋の再現、新進気鋭のダンボール影アーティストの黒主厳太によるメンバーの影絵など、デビュー35周年を中心に2024年12月29日の日本武道館公演「ナイショの薔薇の下」までの軌跡が体感できる展示会となる予定だ。
そして4月からは新生BUCK-TICKの初ツアー「TOUR 2025 スブロサSUBROSA」が開催。秋には全国ホールツアー、12月29日(月)には年末恒例の日本武道館公演の開催も決定している。