ファンク、ロック、ジャズそれぞれの名曲を選ぶ
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが好きなベースラインを3つ挙げる
2023.05.02 15:20
Photo by David Mushegain
2023.05.02 15:20
今年2月19日に16年ぶりの単独来日公演を東京ドームで果たしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。数々の名曲をリリースしてきた世界的なバンドだが、ベーシストのフリーが好きなベースラインを3つ挙げた。
Twitterでお気に入りのベースラインを答えるトレンドに参加したフリーは、以下の3曲を紹介した。
1. パーラメント「Flash Light」
2. レッド・ツェッペリン「Ramble On」
3. アリス・コルトレーン「Journey in Satchidananda」
ジョージ・クリントン率いるファンクのパイオニア的存在パーラメント/ファンカデリックの代表曲「Flash Light」をお気に入りのベースラインと明かしたフリー。ジョージ・クリントンはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの2ndアルバム『Freaky Styley』もプロデュースしており、今月にはジョージ・クリントン&パーラメント/ファンカデリックの来日公演も決定している。「Flash Light」のベースラインはベーシスト、ブーツィー・コリンズによるものではなく、キーボディストのバーニー・ウォーレルが演奏したもので、ブーツィーはドラムを担当。
レッド・ツェッペリンの「Ramble On」は1969年にリリースされた『Led Zeppelin II』に収録されている楽曲。ジミー・ペイジのギター、ジョン・ボーナム、そしてロバート・プラントのボーカルが頻繁に語られるバンドだが、ジョン・ポール・ジョーンズのベースが光る楽曲として人気を集める。
アリス・コルトレーンの「Journey in Satchidananda」は1971年にリリースされた4thアルバム『Journey in Satchidanand』収録されている楽曲で、スタジオトラックではセシル・マクビー、ライブではチャーリー・ヘイデンがベースを担当している。