2009年リリースの「やさしい気持ちで」を特別アレンジ
ディズニー&ピクサー『マイ・エレメント』日本版エンドソングをSuperflyが担当、本予告も公開
2023.06.05 10:10
©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023.06.05 10:10
8月4日(金)より全国公開されるディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の日本版エンドソングにSuperflyの「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」が決定し、本予告映像が公開された。
昨年4月4日にデビュー15周年を迎え、今年5月にはニューアルバム『Heat Wave』をリリースするなど精力的な活動を続けているSuperfly。「やさしい気持ちで」は2009年にリリースされた1曲で、日本版エンドソングに起用されるにあたり映画『マイ・エレメント』バージョンとして特別にアレンジ、再収録された。
今回、ピクサー最新作の日本版エンドソングとして起用されたことについて、Superflyは「心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です」と喜びを語る。また、過去にリリースした楽曲を再収録するという試みについて「オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです」と心境を明かした。
『マイ・エレメント』は、“もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?”というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした作品で、先日行われた第76回カンヌ国際映画祭ではクロージング作品として世界初上映された。本予告映像では、包み込むような音色が色鮮やかな<エレメント・シティ>の美しさをさらに引き出し、まるでエンバーとウェイドの関係をそのまま表したような「あなたがいて、わたしになる」という歌詞が、Superflyのやさしくも力強い歌声で印象的に響いている。
Superfly コメント
お話をいただいたことが純粋にとても嬉しかったです。心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です。オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです。大人が見ても子供が見ても心の奥がどきっとするような作品だと思いますし、「やさしい気持ちで」がそんな気持ちをやさしく包むことができたら嬉しいです。