2024.01.10 12:00
(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024.01.10 12:00
2024年2月23日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほかで全国公開される『犯罪都市 NO WAY OUT』より本編映像が解禁された。
本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21)でマーベルヒーローの一員となった俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後を舞台に、ソウル広域捜査隊に異動した“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと拳一つで戦うさまを描く。
今年5月の韓国オープニング興収では、同時期公開のハリウッド大作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(23)を押さえて堂々の第1位を記録。公開から約1ヵ月後には、前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』(22)に続いて動員1,000万人、興行収入100億円を突破した。そして来年5月には、早くも第4作の韓国公開が予定されている。
解禁された本編映像は、マ・ドンソクが華麗なボクシングアクションを披露するシーン。朝から道を塞いで騒ぎを起こす悪党たちに、周囲の人だかりは誰も手だしできない。そこへ頼もしい背中の一人の男、ソウル広域捜査隊の“やりすぎ最強刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が現れる。通勤途中に騒ぎに遭遇したソクトは「朝から何の騒ぎだ?」「通り魔か?」と迷惑そうに問うも、悪党たちは「ぶっ殺される前にうせろ」と返すのみ。「通り魔かって」と動じないソクトの姿にしびれを切らした男が殴り掛かってくるが、ソクトはそれを華麗にかわし強烈なパンチをお見舞いし、ボクサーさながらのジャブと重い打撃で次々と悪党をなぎ倒していく。ついに一人の男が刃物を取り出し、「ムカついてんだ マジで刺すぞ」と脅すが、注意を逸らす技ありの一撃でノックアウト。見事な一幕に周囲の人々同様、拍手を送りたくなるシーンとなっている。
これまでのシリーズでも度々披露されてきたマ・ソクト特有の“ワンパンチアクション”は、本作ではより強化されグレードアップしている。マ・ドンソクは最新作で披露されるアクションについて「2作目では一発で決着していたとすれば、今回はリズム感があって連打をするシーンが多いんです」と言及しており、今回解禁されたシーンでもその進化が見受けられる。そのワンパンチアクションについてはヴィランの一人、“汚職刑事”チュ・ソンチョルを演じたイ・ジュニョクも「すごく爽快でした。巨大な拳が来ると威圧感があって刺激的でした」と絶賛している。