2023.05.09 18:00
2023.05.09 18:00
人気歌謡での1位はドッキリかと思った
──「Teddy Bear – Japanese Ver. – 」の歌詞には「フライトモード」が出てきますが、皆さんは普段、どんなスマホアプリを愛用していますか?
ジェイ 私は、セルカ用に「SNOW」を愛用しています。すごく可愛い絵文字もたくさんあるし、ゲーム機能もあって、空き時間に遊んでいます。
アイサ 私はいろいろな洋服屋さんのアプリでファッションチェックをするのが好きなのですが、昨日もあるセレクトショップのアプリでユーズドのジーンズを買っちゃいました。
ユン 私は、ゲームアプリをよく使っています。トラックを運転するゲームに最近ハマっていて、車に乗りながらやると、すごく臨場感があって最高です(笑)。
──確かに、臨場感がありそう(笑)。冒頭で「テディベアはみんなを応援してくれる存在」と話してくださいました。皆さんにとってテディベアのように心強い存在は?
スミン なんと言っても、ファンですよね。それ以外は、思い浮かばない(笑)。何があっても応援してくれるし、常に励ましてくれる。私にとってのテディベアはファンそのものだと思っています。
──ファン以外ではどうでしょう。
セウン もちろん家族も力をくれますけれど、家族よりも長い時間を一緒に過ごしているメンバーたちが、私にとっては、1番応援してくれる存在だと思います。
アイサ うん、そしてメンバーと同じくらい長い時間を共にしているスタッフや会社の皆さんも、私たちにとってのテディベアです。
シウン 私は、友だちかな。高校の友達や大学の同期たちが、私のことをすごく応援してくれるので、とても心強いんです。「去年1年間で、1番再生した歌手はSTAYCだよ」ってスクリーンショットを送ってくれたり。様々な形でものすごく応援をしてくれています。
ユン 私は人じゃなくて、音楽かな。今の自分の感情に1番共感するたくさんの音楽が、私を励ましてくれていると思います。
ジェイ 私の心のよりどころは、日記です。毎日、日記帳にその日のことを書いています。日記の中では素直に自分を表現できているんですよね……。だから日記を書くたびに、慰めを受ける感じがします。
──日記を続けるのって、難しいですよね。
ジェイ そうなんですよ。実は私も、疲れていたり忙しかったりして、家に帰ってから書くのが面倒になって中断していたんです。でも昨年からまた書き始めたら、書くことの面白さに目覚めて、書き続けられるようになりました。毎日毎日コツコツと書いています。たまに見返したりもしていますよ。
──韓国での「Teddy Bear」活動では、念願の「人気歌謡」初1位を含め、音楽番組で6冠を獲得しました。今まで以上に勢いがすごかったですよね。
スミン 「人気歌謡」の1位は、ドッキリカメラかと思いました(笑)。
ユン 「ついにやったぞ!」という思いでした。本当に一生懸命準備をして、「1位になりたい!」と思い続けながら頑張って1位になったので。「人気歌謡」の1位は、涙が出るくらい嬉しかったです。
──ユンさんはこの日、「人気歌謡」のスペシャルMCを担当していて、MCをしながら泣きそうでしたよね。でも1番泣いていたのは……。
スミン ジェイちゃん!
ジェイ 「これって本当なの?」という感じで、現実なのか夢なのか、自分でも判断ができなくて。ものすごくびっくりしたのを覚えています。本当に「人気歌謡」で1位になりたかったから。いろいろな感情が複雑に絡み合って、どっと涙が出たんだと思います。
──その日の日記には、どんなこと書いたのですか?
ジェイ うまく説明できないんですけれど、その時の感情や嬉しい気持ちを素直に書きました。
シウン 「Teddy Bear」は、ファンの皆さんに慰めと希望を与えるための応援歌だったのだけれど、「Teddy Bear」によって、逆にファンの皆さんから私たちが慰められて、希望をもらって、応援をしてもらった。頑張った分のご褒美が、この1位だったんじゃないかと思っています。
アイサ そうだね。ご褒美をもらえた感覚です。この歌が皆さんに受け入れてもらえるかって、リリースする前は不安だったんです。でも1位になることができて、本当に良かった!
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