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  • FUJIROCK FESTIVAL'24特集 庄村聡泰のフジロック’24滞在記──限界まで世界を旅したDAY2

    #4 2024.09.11 17:30

    深夜のステージも激アツだった2日目 しかしまあそんな話で言えば2日目ヘッドライナーのKRAFTWERKが人間を辞め音楽の化身(つうかロボ笑)と成り代わったのは一体どのタイミングなんだろう。やっぱり78年の『The Man-Machine』からなのだろうか。こちら邦題は『人間解体』という何とも物騒なシロモノなのだが、文字通り本人たちが自身の人間としての姿というか在り方を解体してしまったのだろうか。音楽の化身としては最先端がSAMPHAでオリジネーターはやはり、KRAFTWERKなのだ。 こちらこそまさにどこまでが同期でどこまでが人力なのか皆目見当もつかない所ではあるがもはや彼らは現人神(つうかロ<a href="https://bezzy.jp/2024/09/50093/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック#庄村聡泰

  • FUJIROCK FESTIVAL'24特集 庄村聡泰のフジロック’24滞在記──洋邦どちらのショーマンシップにも痺れたDAY1

    #3 2024.09.10 17:30

    魅せまくりだったTHE KILLERS 万感の思いでグリーンのこの時を迎えたオーディエンスもさぞ多かったことだろう。1日目のヘッドライナーはTHE KILLERS。前回記事でも記した通り、収録曲が未だに世界中をロックしまくっているでお馴染みのデビューアルバム『Hot Fuss』から20周年。そして初来日もその20年前のフジロックであり、しかも奇しくも初日(出番はレッドマーキー3番手)であったのだ。SZAのキャンセルに伴う出演というハプニング込みで、偶然にしてはあまりにもできすぎた話ではないだろうか。 Brandon Flowers(Vo,Syn)が操るキーボードスタンドに装飾された「K」の電飾<a href="https://bezzy.jp/2024/09/50024/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック#庄村聡泰

  • 世界が注目する5人組バンドが傑作アルバムを完成させ来日 Fontaines D.C.が語る変化の背景、日本に感じる“ロマンス”とは

    2024.08.27 18:30

    プロデューサーが変わっても到達点は同じ ──「Starburster」では特にグリアンのポエトリーリーディング的なボーカルをパンチするトムの硬いドラミングのビートが最高です。あのビートの秘密も教えてもらえたら。 トム ヒップホップをたくさん聴いていたというのが大きいと思うんだ。ヒップホップのビートをサンプリングして、それをグルーヴにのせることをたくさん試していたというところから、こういったドラムが生まれたんだと思うね。自分としてもすごくハイになっているようなこのドラムはすごく気に入っているよ。 ──(編集部から)インタビュアーの彼は日本のロックバンドでドラムをやっていたんですよ。 トム 本当に<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49485/">…

    #Fontaines D.C.#インタビュー#フォンテインズD.C.

  • FUJIROCK FESTIVAL'24特集 最終的には思うがままに動くべし!フジロックフェスティバル2024年“おすすめの巡り方”

    #2 2024.07.11 17:00

    3日間出演の強者や感涙必至なステージも 最終日となる3日目はどうしてもグリーントップ、台湾のNO PARTY FOR CAO DONGが観たい。 22年2日目のFire EX.を契機として俄然興味が湧いてきた台湾や中国や韓国のバンド。昨年のサマソニで念願叶って観れた落日飛車sunset rollercoasterのライブはそらもう素晴らしいものだったし、今年4月に行われた中国では伝説的なバンドとしてその名を馳せる万能青年旅店のライブもそらもう素晴らしいものだった(こちらの招聘元はフジロックと同じSMASH、本当にありがとうございました)という個人的な思い出に加え、予習用にと昨年リリースのアルバ<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47283/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック#庄村聡泰

  • FUJIROCK FESTIVAL'24特集 早くもガッツポーズ連発!今年も極上の音楽体験間違いなしのフジロック

    #1 2024.03.19 17:00

    偉大なルーツも贅沢に味わえる最終日 最終日のヘッドライナーは音楽業界最強の兄貴率いるNOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSが登場。もはやGREEN STAGEの常連でありヘッドライナーも常連と言っていい兄貴である上、昨年末の来日ツアーも全公演完売と言う相変わらずの無双っぷりを見せつけてからの満を持してのフジ帰還である。しかもOASISでのデビューから数えて堂々の30周年であるタイミングでまたフジに戻ってきてくれることとなるとは、ここ日本、そしてフジロックと彼との長年の蜜月が呼び寄せたものに違いない。これには盛大な歓声とシンガロングでもって応える他ないの<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41852/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック

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