息子ローマン・モレロがリードギターを担当
俳優ジャック・ブラックがトム・モレロ母の100歳を祝う誕生日会でオジー・オズボーンを熱唱
2023.10.06 19:40
By Stefan Brending, CC BY-SA 3.0
2023.10.06 19:40
ロックバンド「テナシャス・D」のメンバーとしても音楽ファンに人気な俳優ジャック・ブラックが、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロの母の誕生日パーティーにてライブを披露したことが話題になっている。
メアリー・モレロの100歳の誕生日パーティーに出席したジャック・ブラックは、バンドを従えオジー・オズボーンの人気曲「Mr. Crowley」を熱唱した。トム・モレロの12歳の息子ローマン・モレロがリードギター、13歳の“天才ドラマー” YOYOKAがドラムで参加し、ジャック・ブラック主演の映画『スクール・オブ・ロック』と同じく、彼以外のバンドメンバーは全員12歳〜13歳だったようだ。
トム・モレロはInstagramにて「母親メアリー・モレロの100歳の誕生日に、ジャック・ブラックと12〜13歳のバンドメンバーたちがオジー・オズボーンとランディ・ローズの“Mr. Crowley”を演奏してくれた! メアリーも喜んでいたよ!」と投稿しており、コメント欄ではオジー・オズボーンのギタリストとして活躍した故ランディ・ローズの姉も称賛もしている。
パーティーにはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロッチャ、ティム・コマーフォード、ブラッド・ウィルクだけではなく、ジェーンズ・アディクションのペリー・ファレル、さらにはシステム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンも出席した。
ジャック・ブラックとテナシャス・Dのカイル・ガスは、以前からオジー・オズボーンを憧れの存在として挙げており、今年の5月にはオジー本人をインタビューしていた。