2023.01.24 18:00
2023.01.24 18:00
シウン、セウン、ジェイがチャレンジ!
4番目はシウン。シウンの作る「柴犬」も上級者向け。シュッとしたハナ先ともふもふのしっぽがポイントになっています。メンバーたちの「がんばれー!」という応援でやる気もアップ!
「やっぱり、しっぽが難しいです。ふさふさを表現するために、いくつも切り込みを入れるのですが、切りすぎないようにするのに、緊張する! でも楽しい!」と作業するシウン。「指で伸ばすんだ。わー」と工程ごとにおしゃべり。「先生、次は?」「先生、わかりませ〜ん!」と日本語で積極的に質問をしたり、最後まで「固まる〜! わー!!」とあたふたしながらも、かなり熱心に向き合っていました。
5番目に挑戦したのは、「キツネ」担当のセウン。キツネはシウンの作った柴犬をさらにアレンジしていくとよいそう。柴犬よりもハナが細く、しっぽが太いのが特徴なのだとか。
先生の説明をききながら「なるほど〜」と相槌をうつセウン。「しっぽが難しい! 根本をもっと絞ればいいのかも」と試行錯誤しながら形を作っていきます。ユンと一緒にやっていたイメトレの効果か、「ハサミの使い方が上手いし、思い切りがいいですね」と先生に褒められ、しっぽはふっくらと上手な仕上がりに。
ユンから「ハナはもっと細長く!」とアドバイスされて飴を伸ばしていくと、「あっ、小顔になっちゃった!」としょんぼり。ユンに「イケメンにできてるよ~」と言われて、2人でにっこりしていました。
最後は「マルチーズ」担当のジェイの挑戦です。トラと並んで難易度が高いのが、マルチーズ。「ドキドキするー! オン二(お姉さん)助けて~」と末っ子らしくまわりのお姉さんメンバーたちに助けを求めますが、最後の順番ということもありイメージトレーニングはバッチリできていて、難しいところも「マスターした!」と、かなり上手にこなしていました。
そんなかわいい末っ子の姿をシウンはスマホで撮りまくり。ジェイも求めに応じてカメラ目線を送ります。アイサはジェイに熱心に「こうした方がやりやすいよ」と、アドバイスを送っていましたが、やっぱり末っ子はかわいがられるものなのですね……(笑)。
完成すると、「身体は意外と簡単でした。この耳、かわいすぎない?」と満足そうな表情を見せてくれました。
それぞれ形が出来上がったら、最後に絵付けを行います。赤、茶、黒の3色を使って、動物らしさを仕上げていきます。色は混ぜずに、1色ずつ、少しずつ塗っていくのがコツだそう。真っ先に筆をとったのは、ユン。トラの縞模様をスポンジを使って丁寧に描いていきます。メンバーたちはこれまでのにぎやかさから一転、真剣に筆を握ります。しかし、「ふさふさ感、出るかな?」と悩むユンと「顔を描くと、さらにかわいくなるね」というアイサは、2人で盛り上がっていました。
これらの工程をこなし、約2時間で飴細工が完成!せっかくなので、それぞれの完成作に先生から講評のお言葉をもらいました(笑)。
先生 スミンさんのうさぎは、体験教室の皆さんが作りますが、今月の体験者の中で、ベスト5に入るくらい上手にできましたよ!
スミン 本当ですか? わー、うれしい!
先生 アイサさんのミケネコは、小顔でスタイリッシュに仕上がりましたね。
アイサ かわいくできました! 私の目の下のキラキラみたいに、ネコちゃんの耳にもリボンを付けてあげました。
先生 ユンさんのトラも難しいのに、上手にできました。
ユン トラの毛のふわふわ感と強そうなヒゲを仕上げに描きました。
シウン 顔がかわいい!
ユン 見て、見て!(足元には、「ユン」という名前と、「とら」と書かれていました)
先生 シウンさんの柴犬は、躍動感がありますね。
シウン 足を前に伸ばして、走っている感じにしてみました。でも、走っているというより飛んでいる犬ができあがりましたね(笑)。
セウン すごい、キツネっぽい! 顔もかわいく描けました! 飴細工、すごく気に行っちゃいました。(真顔で)先生、ここに就職できますか?
先生 職人は地味な仕事なので、これからもアイドルとしてキラキラ輝いていてください(笑)。ジェイさんのマルチーズは、白だから顔の表情が勝負ですね。
ジェイ 赤で口を描いてみました。おちょぼ口になっちゃった(笑)。
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