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緊張感漂う殺陣シーンの裏側も

堤幸彦監督新作『ゲネプロ★7』 三浦海⾥ら7人の和やかな雰囲気伝わるメイキング写真公開

2023.03.30 17:00

(C)映画「ゲネプロ★7」製作委員会

2023.03.30 17:00

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4⽉21⽇(⾦)より全国公開される堤幸彦監督の新作映画『ゲネプロ★7』よりメイキング写真10点が公開された。

本作は、新作舞台に挑む俳優たちの、制作発表記者会見からゲネプロまでの13日間を描くミステリー作品。主演には、ABEMAで2020年9⽉から配信されたオーディション番組『主役の椅⼦はオレの椅⼦』で優勝した新星・三浦海⾥を迎え、そのほか演劇界トップの実⼒派である和⽥雅成、荒牧慶彦、佐藤流司、染⾕俊之、⿊⽻⿇璃央、⾼野洸といった豪華キャスト陣が出演する。

若者から絶大な人気の7人組ユニット“劇団 SEVEN”。話題の新作舞台『シェイクスピア・レジェンズ』の準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。誰かが俺たちを操っているのか?何者かが劇団に仕掛けた“罠“なのか?一人、また一人と不気味な影が彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は──?

公開されたメイキング写真には、舞台ではあまり⾒ることのできない表現に挑戦した⻤才・堤幸彦監督と、舞台を中⼼に活躍するキャスト7⼈による映画撮影現場の裏側が収められている。撮影の合間にお弁当⽚⼿にピースサインで茶⽬っ気たっぷりな三浦海⾥、劇中の役さながら現場でもみんなのまとめ役になっていた和⽥雅成、堤監督と意⾒を交わし合う荒牧慶彦、カメラに鋭い眼光を向ける佐藤流司、⽣々しい傷が増えていく染⾕俊之と⿊⽻⿇璃央、振り付け担当と⼊念にダンスの確認をする⾼野洸のそれぞれのカットに加え、緊張感漂うクライマックスの殺陣シーンの様⼦も捉えている。

徐々に傷が増えていく激しい殺陣シーンの場⾯では、その張り詰めた緊張と集中が伝わるが、役者同⼠もともと舞台を中⼼に活躍している顔なじみということもあってか撮影は和やかな雰囲気だったという。堤監督から「みんな舞台俳優だから、柔軟性があって反応が早いね」と⾔われるほど、臨機応変にスムーズに撮影された現場の様⼦を垣間⾒ることができる。

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作品情報

ゲネプロ★7

ゲネプロ★7

2023年4月21日(金)新宿バルト9ほかにて全国ロードショー

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:映画「ゲネプロ★7」製作委員会(ABEMA ネルケプランニング ギャガ ローソンエンタテインメント S-SIZE)
配給:ギャガ
出演:三浦海里、和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司、染谷俊之、黑羽麻璃央、高野洸、大高洋夫、荒木健太朗、宮下貴浩、輝山立、鷲尾昇/竹中直人
主題歌:ZIPANG OPERA「KAMINARI FLAVOR」
劇中音楽:ZIPANG OPERA (LDH Records)

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