2024.10.08 17:30
2024.10.08 17:30
2024年は新しいことをどんどん達成できた
──今回の舞台、特に興味を持ってくれたメンバーはいますか?
リハのときに観に行くよー!って言ってくれたり、三期生の村山美羽は、幽霊がポスターにいたりするので「これホラーものですか?」って聞いてくれて(笑)。「ホラーものだったら私観れないかもです……」みたいに言ってくれたのが可愛くて。全然ほっこり系だよって言ったら、来てくれるみたいです。全然違いすぎて、衝撃でした(笑)。
あと森田ひかるは以前ドラマを一緒にやっていた期間があって、そのときもいろんな大変さを共有してきたので、今回は一人なので「大丈夫?」って聞いてくれたりして、嬉しかったですね。
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──ここからは大園さんの2024年について伺わせてください。1月に髪をばっさりイメチェンされて、油絵を描きはじめて、4月にはデンマークに一人旅。6月には東京ドーム公演があり、そして10月に今回の初舞台。2024年は今のところどんな一年でしたか?
今年私は年女だったので、去年の末から、2024年はやったことないことをたくさんやるぞっていうのが目標だったんですけど、1月からどんどん達成できていってて。今回のこの舞台で、また新しいことを一つ達成できたと思えることが増えたので、12月の最後まで常に新しいやってみたいことに興味を持ちながら過ごす一年でありたいなと思います。
──それは元々やってみたいと思っていたことを形にしているのか、それとも偶然の出会いの中でやりたいって思ったのか、どちらなんでしょう。
偶然の出会いももちろんありますけど、私はグループに加入してから、人生でやりたいことみたいなものを書き出してるノートがあって、そのノートから前々からやってみたかったことを引っ張ってきたものもあります。
──ちなみに、油絵をはじめたきっかけは何だったんですか?
油絵は偶然からはじめたものなんです。ふるさと納税で何か頼もうって眺めてたら油絵が流れてきて。家族と食べるために食べ物系を頼むこともあったりするんですけど、その前後で家族と会う機会もなかったので、それで買ってみようと思いました。
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──そんな偶然なのにハマってしまったんですね。それで最初に描かれたのが小林由依さん(2024年1月30日のブログより)で、いきなりあんな完成度高いのができるなんて。
あ、楽しいって思いました。今思うとなんで載せちゃったんだろうって恥ずかしいんですけど(笑)。絶対今の方がもっと上手で、でも一作目らしいかなって。
──個人的に油絵もその一つなのですが、個性が強いメンバー揃いの櫻坂46で大園さんは独特なポジションを築かれている、もしくは築こうとしている印象があります。
びっくりなんですけど、最後の稽古場でも本当に独特だねって皆さんに言われて。唯一無二の空気感だと思うよって言っていただけて。人生でよく言われるんですよ。この活動をはじめてから気づいたという感じです。
──じゃあ、ご自身で「唯一無二になりたい」って強く意識しているわけではないんですね。
あえて奇をてらって何かしようみたいな気持ちでやったことはないですけど、加入して間もないとき、菅井友香さんから「玲ちゃんは唯一無二だよ」みたいに言ってくださったことがあって、その言葉をもらったのはたぶんそれが一番最初だったと思います。そこから独特っていうのがマイナスの意味じゃないんだなって思えるようになってから、より自分の感覚というか、思っていることを出せるようになったと思います。独特って言われるとどう捉えてよいのか難しかったんですけど、唯一無二って言っていただいたときには、素直に嬉しいなって思えました。
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──そんな大園さんが、日々の生活で心がけていることはありますか?
自分と関わった方には笑顔になってほしいです。日々の暮らしだと、寝る前に今日やれることは全部やったかを考えます。日記を書くんですけど、朝その日一日のやることみたいなのを全部書き出して、寝る前に見返したりします。
──やり切れなかったときはどうするんですか?
明日に持ち越します。
──わかりやすい(笑)。
そのやることの中に必ず今日しなければならないもの、今日できたらいいものみたいな感じの順位付けがあって、その必ず今日やらないといけないことができてたらバッチリです(笑)。
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