2024.07.09 22:00
2024.07.09 22:00
2000年に解散したBLANKEY JET CITYから、2024年から2025年まで続くプロジェクトが3つ解禁された。
1つ目は7月10日(水)にライブアルバム『LAST DANCE』のサブスク解禁。2つ目は9月25日(水)より来年にかけて順次、初アナログ化を含む全オリジナル・アルバムのアナログ化。そして、ついに7月28日(日)に全曲がサブスク解禁されることが発表となった。
BLANKEY JET CITYは浅井健一(Vo/Gt)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)による伝説の3ピースロックバンド。解散から24年経った今も音楽シーンに絶大な影響力を誇り、全世代のアーティストからリスペクトされ続けている。
先週7月2日(火)には突如として公式YouTubeチャンネルと公式Xが開設。一週間後の本日7月9日(火)には、24年前のラストツアーファイナル公演となった横浜アリーナ2Daysの2日目、2000年7月9日開催のラストワンマンライブ『LAST DANCE』がフルHDにアップコンバートされた最新映像で一夜限り公開された。公開された映像をリアルタイムで観ていた視聴者からは熱狂と歓喜の声が数多く上がる中、映像の終了後に3つの新情報が解禁された。
全オリジナル・アルバムのアナログ化については、リリース当時に切望されながらアナログ化されなかった初アナログ化7作を含む、全10作のアルバムが最新のカッティングにより実現。9月25日(水)発売分の1stアルバム『Red Guitar and the Truth』と2ndアルバム『BANG!』の2作品を皮切りに、来年2025年にかけて順次リリースされていく。
このアナログ盤は音に徹底してこだわり、当時全作アナログ・レコーディングされたオリジナル・マスターテープよりハイレゾリューションでデジタル・トランスファーし、ダイレクトにカッティングを実施。マスタリング過程による余分なデジタル・リミッティングを一切行わない事により、オリジナルミックスのダイナミックレンジをそのままに再現したとのこと。これによりCDとはまた違った音像を楽しむことができる。
この全オリジナル・アルバムのアナログ化を記念して、UNIVERSAL MUSIC STORE限定でオリジナル・アルバムのジャケットTシャツ付きのアナログ盤の完全数量生産限定で発売決定。UNIVERSAL MUSIC STOREを含む各CDショップサイト・店頭での予約は、9月25日(水)発売分2作品と11月27日(水)発売分2作品の計4作品が7月10日(水)18時~から開始される。
そして今回発表された全曲サブスク解禁される7月28日は、24年前のフジロックフェスティバルにて国内アーティストとしては初となるヘッドライナーを務めた日であり、BLANKEY JET CITYの正真正銘ラストステージとなった日でもある。なお全曲サブスク解禁に先がけ、ライブアルバム『LAST DANCE』は7月10日(水)に先行サブスク解禁される。
本日の発表により、2024年から2025年まで続くBLANKEY JET CITYの一大プロジェクトの全貌が明らかになった。公式YouTubeと公式Xに加え、本日開設された特設サイトと公式Instagramでも情報が随時更新されていく予定だ。
BLANKEY JET CITY 特設サイト:
https://umusic.jp/bjc